STORMY最強スタッフ

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ライダー:神長
デッキ:REAL 9インチ
トラック:INDEPENDENT 156
ウィール:ALVA STREETSKINS 63mm
ベアリング:BONES SWISS

先日のフロントサイドグラインドはオザでしたが、一緒に行った神長のセッティングがこちらです。神長は原宿STORMYの名物スタッフで当時はかなりお世話になりました。あまりにアグレッシブ過ぎて、ベロベロで登ったビルのシャッターから落下して腰の骨とかボキボキにしちゃってだいぶ入院してましたから。今もちょくちょく遊びに来てくれて今度は釣りでもご一緒したい。トップウォーターマニアであります。ま、それはいいとして、デッキはREAL。これあったなー。スゲー太いのよ。8.75~9インチくらいあるかな。ハレー乗りとしても有名な神長のことですから、サイズもあるけどグラフィックで行ったな。ものすげーピッタリ来てるわ。革ジャン来てサングラスなデッキだね。良く見てね。合わせてあるINDYの156ですがちょっと違うのわかりますか?そう。これたぶんSTAGE6か7かと。だから159じゃなくて156。このハンガーの形で広い4穴って6だったか?INDEPENDENT本で誰かチェックしてみて。この時代のINDYってもう重いトラックの代名詞みたいな感じで、動きと重厚感、そしてブランドイメージでかなり乗り手を選んでおりました。神長がこのデッキだったらこのトラック以外のチョイスは考えられないね。そしてウィール。良く見たらこれALVAのSTREET SKINS。63mm?硬度はたぶん95A。これもまた気がつくことありますか?そう。こんなにでっかいのに「SKINS」ってネーミング。当時はウィールはかなり大きめのものばかりでこれがリリースされたころはPOWELLのT-BONESが67mm、HOSOI ROCKETが63mm、と大きなウィールが多かった。ALVAのは確か60mmと63mmがあったと思うけど60mmっていうのが周りに比べてちょっとシュッとしてるからSKINSって名前なんすかね?ベアリングはもちろんBONES SWISSであります。ま、機械好きはこれ以外のベアリング使ってないかと思います。ラビリンスじゃなくセラミックじゃなくSWISSなんすね。これも話長いので今回は省略。全体的に見て僕は神長とデッキを見比べてニヤッとしてしまいました。神長も足腰ガタガタなんですが、当時からのビリビリしたスケート魂は少しも変わっておりませんでした。ま、スケボー見て勝手に決めんな、って話しですが。