PIC安くん

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ライダー:PIC安くん
デッキ:PALACE 8.0インチ
トラック:DESTRUCT 5.25
ウィール:OJ FILMERS WHEEL 54mm
ベアリング:BONES REDS

安くんが乗ってきたデッキがこちら。あのバッグを引きながらプッシュで来るのヤバイ。スケートボードの代理店やメーカーの担当者ってスケートボーダーであるケースが多い。もちろん商品に対する知識や愛情、思い入れがあるから話してて超楽しいのよね。メーカーのNEWSとか移籍情報とか自分では得られない情報がいっぱい。実際に滑っている人の情報の速さってすごいよね。スポットを介して伝わる早さってハンパないっす。デッキはPALACE。たぶん目測8インチ。最新デッキがまた沢山入荷するようで、準備でき次第WEBショップでもご紹介していきたいと思ってます。PALACEでイギリスのメーカーでかなり通なブランドですね。イギリスのスケートシーンって実はかなり昔から深くって、USで成功したライダーもいっぱい居るんです。ユーロからUSに渡って立身出世するのって本当に大変だと思うよ。スキルや人間性や商才やスタイル、もう色々揃っていてもタイミングやご縁がなきゃ難しいだろうしね。スケートボードのメーカーって世界にどれだけあるんだろうね。北米だけでなくブラジルとかドメスティックブランドが山のようにあるらしいし、イタリアやフランスやスペインやスイスにも。もちろんアジアやオセアニアにもいっぱいあると思います。そうやって考えるとやっぱりスケートボードってすごいな。それでもやっぱり乗りたいデッキにしか乗りたくないのがすごい。世界のデッキを見たいけど、工場はぶっちゃけそんなに種類ないだろうからさ。スペインやメキシコやブラジルのデッキを見せてもらったことあるけど、USメイドにもチャイナメイドにも全く遜色ない。でもメキシコあたりの工場でもやっぱりカナディアンメイプルを輸入して素材にしてるらしいよね。素材って大事だ。おっと完全に脱線しておりますが、安くんのセッティングは街乗りクルーズ仕様です。デッキはやや太めに合わせたトラックはDESTRUCT。なんだか二ヤっとしました。なんでか似合う気がしたよ。DESTRUCT。そしてこのウィールはサトルも同じの使ってたOJのフィルマーズウィール。これいいらしいよね。硬さと幅とサイズが絶妙って評判です。僕も今度使ってみたい。TY EVANSの62mmだっけ?安くんのは54mmらしいっす。ウィールのグラフィックにビデオカメラが描いてるのが素敵。撮る気になっちゃう。そしてじっくりベアリングを見ていると、「それBONES REDSですよ。カバーは外しちゃいました」と。さすがだ。先日のペイさんもBONESのシールドを外してました。昔から滑っている人はわかる都市伝説があって、昔ある期間だけ「BONESのシールドを外すと速くなる」ってヤツ。俺もやった。しかも最終的には「速くなる」って言うよりもシャーシャー言う音に魅力を感じちゃってね。今でもやってる人たちのデッキを見たらぜひウィールを回してみてください。いい音するはずです。