怒涛の日々
投稿日:お久しぶりです。
今年は本当に不思議な年です。年初のBlucoのコーチジャケットから始まり、もう今日の今現在までミラクルの連続。自分でもこれ程までの色々な偶然と必然のオンパレードは今まで経験したことがないレベルであります。個人的には20周年だということで、色々やりたかったことやイメージしてきたことを、ミラクルご縁やミラクルタイミングで形にできてきているのがとてもありがたく、また身が引き締まる思いで日々の業務を遂行しております。今日も「創」の松本さんとコジローと吉祥寺ローカルの中川さんはお台場の現場で内装工事の作業を徹夜で行ってくれてます。僕とさとるはお台場のオープンに向けて、POSレジのマスター登録のリスト作成に追われています。日々の業務をこなしながら千葉のダイちゃんと浦安のクリもマスター登録を手伝ってくれつつ、イベントの準備や開店までの段取りを詰めてくれています。浅岡やアキラは日々の業務を粛々と行い、皆さんに最新のアイテムをご紹介しつつ、通販の対応、ご来店の皆さんの接客と、今は誰一人としてかけてしまうと全てが止まってしまうような空気感に包まれ、期待と緊張がぐちゃぐちゃになった思いで寝付けない日々を過ごしてます。なんだか大変っぽい感じするでしょ?大変なのよ。でもね、なんでも本気でがっつり取り組んで、自分たちの目標に少しでも近づきたいって思ったら、楽な道はないですよ。効率はとことん考えていきますが、誰一人として楽な道を探すメンツは僕らの中にはいないみたい。4月4日の千葉ストアのオープン、コラボTシャツや記念デッキのリリース、8月のUNION PARKのオープン、そして今回10月7日のお台場ストアのオープンや10月10日の20周年イベント、と。まだ年末に向けて考えていることもありますが今は内緒。っていうか今の目の前の山が大きすぎてまだ今登っている山の山頂すら見えてない。この山の向こう側が見えてきたらまた色々ご報告させて頂きたい。
前置き長いって。ま、いつものことですな。なかなかこのBLOGもAllAboutのコラムにも取り組めず、毎日PCの前にずっといても作業ばかりでこうやってアウトプットできるのはちょっと嬉しい感じもします。さて、もう時間軸もズレズレではありますが、タッチしておきたいところだけピックしてご紹介していければ、と。まずはこちら。HUFのクルーズデッキすよ。これ誰が書いているか知っている人はもうこういうのは買っておいた方がいいす。すぐになくなってしまいましたが、こういうのは絶対に後で欲しくなるパターン。
そしてこちらがBrixton×INDEPENDENTの至極のコラボ。これかなりアツい。っていうかカッコイイ。見たまんまですがこの安定感ったらないわ。僕が女だったら彼氏にはこれ着てもらいたい。っていうかこれが似合う人がいい。
こちらはNIXON。最近ではSTARWARSのコラボなんか話題になってますが、僕らスケボー屋はこちらのPOLeRのコラボの方が激アツです。前回のPRIMITIVEのコラボやGrizzlyとのコラボも秀逸で。やっぱりなんかスケーターの腕に一番似合う気がします。
なぜか今年の春からはこういうバケットハットが大人気。なんで?僕は毎年の流行とかまったく疎くて、ショップに並んでいるアイテムでその時々の流行を知ります。キャップやニットもいいけど今年は完全にハットですな。これからの季節にもマッチします。
こちらは話題のUNION PARKのショップ部分であります。これ壮観ですなー。アメリカのショップっぽい感じでグッときます。ここに至るまでの作業も今思い出すとパンパンの中でギリギリの進行でオープンを迎えました。思い出したら目頭アツくなってきた。オープン日の様子はもうすぐ発売されるトランスワールドスケートボーディングジャパンa.k.a.TWSJの付録DVDにがっつりと収録される予定です。超楽しかったのよ。次号ぜひ買ってみて。
