ライダー:荒木大雪
デッキ:T19 SHINGO 8.0インチ
トラック:ACE33
ウィール:T19 MARRIE 54mm
ベアリング:BONES
ドリューのデッキはこちら。T19のSHINGOっちゃまであります。サイズは8.0インチ。T19のデッキは長さがやや短いのがいいね。デッキのサイズやシェイプのラインナップも色々あって、ドメスティックでここまでこだわれるデッキ作りが出来るのがさすがであります。グラフィックのデラシンゴ、おっとカタカナだとちょっと違うな。De La SHINGOがまた素敵。ってことはシンゴちゃんも8インチ?でもちょっと不思議なのはショップで売れるトラックのサイズはまだまだインディー129、VENTURE5.0、THUNDER145なんすよね。現場で乗っている人見ると確かに太目のデッキも多くなったけど、トラックの幅を合わせてくる人はまだそんなにいないのか?確かに8.0にINDY129着けても設置面の広めのウィールだったらそんなにビジュアル的にもおかしくない感じするしね。ま、基本的には乗り手の好みでセッティングすればいいことなのですが、僕はちょっと気になるタイプなんです。ドリューはACE33ですね。なんだか似合うぞ。ちょっと見たら後ろのトラックの一部が異常な削れ方してました。スタンスから考察すると明らかにフィーブル。ドリューはかなりラフなカーブでもガンガン突っ込むのでトラックはそうなってしまうのです。乗らせてもらったらトラックは柔らかめでした。それでも「すごく柔らかく使ってて最近ちょっと硬めにしてみました」って。でも全然やわらかいのよ。個人的な意見ですが、人のデッキはどんどん乗らせてもらうといいですよ。「ちょっと乗らせて」って言える間柄にならないと嫌な奴になっちゃうのでちゃんとコミュニケーションしてからね。そうするとまずデッキのコンケーブやサイズ、次のトラックの硬さや動き、プッシュできればウィールのウレタンの感じや大きさの違いがわかります。そうやって自分のセッティングとの違いを体感して自分の次のセッティングに活かしていく。セッティングがピタッとくれば楽しくなるし気持ちよくなる。そしてもっとスケートボードが好きになる。