deckhaiken

スーさん

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ライダー:スーさん
デッキ:オリジナルシェイプクルーザー
トラック:オリジナルセッティング
ウィール:
ベアリング:

さて、今年になって本当にバタバタですっかり時間が経ってしまいました。春眠していた訳ではありません。春は展示会のシーズンです。先日もスーさんが展示会に出展していることを聞き、神長と一緒にお邪魔してきました。スーさんは日本のスケートボードシーン聡明期をスラロームした大先輩。自身で描き込んだピンストが素敵なスラロームのセッティングを拝見させていただきました。まずこのデッキ。乗り終えたデッキのリシェイプであります。もうとことんこだわり抜いて作り出されたセッティングなのは一目見てすぐに伝わるオーラが出ております。高度なスキルを持つ職人さんの作品。ファイバーなどでフレックスがいいデッキを使う方もスラロームは多いのですが、これもかなりグイグイいけそうなビジュアルであります。スケートボードは「見た目」もすごく重要だと思ってます。パッとみて「カッケー」って思うかどうか。グラフィックやセッティングで伝えられるものは限られますが、カッケーものはカッコいい。どの角度からもカッケーす。またよく見てくれるとわかりますが、independentの6ホールのベースプレートにbennettのハンガーを装着しております。もうこのビジュアルが作れているだけでもかなりミラクルなのですが、踏んで見るとしっかりとした安定感とスムースに切れ込む感触があって、思い切りプッシュしてクイクイしたい衝動にかられます。ぶっちゃけかなり驚きました。だってさ、ベネットのハンガーってピポットの部分がすごく細くってindyのベースプレートにはそのままは絶対に装着できません。ピポットの穴の大きさが全然違うから。そこでスーさんはピポットブッシュを作っちゃいました。「作った」のですよ。そしてキングピンの長さに合わせてスペーサーが必要になるのですが、それもスーさん作っちゃう。作るってすごいよ。素材をどうするか、形状をどうするか、サイズをどうするか、工程をどうするか、もうピポッドひとつ作るのがどれだけの勉強と経験値を必要とするのか。なかなか言葉では説明し難いくらいの作業です。それをササッとメイクするあたり、やはり本物のスケートボーダーなのであります。