毎月1日更新のハウツースケートボウ道と元祖デッキ拝見!
7月号のハウツーはスタッフのコジロウによるフロントパワスラのハウツーです!
プッシュとチクタクができるようになったらぜひチャレンジしてみてください👍
ライダー :渋谷スタッフ Koto
デッキ:BACANCES 8.5
トラック:FILM TRUCKS RAW 6.0
ウィール:CANAL NEW YORK 99A 54mm
ベアリング:FILM TRUCKS SPEED BEARINGS RAW
渋谷スタッフKotoが宮下パークで滑る用に組んでいる”安定感とグリップ力”を重視したセッティング。普段は8.0インチのノーマルシェイプで滑ってますが、宮下パークではこちらのデッキで修行してます。なぜ2本のデッキを使ってるのか聞いてみたところ、2台持ってることの満足感と持って帰るのがめんどくさいから。笑というのは冗談で。大きめのデッキでスピードを出してトランジションに慣れると8.0インチのデッキに乗った時に軽く感じたり、より小回りが効いて少しだけ楽にボードコントロールができるようになるからだそうです。
デッキは昔から親交のある某柳町パイセンが可愛がっていたBACANCES愛猫いたわさデッキをチョイス。8.5インチのオールドシェイプデッキで、長さとホイールベースは短め。テールのキックが独特で、フラット部分が長く、反り上がりが他のデッキより後気味になってます。テールの踏み心地が不思議な感じですが、違和感なく乗れるみたいです。
トラックはデッキサイズに合わせた6.0をチョイス。RAWはスタンダードモデルで、プールコーピングやレッジを力強く当て込める仕様。素直に曲がってくれるので、反応が良くスムーズなカービングをサポートしてくれるとのことです。
ウィールは99Aですが、若干グリップ強めのCANALウィールをチョイス。ボウルやパークでスピードを出してカービングしていてもしっかりグリップしてくれるので安心して滑れるみたいです。コニカルシェイプなので、スピードを出しても安定してくれるしコーピングにガッチリはまってくれるのでゴリゴリ流せます。
ベアリングはFILM TRUCKSベアリング。初めて使ってみたけどスムーズでタフ。性能は可もなく不可もなくって感じです。
Kotoくんは新横パークや駒沢パークでも滑っていて何でも出来るオールラウンダー。宮下パークでは『#宮下修行僧』として夜に修行してます。インスタントの飲酒担当として日々活動してますが、Youtubeチャンネル【Kenya Koto】でKotoくんの日常もゆる~くUPしてます。ぜひCHECKしてみてください。