斉藤光裕

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ライダー:斉藤光裕
デッキ:UNIFUL
トラック:THUNDER 145HI
ウィール:
ベアリング:

乗っていたデッキがこちら。新調する前ね。個人的には新しいのもいいけれど、やっぱり乗っているデッキを見るのが好きよ。このデッキに付いたスライド痕やグラインド痕、それにシューズの壊れっぷりを見れば最近はどんなトリックをやってるのか、得意なトリックはなになのか、スケートボーダーとしての色々な情報がわかります。新品だとあんまりわかんないけどね。このみっちゃんのデッキを見るとやっぱり上手い人のデッキだよね。スライド痕にしても、痕の付き方や位置の微妙な違いでだいぶスキルがわかる感じ。デッキはUNIFULですね。細めのデッキが好きみたい。テッキーなスタイルがデッキからビシビシ伝わります。トラックはTUHUNDER、ウィールは53mmくらいかな?ベアリングは見てないわ。いろんなことできる人はなんかセッティングも中道に集まる、というか意識せずに真ん中突いてる感じするわ。デッキの削れ方もそう。たとえば止まってオーリーばっかりやってる人はテールの真ん中が減ってきてテールが四角くなってくる。180が混ざることによって角がでずテールがシェイプに合わせて均等に減ってくる。ボードスライドもデッキの中央ばかり擦れるわけじゃないのよ。重心がずれてもデッキとレールの接点をわざとずらすことによってスライドの態勢をキープできる。それを何度も何度もやっているとこういうデッキのようにホイールベース感のグラフィックがほぼなくなってしまうのよ。あとはカーブのリップスライドとかかね。FSとBSと両方しなきゃこんなにならない。トラックの削れ方、ウィールの減り方、シューズの消耗を見るとその組み合わせてライディングを見ずとも大体なんとなくその人のスケートスタイルが伝わってきます。そうそう。みっちゃんは新横で滑ってるみたいね。