インタースタイルもあった。僕はMCしてたわ。もう何年も前の気がする。そこで出会ったオニギリ坊や。やっと会えたぜ。晋の長男なんだけど、生まれてからずっとSNSで成長を見守っているので、もう会ったこともないのにすっかり近所のおじさんの気分です。岡田家以外にも立木家のコテルくんもなぜかすっかり近所のおじさん気分。「おー、しばらく会わなかったらすっかり大きくなって」って感じ。全然会ったことないのにね。ま、今回でちょっとオニギリ坊やも会えたので、次回からはブイブイ言わしちゃいます。いきなり掛け算教えちゃいます。晋もオニギリ坊やもinstant Tシャツで登場してくれてなんだかまたグッと来たわ。今年のミラクルっぷりやばい。
まあミラクルと言えばこいつらですよ。このAJSAのコンテストはなんだかまた激アツな展開でありました。本家AJSAのサイトで詳細はチェックしてもらうとして、この上位8人の顔ぶれ見てよ。平均年齢ざっと16.8歳くらいじゃん?適当だけど。先日、次回の東京オリンピックの追加種目にスケートボードが決定しましたが、もうこのメンツがそのまま会場にいることでしょう。オリンピックのことは色々な意見もあるでしょうし、僕の中でも色々な考え方が交錯してます。でもね、スケートボードがより多くの人の目に触れ、その楽しさや奥深さを伝えるチャンスが増える。それは純粋に僕はうれしい。決まったのはここ数日ですが、僕らスケート業界の関係者はかなり前からアメリカやEUROの話を聞いていて、スケートボードをIOCが激押しだったのも史ってました。ただ、本当にこのタイミングで追加競技に決まることで、僕が仕込んでいた幾つかの企画が少し前進しそうです。
もうちょっと書きたいことあったわ。オリンピックになってスケートボードが話題になって、スケートボードをやってみたい人がいっぱい増えて来たとします。その人たちはどこでスケートボードを買いますか?買ったスケートボードでどうやって練習するのですか?そして練習してそのスタイルやスキルをどう広めるのでしょうか?スケートボードは基本的にはひとりの遊びです。いつでもどこでも誰とでも、気が向いた時にスケボー持って外に出ればもうスケートボードに乗れるのです。スケートボードは実に懐が深く、昔から音楽や他の多くのストリートカルチャーと共に成長してきました。アメリカではあの映画監督も、有名や俳優もみんなスケートボードから世界を広げていきました。日本でもアノ俳優もあのモデルも、あのアーティストだってスケートボードが大好きで滑りまくっていた人たちです。人気のあのブランドも、あのCMや雑誌にだってスケートボードのエッセンスがいっぱい詰まっているのです。話を戻します。では近所のディスカウントショップでプレスインサートじゃないキングピンが装着されたコンプリートセットで練習を始めたあの人は、実に奥深いスケートカルチャーに気がつくことができるのでしょうか?量販店で組んだデタラメなセッティングのコンプリートセットで肩で風を切って駅前を練り歩くあの子たちはレーザーフリップがどういうトリックだかいつかわかるのでしょうか?ここ最近のお客様の購買の傾向を見ていて思うのは、やっぱりスケートボードはプロショップが一番良い、ってことなんです。インスタントが、って訳じゃありません。皆さんの地元にも近所ではなくてもちょっと探せばかならずプロショプがあるかと思います。プロショップには最新のアイテムと受け継がれたカルチャーがビッシリと詰まってます。スケートボードに魅力を感じるアンテナを持っている人は、絶対にローカルショップに通うことをオススメします。スケートボーダーとしてどうしても必要なものが3つあります。おっと、これは僕の個人的な感想です。まずひとつはローカルスポット。そしてもうひとつがスケートバディ。そして最後がローカルショップ。いつでもどこでも誰とでも楽しめるスケートボードですが、その3つがないと継続が難しいし、奥深さが分かりにくい。ひとりでも多くの人にスケートボードの魅力を理解してもらって、僕らが、僕自身がスケートボードをより楽しめる環境作りに参加できればと思ってます。
