スケートボード

最近の入荷

浦安にもエントリーしちゃおっと。

祭り来たかったなあ。ユメのハッピ姿見たかったわ。ま、それはいいとして、吉祥寺にも浦安にも続々とNEWアイテムが入荷しております。これがまたほしいのいっぱい見つけちゃうのよね。困ったもんだ。まずはこちらのSAGちゃんたちね。今シーズンはもうこの迷彩素敵。個人的には無難なブラックに行きがちですが、こういうものも似合う大人になってみたい。またね、ちょい持ち仕様のメッセンジャーSやPICNICやPOUCHなどなど。男子も女子もグッと来る新作いろいろ。浦安、吉祥寺とお近くの方はぜひ店頭でいじくり倒してみて下さい。かなり便利な使い心地。


そしてこちら。忘れた頃に欲しくなる、このVANSのHALFCAB。スケートシューズのシグニチャーの先駆けでありますよ。もうずっと昔から熱狂的なファン多し。このド定番のblack/whiteは欲しいときにはサイズがない。見つけたときに買いだめしてる人もいるくらい。今ならちょっとサイズ揃ってます。


で、こちらは非売品のSTRANGE NOTEの新作DVD。展示会でナギにもらった。いつもながら内容いいね。スケート汁全開ですから。このタイトルはNHSって大きな会社が作ってます。傘下にINDEPENDET、OJ3、SANTACRUZ、FLIP、RICTA、KRUXとかブランドいっぱい。だから出演するライダーたちの面子も豪華なのね。じつはこのSTRANGE NOTEはずっと昔もリリースされていて、当時はSANTACRUZがリリースしておりました。その頃のSCはもう超豪華ライダー陣でビデオマガジン形式でリリースされていたこのVHSの新作が楽しみでしょうがなかった。当時はDRESSENやKNOXやHOSOIとか大好きなライダーいっぱい出てたからね。まだ家にたぶんVHSあるよ。再生機ないけど。


でね、吉祥寺ストアにワタルがデリバリーに来てくれた。もうかなりあがりましたよ。スケートボードを始めてちょっと経った頃。いろいろなローカルに遊びに行くのが楽しくなって、マラオと行った三軒茶屋のLAクラブで知り合った長島亘。もう23年くらい前?体操部出身のしなやかなバネと独特なスタイルは今もすっごく魅力的。個人的にはずっと長島亘ファンクラブの会長ですから。そして気づいたら車がチェロキーからこのトラックに変わってた。しかも「もう3~4年経つかなあ」って。そんなに会ってなかったの?かなりびっくり。


亘がどれだけかは実際に会ってライディング見るのが一番よ。この時代でもWEBに映像なかなか無いからね。でも見たら一発で覚えちゃうカッコよさ。おっと、ちょっとほめすぎた。昔は鴨川や大阪にみんなで行ってたなあ。なんかいろいろ思い出しちゃったわ。そうそう。亘はね、今週からあるシューズメーカーの招聘を受けて、なんとTHRASHERのSKATE ROCKアジアツアーに参加してます。バンドとして、ライダーとしてね。バンコク、上海と回って帰ってくるんだってさー。すごいじゃん。一緒にギター弾いたのも思い出した。


その亘が持って来てくれたのがこちらのROYAL HAWAIIAN POOL SERVICEからリリースされている亘のシグニチャーモデルであります。今回は8インチとPOOLシェイプの2種類ね。最近の傾向だとちょっと普通と違うシェイプだと全部「クルーズデッキ」って言われちゃう風潮がありますが、こちらはPOOL SHAPEですからね。漢のゴリ攻めシェイプです。そしてREALのTGはORIGINAL SHAPE。REAL最初のデッキで当時の最先端の鬼攻めシェイプであります。当時のデッキよりコンケーブはきついですが、RHPSもREALもどちらもクルーズデッキじゃないの。デッキのシェイプって実にさまざまで、ちょっと前にINSTANT BLOGでご紹介した小林幹夫のTENGU SKATEBOARDとか、SHAMAくんのPORTABLE CRUISEとか、JANダイちゃんのテクニクルーズとか、もうやっぱりいろいろな思いが込められている訳ですよ。ライディングに関わるこだわりもあればスタイルのこだわりもあって、一本のスケートボードからは実に様々な人生模様が伺いしれるのであります。なんてね。


