スケートボード

続き

冬見えたね。

僕はすごく忘れっぽいんです。のど元過ぎる前にもう忘れちゃう。それが自分ですごく嫌な欠点に思えてしょうがないのですが、最近はそういう自分もやっと受け入れられました。失礼しちゃうことも多々ありますがご勘弁くださいね。って訳わからないですね。スイマセン。ショップにはタマちゃんとYOI-Cが来ましたよ。なんだかショップで会うのは久々ね。近況を色々話してたら、またタマちゃんがピピンと。デッキにグリップテープを貼って余ったグリップを使って・・・。いやもう書いちゃおう。ヨイちゃんの乳首をグリップテープでシュッてやりたくなっちゃった。「ふざけんなよ!お前バカか!」と完全拒絶態勢のヨイちゃんでしたが、僕がカメラを構え、タマちゃんが素振りを始めると「しょうがねえなあー」ってTシャツをめくります。この辺の連携プレーは見事。そして真っ直ぐに伸ばした手が振り下ろされて、見事ヨイちゃんの乳首をシュッと。良い子は真似しちゃダメ。良い大人も真似しちゃダメよ。ヨイちゃんは軽く涙目に。あんまり痛そうにしてくれないからタマちゃんが「やっぱり後ろ向きで見えないスリルがあったほうがいいよなー」って。ヨイちゃんは「ほまえばがが(お前バカか!)」と言いながら、Tシャツをめくって受け止める態勢に。これぞ阿吽の呼吸。ちょっとジェラシー。

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そして最近大人気のMATIXの新作。その中でも大好評なのがこちらのASHER borough。これね。フードスエットにベストを着込んだようなビジュアルなんです。一体型。面倒くさがりにぴったり。しかもカラーによってベスト部分の素材が違うのよ。ブラックはナイロンっぽい感じ。この画像のカラーはコーデュロイ。そしてガンメタはキャンバス?コットン?っぽい素材。これ欲しくてね。迷ってます。クオリティー的にはスエットにベストがくっついていると言うよりもベストにフードと袖がついてる感じ。だから裏地もついてるしすっごくシッカリしてるジャケットです。おすすめ。

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で、前回の続編。編ってほどでもないか。今回のジャッジの若手。いや、カメちゃんは若手じゃない。立本はまだまだ若手だと思うのですが、出場する選手達をみてるとやっぱりちょっと大人になっちゃったかな。

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さっそく晋のデッキを拝見しました。自身がプロデュースするドメスティックデッキブランド「UNIFUL」の自分のシグニチャーデッキであります。それってどういう気分なんだろ。自分のシグニチャーに乗る気持ち。なかなか味わえない貴重な体験であるのは間違いない感じです。サイズスペックは7.6×31.6インチ。UNIFULの初期の方はデッキサイズが一緒でも晋のモデルはちょっとコンケーブがゆるい気がしたのですが今もそうなのでしょうか?その辺はまた今度確認しよっと。

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UNIFULもそうですが、「岡田晋」って聞くと僕はINDEPENDENTが思い浮かびます。そうそう。AJSAのコンテストで出場するヤングガン達に「岡田晋って知ってる」って聞いて回りました。出場する選手の多くは8~13才で確実にスケートジェネレーション的に2世代は違ってきますのでちょっと気になってね。結果的には「知ってる7知らない3」って感じでした。NINJAベアリングの?とかUNIFULの?ってのが多かった。PRIMEやDECAとか知らないのは当然ではありますが、2世代違うヤングガン達にも知れ渡る岡田晋恐るべし。そうそう。トラックね。サイズはSTANDARDの129。この辺はずっと変わってないと思います。ウィールは今回はSPITFIREのSTREET BURNERの52mmですね。なんだか妙に納得。ベアリングは見てないっす。だってNINJAの自分のシグニチャーに決まってるっしょ。

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そしてこちらが立本のセッティング。あっ、カメちゃんの撮るの忘れたよ。次は必ず。タテシのデッキはPREMIUM。サイズがちょっと大きくなってた。7.875インチ?「8インチにちょっと届かないサイズ」って言ってました。タテは会った頃にはずっごい細いの乗ってたんだけどなあ。タテとコタツは本当に細いデッキが好きだった気がする。ま、それはいいとして、タテの伝説でスゴイのありますよ。某シューズメーカーにスポンサードされてた頃、3mオーバーのギャップからフリップで飛び降りたとき、着地で両足のビジブルエアバッグが破裂して、トラックのベースプレートがデッキを突き破って出てきたってヤツ。初めて聞いたときにはかなりビビッた。だってデッキが折れるとかじゃないよ。トラックが出てきちゃうんだからね。これはタテ以外に聞いたことが無いっす。本人に言ったら「懐かしいっすねー」って言ってましたが、タテは今でもいけそうなポテンシャルがあります。

