スケートボード

スケートショップライフ

ここ最近はデッキテープ貼りの毎日。

なんだかコンプリートセットのご注文が急激に増えてます。全国でスケートライフの扉を開く方がいっぱい増えていくのはうれしいです。最初はぶっちゃけ難しく感じたり、転んで痛かったり、なかなか上達しなくてイライラしたりするかもしれません。でもね、そこを過ぎると急に楽しくなっちゃうよ。絶対に。まだスケートボードを始めるつもりで二の足踏んでいる人はすぐに始めましょう。始めた瞬間にいつもの毎日がちょっと変わりますよ。いつもそばにあるスケートボードに僕は何度も助けられました。

ショップには毎日色々と入荷してきます。今回はこちらBRIXTONのキャップ。ヘンズリーですよ。これちょっとわかってるなー、な感じのキャップです。

brxtn.jpg

で、来ましたよ。FRESHROOTSの新作デッキとKITSCHの新作デッキ。これまた気になるものばかり。FRはWATCHOプロデュースのアパレルブランドでありながら、これだけデッキをリリースしちゃうのかなりすげえ。今回はZESTくんグラフィックのシリーズがあって、バンブークルーズとかもう激しくヒットしちゃいます。ロゴの新色もいい。この季節カラー。そしてKitschの新作は、惜しくも若くして亡くなったネイソンがデザインしたシリーズも。実はこのグラフィック、ネイソンが亡くなった後に彼女がネイソンのPCから探し出してKitschに送って実現したグラフィック。すごくグッときた。そしてタマちゃんはすぐにキープした。僕も買って大事にしたい。短い時間だったけどネイソンとのスケートはすっごく楽しかったのを忘れない。

frnewdeck.jpg

そしてね。ショップのドアを普通に開けて入ってきたのが高野さん。びっくりした。あまりに自然な登場で。ローカルよりも自然に入ってきて普通に座ってかなり話し込んでしまった。ちょっと前にTWSJの特集で新潟to長野ツアーに同行させてもらったとき、新潟の極上スポットを沢山オファーしてもらい、しかもアテンドしてくれて一緒にシューティングできた。写真は毎回のようにスケートボード誌に掲載されているのでTAKANOってクレジットを知っている方も多いと思います。かなり深いところまでこだわりぬく写真です。高野さんの写真から色々と学ばせてもらいました。その高野さんが普通にショップに遊びに来てくれる。なんて素敵なんでしょう。高野さん、またお会いしましょう。

takanosan.jpg

窓の外からゴロゴロとスケートボードの音が聞こえるかと思ったら、わちょーさんがやってきた。ちょっとジェラシー。6kgも絞ってた。イケメンワッチョ。先日のGOSでのキレキレのトリックは6kgの重りが外れたからか。それにしても世の中のみなさんにわちょーのハードフリップ見せたい。完全横向きクルピタハード。惚れちゃうよ。

deliv.jpg

iphoneユーザーはアプリの話題が楽しそうでうらやましい限り。あっ、まだルーターの設定してないや。

ipnonia.jpg

そしてドドーンとデッキBOXが到着です。20ケースは結構重たいよね。まだ腰がちょっとおかしいもんね。こちらの中身は近日中にご報告できるかと思います・・・・。って思ったら、すでにチヒロックが直前のエントリーで披露しちゃっておりました。そう。NEWインスタント ロゴデッキが到着です。今回は15周年という節目もあって、めでたい紅白にしてみました。またチヒロックの言うとおり日の丸ジャパンカラーでもあります。でもさ、チヒロックが出るのデューツアーだよ。すごくない?「出たいです」って言ってもなかなか出れないコンテスト。世界の頂点のひとつ。楽屋?控え室?バックルームとかすっごいだろうなー。世界の至宝がいっぱい居る訳でしょ?僕は多分泣いちゃうよ。それくらいすごいこと。まだ行ってないのに土産話しが楽しみだ。おっと脱線。デッキのサイズは7.38インチのキッズサイズ、7.63インチのストライクサイズ、そして大人も満足8インチ。ま、最近は8インチも普通のサイズになってきてますからね。僕はもちろん8インチで。今回のデッキはかなりコンケーブをメローにしてみました。「ややゆるめ」な感じのコンケーブ。でもね、ノーズとテールはカキッときつめにしてあります。個人的な予想ですが、今後、スケートボードのコンケーブはややメローになる傾向になっていくと思ってます。前回のカキカキコンケーブはそういうデッキがないから作ってみたのですが、今回はちょっと先のシーンを予想してスペック出してみました。ちょっと試してみて。そして色々ご意見ください。キッズサイズのデッキは特におすすめ。今回のシェイプとサイズ、そして緩めのコンケーブは他にはあまりない乗り心地の良さを体験できると思います。そうそう、あと今回からトッププライにロゴマーク入れました。丸ステッカーのデザインね。僕はこれかなり気に入ってます。

deckbox.jpg

最近は日々コンプリートを組み続けております。もうかなりググッと来るセッティングが実に多い。そんな日々ショップから旅立っていくオリジナルセッティングのコンプリートセットを「元祖 デッキ拝見!」してみましょう。コチラのコンプリートセット。ちょっとジェラシー。僕も乗りたいセッティング。リリース以来、入荷したデッキがドンドン旅立っていくAWSのアンディー・ウォーホール。これいいよね。僕もマリリンしたかった。サイズがちょっとキッズや女性には大きめですが、このグラフィックにはかなりやられます。「デッキテープは要りません」ってご注文もかなり多かったシリーズです。

