こんにちは今日はニックステインのご紹介。
HOCKEYのライダーってことくらいしかわからないですが、自分はスポンサーとかプロップスよりもスケートボードに乗っている姿から受ける印象を自分なりにディグっていくスタイルなのでよろしくお願い致します。 あくまで個人の意見です。
とりあえず自分の中では手が上スケーターの代表みたいになっています。
昔は手が下がっていることこそ美徳みたいな時代があって、Ginoあたりから始まり、PJ、P Rod、Wade、Shane O’Neillとか(ジャンル全然違うけど…)が流行ってたあたりまではリラックスした滑りができる人天才で最高みたいな空気が流れていた気がします。まぁ天才なんすけどね…。(個人的にはLavar McbrideとかMJあたりがツボでしたが)そこらへんからSNSの発展により多種多様なスケートスタイルが産まれ(前からあったけど見る機会が増えたみたいなところもあります)、そしてそれを良しとする視点を持ったスケーターが増え、20年前に比べると圧倒的に一人一人が自分や他人の滑りを肯定しやすい時代になっていると感じています。LGBTという言葉が生まれたり、そういったことから差別的な意識自体が受け入れられない世界(社会)になってきたことも影響があると思います。
話がだいぶ遠くになってしまいましたが、自分も昔だったらNik Stainを好きになる視点を持っていなかったのかもしれないなぁとか思うのでこんなこと考えちゃいました。
彼の好きなところは手が上がっちゃうところ、特に空中姿勢。あとは、スピードが速いので疾走感が気持ちよく、スイッチのスタイルもだいぶ癖ガニ股、なのにマニュアルとか繊細なコントロールも上手いという、なんかジャンルはガチャガチャしているのに動作はスムーズという不思議な印象を受ける人です。そして動きがダイナミックだから写真映えするスケーターでもあると思います。バックスミスとか思っきしブッ刺してる感じが似合ってて良いです。似た型〜が少ないのも魅力ですね。
自分のスケートボードをする上での目標は、できる限りたくさんのスケーターを好きになること、そしてゆくゆくはスケーターじゃなくてもできるだけたくさんの人を好きになれる視点を持って生活することを目標にしているのでNik Stainを自然に好きだと感じられたのは自分の成長も感じられる体験でした。
ま、今となっては楽しそうにスケートしてたら誰でも好きなんですけどねw
でも一人一人の違いはしっかり感じたいし、どんなところが嫌いとか苦手とか感じないと何が好きなのかも見えてこなかったりするので、嫌いをしっかり考えたり感じたりすることも大切だとは思っております。
なのでヘイターであればあるほど愛を感じたりもします。嫌う人も好きです。
全然Nik Stainの紹介になってなかったすね😴
さーせん。
動画あげれば結局紹介!!!