暑さ寒さも彼岸まで。
ちょっとお墓参りに行ってきました。着いてびっくりすっごい人。確かに大きい霊園なのでお彼岸シーズンは混むでしょうが、もう駐車場からパンパン。すごいぞ。流行ってるぜ、お墓参り。ウチのお墓は立川の方なので片道1時間半くらいはかかります。なので墓参りの日はもうそれだけで1日終わっちゃう。お花用意して、現地でお線香買ってお墓に行くとすでにお花が差してある。誰か来てくれたね。親戚かと思うけどそういうのいいね。綺麗にお墓を掃除してお参りしてから水子地蔵や無縁仏にもお参りします。ここ最近は忙しすぎて色々なことを見逃したり失礼したりしてましたが、お墓でのんびり考えると色々整理できました。幽霊は信じてないですが、魂やリーインカーネーションは信じてます。皆さんもこのお彼岸のタイミングでぜひ。
そしてそして、遂に当日がやってきました。チンネン&ミオちゃんのウェディングパーティーの当日です。ここまで長かったなー。チンネンに会ったのは奴が中学二年生だったからな。当時はまだ携帯とかなかったから普通に自宅に電話してスケート誘ってからね。僕は当時27歳くらい。普通の親はかんぐるでしょうが奴の母ちゃんは素敵だったね。普通にショップに来てくれて姉ちゃんもみんな仲良しになったから。中学受験も通り過ぎ、高校生活や就職やずっと見ながらここまで来てますからね。それだけ感慨深いのです。ミオちゃんとも付き合い始めからずっと知ってます。もうなんか半分家族みたいな気分だよ。パーティーや野外公会堂でのお祭りですよ。本人達が仲間達と一緒に楽しめる形でやりたいそうで、この形に決まってきました。さすがだ。当日は朝一入りで到着したら、もうサウンドシステム「BIG ONE STONE」の面々や監督も到着してて屋台立てたりPA立てたりしてました。さすがだ。
だんだんと準備が進んできます。当日は基本正装じゃなくてもいいの。でも仮装も歓迎。受付のレディー達は婦人警官にミニスカですよ。午前中のミニスカポリスは反射がまぶしいね。衣装の。ま、それはいいとして、チンとミオちゃんの結婚を心から祝福する仲間達が自分達で組み立てるパーティーですから、もう楽しさが違います。
もうね、ドカーンっとスピーカーが組みあがりました。超デカイ。かなりビビッた。これをみんなでテキパキと組み立てていく様子はまさに職人でありました。
そして会場。続々とチンネン&ミオちゃんの友人たちがやってきます。個人的には久々に会う人がみんなパパになってるのがウケた。ウケたっていうかうれしかった。みんな頑張ってるよ。すごいぜ。ひさびさの星くんの長男は到着したときにはベビーカーでぐっすりでしたらすぐに起きだしてかなり遊び倒してました。何週間も前からずっとこの日だけは雨が降らないように祈ってましたので、この暑すぎる天気にも文句は全くないです。子供にはちょっと暑すぎたかもね。でも雨より100倍いい。
さて、準備が整ってそろそろ開会ってところ。今回のパーティーは幹事さんとかいないのよ。全部チンねんとミオちゃんが一人一人お願いに回ってみんなで組み立てていくパーティーなんです。すごいね。僕は司会をさせてもらいましたが、ここに居るのがうれしかったね。
開会直前。もう控え室はバタバタですよ。ご両人の着付けに、今回手伝ってもらうフランシスコ大橋神父の着付けもあって、みんなで最終チェックであります。
受付はずっと開いてます。どのタイミングからもすぐに混じれる温かさ。いい面子に守られてます。
多少、神父が飲みすぎた感じもしましたが、それぞれの思いがグッと伝わる素敵なパーティーです。サプライズでチンねんからミオちゃんへの手紙があったりしてさ。もちろん僕はここで号泣ですよ。マイクあるのにもう嗚咽です。MCが泣いちゃ失格ですが、今日はいいじゃんね。この流れで泣けない方が普通じゃない。あっ、神父も泣いてました。
花束贈呈や色々あって、みんなで集合写真を撮りました。こんくらいの大きさなら知人ならギリわかるくらいだからプライバシーきにならないでしょ?僕はカメラマンのセッティングの間に撮ってるので、最高の集合写真は後日どこかで見れるでしょう。カメラはTANEOフォトですよ。スナップをいくつか頂けたらINSTANTSのフォトページにもアップしたいと思います。