201006aws01.jpg

最近の流れとしてものすっごく考えられたセッティングが多い。もちろんサイジングも考慮されていると思いますが、カラーリングの合わせ方がもう絶妙。こちらのコンプはトラックはROYALのblk/gold、そしてウィールはRICTAのラツカ。こちらのblk/gold。ベアリングはBONES REDS CERAMIC。そう。大人価格のコンプリートセットではありますが、これが届いたらかなり充実感あるよねー。サイジング的にもかなり今っぽい。お見事であります。

201006aws02.jpg

今度はこちら。elementからリリースされた最新モデルを使ったコンプリートセット。もう見た目からいいね。B&W。モノトーン祭りです。elementのデッキはシュミットさんの工場で作られてますがこちらの工場のパイオニア的な挑戦はもう素晴しい限り。FIBERLIGHT、HELIUMなどに続き、ここ最近はFLATLIGHTというペタペタのデッキを出してきました。こちらのデッキはまさにFLATなデッキでよりクイックなレスポンスを追いかけた結果生まれたもの。僕もここに共感して新しいロゴデッキはやや緩めのコンケーブにしてみたのよ。ちょっと乗ってみてほしい。おっと、話しがそれた。こちらのデッキは普通のコンケーブよ。なにがいいってことじゃなく、やっぱり個人的な好みになります。ショップでは「どういうデッキが乗りやすいですか?」って聞かれることが多いけど、乗る人によって全部乗りやすいだろうし全部乗りにくいかもしれない。自分がどうか、ということに早く気がつくのがいい。

201006elem01.jpg

また最近のコンプリートセットご注文の傾向としては、パーツにとことんこだわったセッティングが増えてきました。例えばこちら。トラックはVENTUREのV5。カラーもデッキに合わせてブラックシルバー。そしてウィールはDARKSTAR。かなりブルジョワセット。しかしこのセット。持ってみて驚いたよ。すっごく軽い。もう驚くほど。ウィールも中空だしトラックも中空。最新パーツはここまで軽くなって来てるのね。ちょっとショック。ベアリングにはNINJAの雷神。これも最近すっごく人気。ZIZOWと雷神、BONES SUPER REDS、FIZZ、DOSTECHがベストセラーかな。ベアリングってインスタントでは1500円くらいから20000円くらいのものまで実に幅のあるパーツになります。それだけに選択基準も色々あって単にABECグレードが高ければいいってもんでもない。そう、ABEC規格はググればどういうものかすぐに調べられますが、基本的に精度のグレードであって強度や乗り心地を区分けする指標にはなりえない。だからね、やっぱり試してみるですよ。色々なものを乗ってみて、友達のも乗せてもらって自分が納得するチョイスする。スケートボードは長い旅なのであせらずタイミングでね。

201006elem02.jpg

そしてこちら。そうPOWELLのCABですよ。CAB STREET。これみてホッとした人はもう30代後半から40代。でもね。慶太は普通に乗ってました。慶太は若いけど実はスケート歴は僕と同じくらい?ピッタリ同じじゃなくても数年しか変わらないよ。だって慶太のスタートは3年生だから。8歳?すごいよね。だからこういうセッティングも慶太は普通に把握してます。デッキはリバイバルデッキ。最近はPOWELLだけでなくSANTACRUZやSHMIT、VISIONなどかなり80'sデッキのリバイバルがリリースされております。スペックも当時のまま。でもね、リバイバルブームの始まりはデッキだけリリースされてほかのパーツがない。だからコンプリートにしたときになんだかちょっとの違和感あるセッティング。そう。乗るためでなくコレクターアイテムっぽいノリでリリースされてたのね。でも最近はしっかりウィールもありますから、しっかり当時のセッティングが出せますね。でもやっぱりトラックがない。トラックはロットがおおきそうだからかね?GULLWINGのマグネシウムとかでないかね?もうあるの?トラッカーのコーパーとかさ。そういうパーツ全般を組み込んで初めて当時のセッティングって言えるよね。個人的にはPOWELLのHAWKにTRACKERの白赤コーパー、G-BONEにBONES SWISSかな。CELLBLOCKとRIPGRIPあれば完璧。それかDTSのSTREETにINDY156、OJ2ってのもいい。SCのKENDALLのパンプキンにGULLWINGマグネシウムにTEAMRIDERもいいな。おっと、ちょっとググッとしてきたぞ。

201006cab01.jpg

こちらのトラックはINDYの169。今は159がないのでちょっと149と迷ったけどやっぱり169だったな。G-BONEつけてかなり素敵なセッティング。CABと言えば初めて見た横浜氷川丸のデモが鮮烈にフラッシュバック。ランスもディメインも来てたよ。CABはいつも落ちついた雰囲気で素敵でした。今も素敵よ。バートも好きだけど、ミニランプの流れっぷりが本当にかっちょいいから。POWELLはアニマルチンから後、全部見ればCABの凄さがわかるっしょ。

201006cab02.jpg

朝5時半に起きて消防署に行って来た。ここはレスキュー部隊の訓練所もあってかなり大きな消防署。早朝からみんな訓練してました。

fireworks.jpg

就活ではありません。こちらの資格を取るために、講習の申し込みに行って来た。今の店舗の防災責任者になるんだもんね。でも集合時間の30分前くらいに到着して誰も居ないと思っていたら受け付け番号50番。すごいね。こりゃ講習も遅刻できないな。


ちょっと足が良くなってきた。NEWデッキも到着したしかなりスケートモードになってきた。

コメントを残す