堀米雄斗 バート用

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ライダー:堀米雄斗
デッキ:HIBRID 8.0インチ
トラック:CUSTOM 136
ウィール:TUFLEG 56mm
ベアリング:二番煎じ

ユウトのバートセッティング。デッキのサイズってよく店頭で初めてコンプリートセットを組む方に聞かれることが多いのですが、「太め=安定、細め=トリッキー」という図式だけじゃなく、サイズセッティングには実に様々な定規があるのです。たとえばこのユウトのバートのセッティングですが、足の大きさが24cmのユウトにはちょっと大きく感じる人もいるでしょう。でもね、ユウトは3歳から滑り続けて培った自分のゆるぎない定規をもっている。バートのコンテストが近くなってちゃんと滑り込もうと思ったタイミングで組みに来たのでこれはもうセメントセッティングですよ。珍しくグリップテープまで指定しましたから。「バートはグリップがきつめじゃないとコワい時があるんですよねー」だって。僕もこのセリフ言ってみたい。たぶん一生ないけど。ま、それはいいとして、サイズセッティングに関してはそうやって定規がある人はそれに従いますが、初めてのセッティングの人は自分の中に定規がない。さてそこでどうしましょう。そういう時こそプロショップの出番なのですよ。吊るしの格安コンプリートで始めて滑り込んで模索していく作業も悪くないです。実際にはそういう人が90%くらいかと思います。でもね、マイセッティングへの最短距離はやっぱりプロショップで色々聞いてみることよ。サイズもそうだけどデッキのブランドイメージとかまでしっかり考えてアドバイスさせて頂いてます。あんまりスペックに左右されずに気に入ったデッキを「これ僕に合ってるのか」とか気にしないで練習できますからね。その安心感はプライスレス。なんてね。キッズスケーターの皆さんもサイズは気になるところでしょう。キッズデッキって言っても大きく分けて3サイズありますからね。未就学、低学年、高学年、って分け方してますが、体格や足の大きさは人それぞれなのでご相談頂ければ色々と。また、最近上手いキッズ達に人気があるのがやや太めで短いデッキ。これなかなか無いのよ。長さが短いと幅も小さくなっちゃうから。今のワイドデッキの流れはすでにキッズにも浸透してきて短いけどちょっとワイズがあるデッキが人気です。メーカーやモデルは聞いてください。グラフィックのチョイスは少ないですがレアなスペックのデッキがいくつかございます。