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トラックはCUSTOM。139ですね。デッキサイズに合わせるとやっぱりこのサイズになっちゃう。ウィールはAUTOBAHNの52mm。そうそう。AUTOBAHNはユウトのサポートされはじめました。現在作業を進めておりますので全ラインナップご紹介できると思います。でもさ、晋もタテもやっぱりスケートバカですよ。もうスケート好きのオーラ全開。最近はキッズのコンテストサーキットも仕切ってるみたいで、そういう動きがまた次の世代につながって行ってるんだと思います。なんだかキッズが集まるとタテが親戚のおじちゃんみたいに仲良いですから。あとキッズの親御さんとも。さすがだ。

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そしてそして、こちらはヘッドジャッジのスラちゃんのスラロームセッティング。ちょっとこれ見てグッと来た人多いと思います。だって僕も欲しいもん、これ。勉強不足でスペックに関しては解らないことだらけではありますが、この造形美はもう相当なものですよね。ファイバー製のフレックス強いデッキに前後違うトラック。後ろCUSTOM、前はなんだっけ?そうそう。前のトラックにはブッシュ入っていませんよ。クイクイの動きにクイックに反応できるようにノーブッシュ。だからね、ちょっと気を抜くとすぐに裏切られます。かなりのセメントデッキなんですね。そしてウィールがPOWELLのVなんとか。これはほんの短い期間しか作られなかったスラローマー垂涎の一品。だって当時で3万以上。外側とコアの部分は特殊工具で取り外しできて硬度変えたりできるのよ。すごいぜ。ビジュアルだけでなく話し聞いてさらにググッと欲しくなる。でも欲しいものはなかなか手に入れられないものばかり。

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これね、乗ってみるとマジビビル。かなりスキルを必要とするセッティングなのは間違いない。自分のクルーズデッキでスラロームのコースを走ってみると、やっぱり曲がりきれなくてコースアウトすることが多い。上手い人の見てるともう中心線みたいのがあって、下半身が左右に振れながらパイロンをすり抜けて加速していくの。ちょっと上手く説明できないけどすっごくアツいよ。スラロームのコンテスト一度みんなに見せたいわ。ちょっとこういうの欲しくなってきちゃったよ。どうしよう。カツさんに相談すればスケートボードの事はほぼ全て解決しますので、今度世田谷のあそこに行ってみよう。

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これがスラロームのコース。1.6m間隔でパイロンが並べられます。ショートの方。もうちょっとゆるいロングスパンは間隔がちょっと広め。長いデッキとかで出る人はロングの方ね。奥の方にスタート台があるのわかりますか?キツイRをヌルって降りる感じのスタート台なんですが、スラちゃんセッティングみたいに前のトラックのブッシュがない人がけっこう多くて、そういうセッティングでスロープをハイスピードで下ると路面に接地した時点でやられるケースが多い。もう見ていて気の毒になるくらいのスラム。ストリートだけがアグレッシブな訳じゃないっすよ。男の戦いがここにもありました。

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こうやって奥の方からクイクイクイクイクイクイクイっとね。上手い人超速いのよ。ビビルで。

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で、今回優勝のユウマのセッティング。ユウマはね、僕の地元の世田谷区生まれの世田谷育ち。ローカル一緒なのよ。だから今高校生だけど小学生の頃から知ってるの。しかも父ちゃんが地元の小学校の先輩だからね。これもまた不思議な縁起の世界。ま、それはいいとして、ユウマのデッキは父ちゃんがシェイプしてるね。多分。ちょっと前の週末に地元のスケートスポットいったらナベさん(父ちゃん)がサンダーとかジグソーとかで乗り終わったデッキをリシェイプしてクイクイデッキを作ってたからね。僕のも作ってもらえばよかったよ。だからサイズスペックとか全くわかりません。

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ウィールは62mmって言ってたかな?でも相当大きかった。オフセットが深くでかなりしごけるウィールなんでしょう。ユウマ本当に速いからね。あと良く見てね。このトラックTRACKERのこんなのあるんだね。僕知らなかったよ。そしてデッキとトラックの間に挟まれたパッドにブッシュ?そう。ブッシュをスペーサー代わりに使ってる。これは適度なクッション性が得られるアイデアだと思うよ。このセッティングはそういう理由ですっごく車高が高い。これ正直プッシュはしにくいね。普段ぞうりを履いてる人が高下駄履いて走る感覚。これであのスロープを降りてクイクイ来るの正直ゴイスー。

