赤熊寛敬

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ライダー:赤熊寛敬
デッキ:TOYMACHINE 8.0インチ
トラック:FURY 800
ウィール:DOSTECH CORE 52mm
ベアリング:DOSTECH-R

クマのセッティングがこちら。みなさん「けっこうボロいな」って思ったでしょ。ま、実際ボロボロです。でもね、このデッキでクマが滑ったの今回で4回目。クマくらいのハードヒッターになると4回スケートすることここまでデッキが消耗するんです。すごいよね。僕が3年滑ってもこんなにならないよ。やっぱりプロライダーってデッキやパーツの消耗のスピードもプロだってことですね。「もうデッキ換えようかと思ったんですが今日まではこれで」って言ってました。デッキの傷やトラックの傷を見ていると、乗り手のスタンスや得意なトリックがうっすら見えてきます。例えばクマの場合、僕が知らない人だと仮定すると、テールスライド好き、ランプも滑る、ライディングのスピード速い、レギュラースタンス、ノーグラ得意・・・、って感じの情報が読み取れます。もうちょい詳しく見れればさらにいろんな情報が読み取れると思いますが、パッと見でかなりのテダレ感が出ております。デッキは8インチです。もうデッキサイズは安定の固定サイズになってますね。トラックはFURYの800。新品の時にBONES BUSHに交換してます。ずっとミディアムかと思ったらハードが付いてました。でも乗ってみると動きは硬くない。ハードを装着して締め付けない感じね。挙動は早くて奥までグニャっと入らない仕様。これかなり同意。僕はブッシュの下にハード、上はミディアムにしてますが、やっぱりグニャっと奥まで曲がっちゃうのが嫌だから。こうやってみると本当に色々な好みやセッティングがありますね。ウィールはDOTECHの新型。これかなり調子良いって。コヤさんも「あれすげーっす」って言ってましたね。大好評。サイズは52mm。ベアリングもモチロンDOSTECHであります。さすがだ。