で、そんなシェイプのデッキの最先端がこちらの池之上慶太のクルーズデッキ。さっそく拝見してみましょう。まずね、超ウケるのが慶太自身が「お米クルーズ」って言ってるこのシェイプ。たぶんお米にするつもりはなかったんだよ。ただちょっと人と違うけどしっかり乗れてグリップ穴があるシェイプをフリースタイルでカットしたらこうなった。細かい経緯はこちらでチェックしてもらうとして、個人的にはこのシェイプはかなり利にかなっていると思いました。まずデッキのリシェイプですが、ホイールベースをやや短めに作り直していること。そしていろいろなトリックが出来るようにノーズ、ホイールベース、テールのバランスを考えていること。でも最終的にはFTPパットを装着しちゃうこと。ま、すべてにおいて実に「慶太らしい」セッティングとなっております。でもこの全面ステッカー貼りはカッコいいよね。マジで腐りがけのデッキもかなり生き返ります。このファイバーシート調の模様がさらに素敵。ぜんぜん強度とか関係ないですけど。サイズは慶太が乗り終わったデッキのリシェイプですから幅7.5インチ、長さはちょっと削って30インチ位かな。もうちょっとテール切ってもよかったね。


次に驚いたのがトラックです。こちらを見るとおわかりになると思いますが、なんとすべて再生パーツで組んだトラック。しかもさ、バラして塗ればいいものを、やはりここは面倒だということでそのままスプレー。もちろんブッシュの部分は塗料がパリパリになっちゃいます。でも乗ってみてまた驚いたのが意外となにもストレスがない。動きとか硬さとか、ぜんぜん普通に乗れちゃうJAN。昔はね、って最近昔話が多いけど、トラックってパーツ別に購入することができました。ベースプレートのみとか、ハンガーのみ、ブッシュやキングピンのみ、って感じで。だから結構ハイブリッドトラックって珍しいものじゃなかったの。GULLWINGのハンガーをINDYに装着とかさ。ま、組み合わせが前後同じだったら基本まったく問題ない。前と後ろと組み合わせたパーツが違うとやっぱりちょっと稼動範囲が変わったりして調整と慣れが必要になりますが。かなりド渋の組み合わせに合わせたウィールはDostechクルーズの最新カラーのピンク。びしっと来ましたね。さすがだ。ベアリングは信頼のDostechでまとめて、酔って失くしたクルーズデッキがほぼノーコストで新調されました。慶太のこだわらないことにこだわるスタイル、かなり素敵だと思います。


また先日は、STREET JUNGLEのイベントの打ち上げでみんなで吉祥寺に集まりました。楽しかったね。また思い出すあの熱い一日。吉祥寺のストリートスケートシーンをずっと見続けているSTREET JUNGLE監督のユメッチと吉祥寺で育ったサトルのコンビはかなりいい感じ。慶太やGAZZAさんと一緒にいろいろ話したのがすっごく楽しかったわ。もっともっとスケートボードの魅力に気付いてもらって、触れてもらって、楽しんでもらって、一人でも多くのスケートボーダーが増えるといいなあ、って思ってます。日本中の街にたくさんのスケートボーダーが増えて、1人でも多くの人がスケートボードと共に生きていける世の中にしたい。魅力的なスケートボーダーが生きていけるシーンにしたい。それがずっと僕の夢であり目標であります。


そしてこちら!もう今週末じゃん!

リリース日での発送となるご予約も受け付けております!やっぱり出てすぐに見たいよね。


■nitraid PRESENTS
DVD『A.N.T.I.』RELEASE PARTY & SCREENING
◆DATE 2011.09.17 (sat)
◆OPEN 23:00
◆CHARGE DOOR \2,000
◆VENUE FICTION/渋谷区神宮前2-22-2 tel.03-3497-5237
◆DJ
MACKA-CHIN(NITRO MICROPHONE UNDERGROUND)
ASIAN-STAR(TOKYO SMOKIN' SOUND)
VANGEE(BadFellasOnline)
MASS-ONE (FAR EAST SMOKIN' SKIDDERZ)
◆CAST
nitraid SB
FAR EAST SMOKIN' SKIDDERZ
BMX
TOKYO BALLERS

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