ご来店のお客さま

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ライダー:ご来店のお客さま
デッキ:HIGOVICIOUS×SOBUT×SCARECROW
トラック:ACE22
ウィール:SPITFIRE CHEAPSHOT 54mm
ベアリング:NINJA

そしてご来店の山ちゃんご一行さまが「このデッキで足回り組みたいんですけど」と。デッキをみたらこちら。RISK×SOBUTのデッキじゃないっすか。いや、Higo-Vicious×SOBUTか?いやいやしかし懐かしいデッキが飛び出してきました。聞いたところ、SOBUTのメンバーのご友人らしく、当時直接もらったデッキをずっとしまっていて、最近仲間達が滑っているのをみて組みたくなった、と。正解。持ってるデッキは乗っちゃいましょう。こちらのデッキは当時のHIGO-VICIOUSのスポンサーSCARECROWと同じ工場で生産した良く見たらトリプルネームのデッキです。サイズはたしか7.5インチ。なんだか今見るとすっごく細身のシェイプです。これ何年前だ?10年?12年?デッキはしっかりしてましたよ。まったく問題なく乗れると思う。しばらく時間が経つとデッキによっては湿気でコンディションが悪くなるケースも多いっす。木目が濃い色になってたら湿気でデッキが重くなったりしてるケースが多い。HIGOちゃんとSOBUTとの関係やデッキ製作の経緯に関しては、HIGOちゃん本人がRISK店頭に週5回は立ってますので詳しくは下北RISKで直接本人に聞いてください。さて、ご来店の上お持ちのデッキに足回りの組み込みます。これがまた楽しい作業であります。デッキのスペックやサイズバランスを見ながらまずスペック的に合うパーツを考えて、デッキのカラーやイメージに合わせてメーカーを選んで決めていく。もちろんオーナーの意向が最優先ではありますが、「それはないっす」というチョイスにはやんわりとアドバイスさせてもらってます。今回はありませんでしたが、例えばDGKのデッキにデッカイZEROのステッカーを合わせるのはTOYOTAの車にHONDAのステッカーを貼るようなもの。別になにを装着しようとスケートボード イズ フリーなのは確かだし、サイズバランスや性能には差はないとしても、そういう「スケーターズチョイス」には敏感で居て欲しいと願ってます。なるべく近道でスケートボードと仲良くなれる方法を常にご提案していきたいです。ということを踏まえて、今回はACE22にSPITFIREウィール、そしてNINJAベアリングを装着して完成です。なかなかシンプルに攻められるセッティングになりました。楽しく滑り続けていってくださいね。