前半こんなに書いてたらポスト終了まで何日もかかっちゃうわー、なので、まずはこちらの「元祖デッキ拝見!」から。今回はインスタント発祥の浦安ローカルで「URAYASU STREET DANCE協会」の代表でありますユウちゃんのクルーザー。ユウちゃんはね、ローカルはみんな知っていると思いますが、新浦安の駅前のステージを作るきっかけになった地元ダンスシーンの中心で、自身も駅前でダンススクールを主宰してますが、数々のイベントやコンテストで沢山のダンサーたちを育てています。もう学校のカリキュラムにピックアップされるずっとずっと前からね。僕の伝説の「MAMA NIGHT」ってイベントには何度かお邪魔しましたが、もう山盛りのダンサーたちのバトルの間に、浦安ローカル陣総出演のスケートゲームが挟まれたりするのよ。さすがです。もう大きな視点からストリートカルチャーを育てている感じです。500人以上いるダンサー達の前で開催されるスケートゲームも決勝戦とかかなり盛り上がっちゃったりして、なんだか素敵な感じです。おっと最近前置き長いわ。セッティングはもう一目惚れデッキ優先のチョイスでありました。
これこれ。HIPHOPやスケートカルチャー好きに人気のAPPLEBUMのデッキのビギーですよ。ユウちゃんも僕もビギーはもう完全にツボの世代ですので、クルーザーを組もうとデッキをみた瞬間に決定した次第です。わかるわ。スケートボードのデッキは確かに凄い数のスペックのバリエーションがあります。でもね、やっぱり乗ってグッとくるデッキに乗りたいよね。多少サイズがベストサイズと違くても、コンケーブの感じがちょっと変わってしまっても、この「グッと」来る感触の方が絶対優先されるべきと僕は考えます。明日コンテストのプロライダーとかでスペックを気にするタイプ以外はもうこの「グッと」くる定規が一番確かかと。あとはデッキのサイズに合わせて、INDEPENDENTの139、SPITFIREの80Dの54、BONESベアリングを装着すればもう胸張ってどこでも行ける立派なセッティングでありますよ。僕もこのセッティングいっちゃいたいす。
僕らが20周年と言うことは、7starsも同じく20周年なのであります。そのずっと前に新宿ジャブ池で居合わせた僕とジャブクルー、そして堀内さんと千葉クルーの接点がこのご縁の始まりなんです。原宿のBEAMSで開催された7starsの20周年記念作品集の展示発表会は今までの名作がビシッと展示されておりまして、個人的にも思い出深いアイテムがいっぱいありました。歴史っぷりハンパない。
また別の日にはお台場でサトルとデートでありました。elementで働くナオには行く度に会うのです。10月からはナオ先輩すね。よろしくお願いします。
また8月のお盆休み明けには千葉の市川に、関東圏で最高レベルの室内パーク「THE UNION PARK」がオープンしました。ここがまたすごい。なにがすごいって石井ちゃんが働いているのがすごい。やっぱり石井ちゃんですからスケートボーダーに寄ったディレクション、スケートボーダーに理解あるオペレーション、そんなちょっとしたことがスケートボーダー達の居心地の良さにつながってくるのかと思います。ま、一度行ってみてください。
グランドオープンでは「make cash contest」って言うのをやりました。パークを使った全員参加のJAMセッションで、いいヤツをビシッとメイクしたらコインゲット。一番沢山コインをゲットしたヤツが勝ち、ってシンプルで燃えるルールであります。これマジで楽しかった。僕はMCだったのですが、もうMCしてるより見ている方が楽しいのよ。だって右から左からみんなびゅんびゅんエントリーしてくるから見逃したくないからね。みんなホントにスゴかった。そしてそのコンテストの勝者は浦安育ちのローカルボーイ戸倉大鳳でありますよ。メダルゲット23枚だったか?すごいことだよ。中学1年でこのスキル。そして僕がおススメしたいのはその根性。やっぱりローカル色が強い舞浜で小学校に入りたての頃から滑ってますから、もうどんなヤツが来たってビビらない。最近ではやっと身長も伸びてきて、テールもバシッと蹴れるようになってきた。今でも相当のレベルですがあと数年でさらにガッツリと大化けするの間違いなし。ま、舞浜行けばいつでもいます。最近はUNIONも多いかな。
