RAD

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ライダー:RAD TOKYO
デッキ:AWS DILL 8.25インチ
トラック:INDEPENDENT 139STD stage10
ウィール:instant 52mm
ベアリング:BONES

RAD龍がデッキを新調してました。気が付けば8.25インチ。そして次には8.38インチまで視野に入れている。すげーぞ。っていうかさ、この37度の中、仕事終わってプッシュで駅まで行って、スポットの近くの駅からスポットまでプッシュしてひとりでサラダグラインド・フェイキーをメイクするまで攻めて来て、左ひざから軽く流血しながら駅まで戻ってからショップに来るのです。40過ぎててもガッツリ滑れますってことですよ。今15歳の君は最低でもあと25年はスケートボードを楽しめる、はず。今30歳の人だってまだまだ10年以上スケートライフは続く、はず。そういう先輩がいっぱい居れば社会にもスケートボードが溶け込んでどんどんみんながスケートしやすい環境が整います。環境が整えばさらに楽しくなってきてスケートボードを楽しむ人、続ける人が増えてくる。そしてやってくる僕らが夢見たスケートライフ。もうすぐだ。RAD見てると決して夢ではない事が実感できます。だからね、みんなでスケートボードを楽しもう。上手くても下手でも関係ない。ただただ自分なりに楽しいスケートボードを続けましょう。ひとりで滑っていてもかならずなにかにつながります。そしてなにかが変わります。「スケートボードって楽しいじゃん」って気持ちから全てが始まるのです。デッキはねAWSのDILLですよ。8.25。RAD龍はすっごくDILL好きですからとことん探したDILLですよ。合わせたトラックはINDY139KOSTONです。やっぱり軽いのいいらしい。でも本人は139と149の挟間でかなり悩んでおりますよ。次には8.38に149って組み合わせを視野に入れてるみたいなので、またセッティングの旅に出かける事でしょう。ウィールはinstant52mm。これずっと使ってくれてるの。こんなセッティングはUSでも最前線なセッティング。やっぱりさすがのRAD龍。今回も背中しか見せてくれませんでした。さすがだ。