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スラロームのコンテストはこの二人が仕切ります。スーパーMCのジェッツ森にローカル番町ヌマちゃんです。しかしこの豪華賞品が並べられたテーブルが見事。なんだかこのジャンルいいかもよ。俺やってみたい。

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でね、この日は鵠沼スーパースケート祭りですからバートが空いてる訳がありません。バートでは小川元プロデュースの「バーティカル東西対決」が開催されておりました。これは関東バート軍団と関西とバートライダー達のセメントマッチ。それぞれに日本を代表する選手達が集まっております。そしてふとみればこちらもスーパーMCのゴメスがマイクを握っておりました。初めて見るぜ、ゴメスのMC。

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そして関東バート連合にはわれらがユウトもラインナップされております。ユウト凄いぜ。ぶっちゃけビビリましたよ。また急激に成長しとる。マックツィストで全国に知れ渡りましたが、実はコーピングトリックも普通のエアートリックもかなり完成度高いっす。

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ジェッツ森を囲んでマタ割りのすすめ。マジでマタ割りいいらしい。踏ん張る力が変わってくるって。それにしてもジェッツ森がヤバイよ。だってさ、この前の日に練馬の自宅から藤沢の会社までチャリで往復。その翌日に練馬から鵠沼までチャリで来てるからね。二日で280km。いかれとる。しかも夢の60kg代に復活したらしい。20kg以上痩せてるよ。さすがだ。二日続けてその旅に出発できる精神力がゴイスー。

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東西対決はギャラリーの投票で結果が決まります。みんなが1つ持っているビー玉を投票する形式。

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こうやって細い管にビー玉入れれば一目瞭然。結果は・・。どうだっけ?関東勝ったよね?聞き逃した。しかも結果の写真を撮りに行こうとしたらさ、やりましたユウト。この管を持ち上げちゃいました。もちろん下からビー玉がザーッと流れ出て、その場全員がめがねを探す横山やすし。ユウトが珍しく「やっちまった顔」してたの見逃しませんでした。

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勝った皆さんには勝利のだるま。なんでだるま?でもこういうのいいよね。記念に残る。

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そうそう。すっかりうっかりな関東アマチュア選手権。優勝はトウゴですよ。ライディングはすっごいよ。もう各自ネクストレベルに到達してます。準優勝の有馬くんも好き。トウゴの攻めが結果に出ましたが有馬くんのスタイルの完成度も特筆すべきかと思います。詳しい結果はAJSAオフィシャルページのオフィシャルページにて。

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コンテストが終わってからは才哲治ショー。Rからトランスファーの50-50。あそこ飛べちゃうんだね。すげー。

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10月は友人の結婚式が多いです。なんだかうれしいよね。あらためてスケートボードから繋がっていく仲間の輪に感動です。本当におめでとうございます。

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そして来月はインスタントスクールにインスタント初となるJAMセッションがありますが、その後11月27日にはららぽーと東京ベイにてこちらのコンテストが開催されます。LAKAIプレゼンツのピクニックテーブルを使ったコンテストね。これもかなり熱いのよ。僕はMCでオファー頂き土曜日のコンテストをGO上田塾長の補佐としてお手伝いさせていただきます。なんだかテクニシャンが全国から集まるそうですよ。こちらのコンテストにはインスタントからエントリーできますので出場希望の方は店頭にて。定員があるのでいっぱいになっちゃう前に来て下さい。

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このCM見た?なんだかグッと来ました。ダイちゃんさすがだ。

DVS CM from JAN on Vimeo.

BPのみなさん、パークリポートの旅に出発するようです!

BPパークリポート第25回
場所:金沢市営東金沢スポーツ広場
http://www.city.kanazawa.ishikawa.jp/sports-yoyaku/sisetu/higashikane/higashikane.htm
料金:1時間200円かかります
日付:10月30日(土)
時間:13-17時まで予定
参加ライダー
村岡洋樹(アイパス)
毛呂井駿(アイパス)
弟子(サトリ)
高沢祐介(サトリ)
岡本侑也(アイパス、フロントライン)
日野誠(アイパス、サトリ)

ゲスト
関川則之(フォトグラファー)
CASPERローカルの皆さん!!

慶太達帰ってきたよ。明日は慶太の凱旋パレードが浦安駅まで開催されます(ウソ)。

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