8.24に土曜日スタッフのトシキが初めて制作したスケート映像の試写会をしました。
スケートビデオ制作はスマホの進化により今ではだいぶとっつきやすくなりましたが、それでも中々に大変な作業です。カメラマン、見張り番、スケーター、編集作業など1人ではできなくはないけど割と無理めなことなのでみんなで作り上げていくものになっていきます。 そして苦労が多ければ多いほど完成した時の達成感は快感に変わるでしょう。 今回のブログはトシキに書いて欲しかったけど土曜日しかいないので店長が書いてます…w
普段あまり絡みのないスケーターも来てくれていて、それぞれで仲良くなったりしてたし、いい空気感でした。
映像は多分youtubeとかで上がると思いますので、そのときにアナウンスさせて頂きます。
スケビは基本的にブランドが出すやつ、そのブランドのスポンサーを付けるための名刺としてのスポンサーミービデオ、ローカルが仲間内で作るビデオ、などがありますが、ローカルビデオが一番愛おしい気持ちになります。技術や機材はブランドの映像には劣ることがほとんどですが、一文の特にもならないことに情熱をかけて楽しむことそのものにとても価値を感じます。お金や損得勘定が介入する余地のないそれは死ぬまで持っていける純粋な想い出になります。
ローカルスケートビデオは他人の想い出のアルバムを見てる気持ち、卒アル見せて〜みたいな気持ちになります。 身近な人々の一生懸命な姿は、海外のプロスケーターの映像を見るのとは違う感動を得られます。
なので、スケートビデオ作りたい人や作っている人がいましたら、是非インスタント那覇で試写会してみませんか? 自分もいろんな滑りが観たいし、知らないスケーターを知りたいのでお気軽にお声がけください。
自分にとって上手い下手はそこまで重要ではなく、その人が本気でその人らしい姿を残そうとしている意思を重要視しています。 何かに感動するのは単純な技術や上等な機材ではなく、どれだけの情熱を持ってそれに立ち向かったのかという姿勢が大切だと思っています。 情熱100%のマニアックなスケビを観せてくださる方ほんとに募集中です。 よろしくお願い致します。
そして試写会に来てくれた皆様。ありがとうございます。 絡めなかった人もいて、少し後悔あるのでまたいつか会えたら挨拶させてください。
お疲れ様でしたっ!