会場にはBIG MAMAの手作りFOODにBABA ROOTSのBARが軒を吊られてます。これ浦安最強セットだな。かなり仮装の面子が混じるので会場の雰囲気がかなりファンタジーな感じでいい。しかも会場周りはSITAMATIセキュリティーが作動してますので、常時会場のコントロールがされていて安心感この上なし。さすがだ。
並んでいたらこの3人になりました。スケート好きおじさんチーム。僕とRAD龍とモロさんね。この3人でなんか作りたいね。なんかおもしろいのできそうな気がした。
BABA ROOTSがドリンクを仕切っているということは・・・。そうあのショットが会場をぐるぐる回ってます。素敵だ。昼間の野外で笑顔のお姉さんがトレーに乗せてあのショットが回ってくると軽く身体がこわばります。でも買っちゃいました。そして通りかかったチンネンに・・・。
セレモニーが終了後、それぞれの楽しみ方でパーティーを楽しんでました。会場のジャバコールに乗せられてステージに上がったジャバに、クルーズデッキでギャップを飛べと。超柔らかいウィールが装着された人のデッキでこのギャップはキツイっしょ、って思っていたら、ジャバは男を見せました。5トライ位でキッチリとメイクしてました。さすがだ。
そして宴は終盤に。最高潮のエンディングはまさにBIG ONE STONEの独壇場です。っていうか、彼らすげえ。チンネンの友達もみおちゃんの友達も家族も親族も仲間達もみんなステージに上がってカチャーシー状態。すごくない?みんなゲラゲラ笑いながら踊ってましたよ。それを見てあがってしまって走り回る子供や、冷静に会場を守るSITAMATIクルー、なんだかこの一体感は狙ってもなしえないと思いますよ。この流れを作り出したBIG ONE STONEにビガップです。奥でチンねんがシャンパン行ってますね。っていうかかなりの数のシャンパンが飛び交ってました。
僕はチンネンの手紙ともう1つ感動した言葉。「音のプレゼントならいつでも駆けつけるぜ」とBIG ONE STONEから。みんな踊ってる最中、裏でジーンとしてました。そういう仲間達に出会えるのは幸せだね。それは自分の資質です。基本、人生は思い通りに行かないものですが、人との出会いはまさにミラクルの連続ですからね。みおちゃんとのご縁はもちろん仲間達とのご縁もずっと大事にしてほしい。
この辺はお決まりね。だれも落とさなかったよ。晴れ舞台だからさ。でもチンネンうれしそうだったなあ。ずっと前から打ち合わせとかでチンネンとみおちゃんと話してましたがそういう日々がギューッと詰まってパンッと弾けた感じだね。
はい。ここからがまたすごいところ。会場は撤収の時間が決まってます。ちょっと楽しすぎて押しちゃったから「手伝える方は撤収の手伝いお願いします」と言ったらさ、会場に居た全員で撤収作業したからね。もうこの時間はロベロベの人もいっぱい居ましたが千鳥足で撤収作業。新婦のお母さんもテントのシート畳むの手伝ってくれたから。すごいぜ。いま思い出してもグッとくる。結局予定よりも若干早く会場を後にすることができました。
このパーティーのノベルティー。これヤバくない?「チンネンを探せ」。カッツンとモロさん企画のステッカーをお土産に。これすごいなあ。クォリティー高すぎる。こちらも僕もステッカー保存箱に入れておきます。いつかデッキに貼る日まで。
僕はホームセンターに行くと1日出れません。ディズニーランドはすぐ飽きちゃうけど。
パーティーで僕のクルーズセットを乗って開眼した人多かったっす。ショップでも「クルーズウィールキャンペーン」が好評。これから始めたい大人の方のファーストステップにもいいかもよ。ソフトウィールのページからSPITFIREのウィールをチェックしてみて。
こういうニュースをチェックしたらYOUTUBEとかでライディング探したりしてちょっと追いかけてみると楽しいよ。スポンサーチェックとかね。僕はskateboard MAGのBLOGをブックマークに入れてよくチェックしてます。
チンミオパーティー夜の部は僕は行けずでクマのBLOGや他のinstantsのBLOGなどでチェックしてみてね。そうそう。次の日曜日は塩浜のAJSAだぜ。エントリーは24日まで。まだの方はおはやめにねー。