皆さんこんにちは。
インスタント那覇ストア店長のカイセイです。
最近みなさん滑れてますか?
僕は休みの度に台風や雨で、全然滑れていません。
沖縄の夏特有の不安定な天気。
天気もシフト制にして欲しいな、とたまに思います。笑
さて、今日は少し懐かしいブランドのお話。
かつてDwindle傘下のデッキカンパニーに、Cliché(クリシェ)というブランドがありました。
1997年から2016年にかけてフランス・リヨンを拠点に活動し、ヨーロッパを代表するスケートブランドのひとつとして人気を集めていたブランドです。
そんなClichéが、ブランド終了から10年という節目のタイミングで復刻しました!
今回の復刻で特に注目したいのが、ブランドを象徴する名作グラフィック、「Last Supper(最後の晩餐)」です。
このグラフィック、実はちょっと面白い誕生秘話があるのをご存知でしょうか?
当時Dwindleで働いていたアル・ボグリオが、マーク・マッキーのPCモニターに映っていた「最後の晩餐」のグラフィックを目にしたことが、この作品のきっかけだったそうです。
「どのデッキブランドでこのグラフィックをリリースするのがいいと思う?」
そう聞かれたアルは、「Clichéでやるべきだよ」と答えたそう。
そこからClichéを代表するこのグラフィックが生まれました。
さらに面白いのが、「Last Supper」に描かれているキャラクターたち。
実はその多くが、マーク・マッキーが過去に101やWorld Industriesで手掛けたグラフィックから引用されています。
つまりこの一枚には、マーク・マッキーがこれまで作ってきたグラフィックや、スケートボードカルチャーの歴史がぎゅっと詰め込まれているんです。
今回の復刻に合わせて、この「Last Supper」をフィーチャーした映像も公開されています。
気になる方はぜひチェックしてみてください。
そして今回の復刻は、そんな「Last Supper」をブラインドバッグ仕様でリリース。
オリジナル仕様が40%、ホログラフィックフォイルが40%、そしてゴールドフォイルが20%。
何が入っているか分からない、ちょっとワクワクする仕様になっています。
今回、那覇ストアにも「Last Supper Blind Bags」が入荷しました。
他にも、クラシックグラフィックのデッキも合わせて入荷。
当時を知っている人には懐かしく、初めて見る人にはかなり新鮮なデザインだと思います。
今回の復刻は、単純に昔のデッキが戻ってきたというだけではありません。スケート遺産とも言えるブランドやグラフィックを、今の時代にもう一度楽しむ。そんな意味を持つ、SIDEWALKのHERITAGE DIVISIONというシリーズからリリースされています。
昔からスケートをしている人には「あったあった!」となるかもしれないし、最近スケートを始めた人には「こんなブランドがあったんだ」と新しい発見になるかもしれません。
僕自身、学生の頃にClichéのデッキを買っていたので、ブランドがなくなってから時間が経って、まさかまたこうやって店頭で商品を見られる日が来るとは思っていませんでした。
自分が昔好んで乗っていたブランドを、今は店長として店頭に並べている。
なんだか不思議な感じがします。笑
こういう形でスケートボードの歴史が次の世代へ繋がっていくのは、個人的にもすごく面白いなと思います。
当時を知っている方も、Clichéを初めて知った方も、ぜひ一度実物を見に来てください。
それでは今週末もインスタント那覇ストアでお待ちしています。
皆様のご来店、心よりお待ちしております。
