RAD龍

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ライダー:RAD龍
デッキ:HIBRID ESOW 8.0
トラック:INDEPENDENT 139
ウィール:instant wheel 52mm
ベアリング:BONES SWISS

RAD龍のセメントセットはこちらです。サイズがグッと小さくなりました。一時期は8.38インチくらいの乗ってたもんね。今はこのHIBRIDの8.0インチ。すっごく調子いいんだって。ロストしてたスイッチTREもスイッチフリップも全部復活してました。って、46歳の持ち技じゃねえよ。RAD龍はね、人にやさしく自分に厳しい。スイッチフリップの前足の抜き方が気に入らなくて、一人で一日中スイッチフリップだけ練習できるメンタルの強さを持っています。俺ぜったい無理。ハンバーガー食べに行っちゃうね。でもそれだけライディングに含蓄があります。どんな人のどんなトリックもRADはジックリ観察して評価します。ディスではなくいいところをどうすれば取り入れられるかを考えているのです。もう完全にスケート馬鹿です。スケート馬鹿一代。年齢は僕のひとつ下ですが、スケート歴は3年くらい先輩で、奥さんの由美子さんはお料理上手です。おっと、脱線。で、デッキのサイズはやはり回し技には大きく影響するようです。気がつけば10年前では日本人の90%くらいが7.5インチに乗っていたのに、今では8.0インチくらいが人気サイズになるのです。7.5インチと8.0インチってかなり違うよ。車で言えばカローラとクラウンくらいサイズ感の差があります。でもそんなの関係ねえ。乗ってみて調子良ければすべて良し。さらに言えば論より証拠。そして案ずるより産むが易し。GO SKATEなのであります。なんて書くとまたRAD龍に怒られるね。「じゃあ滑り行こうよ」って。ウィールはinstantオリジナル52mm。102Aのパンクに強いウィールです。ウィールも結構流行があって、フィッシュテールの時代はウィールは60mm以上ありました。僕が使ってたPOWELLのT-BONEなんか67mmだったかと。Hosoi Rocketでいくつだったか?63mm?硬度も85A~99Aくらいまでありましたが、95A、97Aくらいが標準装備な感じでした。その後のNEW SCHOOL時代にはデッキの形状が葉っぱ型に変わり、トラックは幅が広いままウィールが究極に小さくなりました。なんと新品で38mmとかありましたから。このサイズ感の違いは先のデッキのケースよりもかなり大きく。軽自動車とダンプカー並みの違いがあるのです。しかもそれが2~3年の間の変化です。過去一番大きなシーン全体の変化でありました。その後、テックな時代には幅が細めで硬いウィールが流行りました。そして今はトランジッションがブームでやや大きめで少し柔らかいのを選ぶ人も増えました。おもろいね。やっぱりスケートボードは専門店がいいよ。そしてパーツは自分なりの理由でちゃんと選んで組むのがいい。最初の一本はコンプリートセットでもいいけど、やっぱりおもちゃ屋さんじゃなくて専門店で。後で絶対に違いに気がつくから。おっとまた脱線。トラックはINDEPENDETの139です。ウィールが小さ目なので幅広に見えるね。そしてベアリングはなんだっけ?RAD龍はいつもBONESって訳じゃないので聞かないとね。まだまだ攻めるぜ40代。そしてもうすぐ50代。