UNIONには色んな面子が集まります。この日は吉祥寺ローカルにオッケンとSHAKEJUNZIとリョウやユウトに安田のてっちゃん。いつ行っても誰か知り合いが居て色々話せて滑れてチルできる。このスケートパークの前のテーブルとソファーがかなりミソでありまして、ここを使うのは料金ゼロ。ローカル達はここで待ち合わせて撮影に繰り出したり、キッズを連れてきた父ちゃんはカフェでコーヒー買って新聞読んでたり。ま、世の中どんどん変わっていきます。こういうフォーマットがさらに増えていけばちょっとシーンが変わってくるよ。期待してます。
UNIFULの看板ライダー達もこうやってデッキを見るとやっぱりセッティングにスキがないすね。オッケンのセッティングも2時間くらいかけて聞き出したかったわ。
気になるアイテムがショップには続々と到着しております。最近は秋冬物がどんどん到着してワクワクするアイテムが山盛りです。こちらはadidas skateboardingのSTANSMITH。先日はSUPERSTAR VULCも到着してます。
吉祥寺ストアにも秋冬物の波が押し寄せてます。僕は一年に360日くらいキャップかぶっているのもあって、かぶりものが気になるのです。今年の秋冬もキャップあり、ハットあり、ニットあり、と色々選べて楽しいです。
そしてこちら。もうすっかりなくなってしまいましたが、NIKE SBのNEWモデル。人気のコリーさんのシグチャーシューズ「ALL COURT」であります。最近のトレンドであるレトロ感あふれる名作のアップデートでありまして、特筆すべきはワイズが広い。EEEEくらいあるんじゃないか。ま、それがどれくらいは知らないけどね。履いてみるとわかるワイドな感じはちょっと今までなかった型ですね。これからもどんなカラーで登場するのか気になります。
そしてこの秋冬のイチオシがこちらのLevi’s skateboardingの新作アパレル。これ激アツですから。奥の右側のヘビーアウターはインナージャケットとアウタージャケットと取り外しできるので3シーズン行けますよ。つくりがアメリカサイズでやや大きめですので、webストアの採寸データをチェックしてからオーダーしてね。日本の正規店にはSとMサイズのみの入荷となりますが、普段Lサイズの人はMでイケます。普段僕はXXLサイズなんでXLなら・・・。ないし。
先日もご報告させて頂きましたが、来月7日にはインスタントお台場ストアがオープンします。出店の決定からオープンまでが速いこと。初めてのSC出店なのもあり、正直かなり高いハードルを毎日飛び続ける感じで邁進しております。お台場ストアからもスケートボードの限りない魅力を発信し、このシーンになにか貢献できないか考えながら営業させて頂きたいと思ってます。お台場ストアに関しては、そのオープンに向け、また近く色々なインフォメーションをお伝えできればと思ってます。こちらのお台場ストアのBLOGにてオープンまでのインスタントのキャンペーンやご報告をチェックしてみてください。
サトルとは毎日のように打ち合わせが続きます。ショップをひとつ作るのは結構山盛りのステップがあって、お台場の場合は時間もビタビタでスケジューリングされているのでかなりセメントマッチの様相です。時間外作業の申請書を出して、営業が終わったダイバーシティへ。初めての夜SCではインスタントお台場ストアのオープン告知ポスターを貼ってきました。これ貼るの難しかったわー。オープン時までしか見れないポスターですので、ダイバーシティにお越しの際にはぜひご覧になって頂きたい。QRコードもぜひ試してチェックして頂きたい。あ、ポスターの黒い四角の角にグレーの点が見える人はちょっと疲れてます。そういうのもチェックできます。
お台場ストアはサトルがマネージャーとして吉祥寺ストアと兼務します。また相棒のひとりはこの新人コジロー。新人って言ってもずっと吉祥寺ストアのローカルで、世田谷公園をホームとするテックなスケートボーダーであります。バックヒールのテールスライドとか行けちゃいます。すげえ。最初はかなり緊張している感じがありましたが、いまはもうすっかりinstantsとなって日々の業務に取り組んでおります。まだまだ若いのよ。クリより若い。コジローも吉祥寺とお台場を兼務するので、ローカル達も重鎮達もよろしくね。すっごく真面目でいいヤツです。
また別の日。展示会にBlucoを見に行きました。青木さんにも伊藤くんと伊東くんにも会えてよかった。Bucoはいつもながら流石のクォリティーで、これ着るためにライザップに行きたくなります。また秋冬の新作もご紹介したいと思ってます。
プラプラしてたらキーくん居たよ。浦安から素敵なスタイルを発信するSURREALのディレクターで写真家で、浦安ローカルであります。SURREALの新作は一貫したスタイルを守りつつ、シンプルで常に次のスタイルを提案し続けてます。なんか毎回カタログを見るたびにキーくんの挑戦を感じます。インスタントでは千葉ストアにて色々とチェック可能。浦安ストアではSURREALのヘッドショップMINDまで一番近い裏道を教えてます。
月に何度かは千葉ストアに出勤します。よく「世田谷から千葉まで出勤遠いすねー」って言われますが、全然全く気になったことないす。基本的に移動時間が作戦タイムで、仕事中はお客さんや電話や作業もありますのでジックリとひとつの事を考える時間がなかなか取れません。なので電車や車での移動時間が僕の大事な作戦タイムで、決して寝ないし音楽も聞かないしただただ色々と考えます。この時間がないと逆に色々進まなくなるのでこのペースが好きなんです。インスタントは各ストアでディレクターのセンスがにじみ出てます。ラックに並ぶデッキにも、最新入荷のアパレルも、それぞれの個性が出てるんです。なのでインスタントの常連さんはホームショップがあってもあえて別のショップにも繰り出すのです。吉祥寺のタクちゃんなんかは毎日のように吉祥寺ストアで会うにも関わらず、たまに浦安ストアのバックヤードでバッタリ出会って驚いたり、吉祥寺のヤングガン達がたまに浦安に買い物に来たり、僕はそういうのすごくうれしい。そして今度はお台場ですので、スポットシークの最中にちょっと寄れるし、いつでもチルできるようにショップのセッティングも考えていきたいす。SCのショップでローカルが溜まれるところって今まであんまり聞いたことないし、僕らは常にスケボー屋のスタンスで進んで行きますのでお気軽に最新映像をチェックしたり、シューティングの待ち合わせに使ってください。もちろん、浦安ストアも吉祥寺ストアも千葉ストアも、そうやってスケートボーダーの皆さんに使ってもらいたいと思ってます。
どこに居ても誰かに会えます。千葉ストアでは日本のフリースタイルスケートボーディングシーンの屋台骨であります藤井兄弟が。弟くんは船橋ローカルでここ数年はちょくちょく会っておりましたがこの少し後には大阪転勤とのことで、寂しい思いもありますがまた関西のフリースタイルシーンを盛り上げてくれると思います。僕がスケートボードをはじめた頃はスケートボードは大きく3つのスタイルがあり、「バーティカル」、「ストリート」、「フリースタイル」の3部門でコンテストも開催されておりました。そのちょっと前は「スラローム」とかあったし、最近では「メガ」とか「スケートゲーム」とか色々な種類がありますね。時代によって色んなスタイルがあってそれぞれ匠たちが山盛りいるのです。こちらの藤井兄弟が居なかったら日本のフリースタイルシーンはありえなかったでしょう。MO1先輩も重鎮の一人だし、僕の時代は石野先輩なんかも居てさ。ま、どんな遊びでもスポーツでも切り開いてきた人たちの功績で今があるのであります。
千葉ストアではHAROSHIに送るデッキを集めておりました。HLNAがご用意してくれたTシャツと古デッキ2枚と交換よ。ってパブしたら、なんとこんなにデッキが集まりました。すっごい数です。このデッキ達を使って作られる作品は大阪にできる新しいショッピングセンターのエントランスに鎮座するとのことで、なんだか大阪に行く理由がひとつまた増えました。
先日貼った大きなポスターとは別に、ダイバーシティの渡邉さんが預けていた小さいバージョンを貼ってくれました。完全に僕とサトルより貼るの上手いし。お台場ストアは角地でありまして、ショップが3面通路に面しております。その3面すべてにこれでポスター貼り終わり。
お台場で打ち合わせがあって吉祥寺でサトルと待ち合わせしてたところ、RAD龍が久々登場しました。もう話したいこともいっぱいあったので、とりあえずお台場に一緒に連行しました。ウケる。しかも現地に到着したら僕らは現調があるので、RAD龍はひとり放置。現調が終わってWahoosに行ったらこのデカさのハイボールをガッツリ飲んでおりました。さすがだ。レモン何個入ってるの?しかも聞けばこれ2杯目。同じヘルメットみたいなジョッキで同じハイボールをすでに1杯やっつけてるらしい。恐るべしRAD龍。現調が終わってまた吉祥寺に一緒に帰ってきたのですが、途中のコンビニでトイレ休憩のついでに「男梅サワー」を追加。そして吉祥寺に到着してから「氷結」をそれぞれ500缶で追加、と本当に燃費の悪い40代後半であります。そんな友達が居て心から嬉しく思います。
お台場のポスターのQRコードをクリックすると僕らの自己紹介がご覧になれます。そのヘッダー画像がこちら。本当はキャンペーンのお知らせとか見れるようにしたり、色々やりたいことあったのですが、ちょっとここ最近のパンパン具合ではそこまで作れるか微妙なところ。ま、スケートボウ道のペースでしっかり進めていきます。
さっきのBIGMAMAユウちゃんのデッキもアツいですが、この4本もさらに激アツなデッキであります。全員R.I.P.のHIPHOPレジェンズであります。このデッキ乗れねえなあ。スライドとか出来ねえなあ。僕の世代はこの面子は神様みたいに思っているヤツも多いので、実際飾るためにご購入される方も多いデッキです。
こちらがadidasのSUPERSTAR VULCです。全カラーやばいすね。個人的には黒ですが。サイズ欠けも目立ち始めたので急ぎ目でどうぞ。
こちらはBONESの新作。webストアも急ぎ目で更新しますね。こちらはダートで滑るCMが話題になったソフトウィールで、ガッツリとしたワイズで地面をグリップする謎のウィールです。個人的にはダートで滑る意味はあんまり感じませんが、どこでも滑りたいALLテレインなスケートボーダーはぜひ。試したら乗り心地教えてね。
毎日バタバタと動き回っていて久々に浦安に出勤したら、こちらのTシャツがありました。マサに頼んでいたG.I.F.T.の新作Tシャツ。これ超カッケーす。僕はこのデザインの打ち合わせにちょっと居合わせたのもあって、ひとつのデザインに対する作り手のアツい思いとか、線の出し方やデータの作り方とか細部にわたるこだわりとか、なんか色々勉強させてもらいました。G.I.F.T.って激アツな奴らが居ることをぜひみんなにも知っていただきたい。
こちらは吉祥寺ストアの新作PASSPORTのキャップです。もうすっかり涼しくなってウールのキャップもいけますね。っていうかもう行ってます。冬は寒いけどいろんなジャケットやキャップが試せるので好き。
こちらは千葉ストアのワッペントレーです。個人的にステッカー好きで押入れ2段分くらい貼れないステッカーがありますが、このワッペンっていうのもまた不思議な魅力があるのですよ。もうワッペン見た瞬間に自分の持っているコーチジャケットやメッシュキャップに装着するイメージが湧き、「バックパックにもいいな」とか「スタジャンに一枚だけスケートものを」とかどんどん妄想が膨らみます。って僕だけ?
もうこれはチェックしましたか?これマジで面白かった。まだ見てない人もいっぱい居ると思うので内容は書きませんが、見た方がいい。新しいスケール感があります。
こちらもすでにご報告させて頂きましたが、10月10日にはお台場HLNAスケートパーク&Wahoosにてインスタント20thANVSイベントを開催します。っていうかみんなで集まって食べて飲んで滑れる宴を開催したい。僕らだけじゃなく、HLNAのケイスケくんやケント、Wahoosの吉塚さんや田中くん、沢山のみんなのご協力があっての宴であります。ご縁のある方々と乾杯できるとうれしいです。事前エントリーがお得だそうです。当日4000円、前売り3500円、キッズはグッとお安くなってます。食べ放題飲み放題滑り放題の4時間セットですから、スケート好きは完全に元取れる計算です。うふふ。
プラッとUNION行ったらまたいい面子でセッションしてました。本当にこういう場所が近くに出来たのはシーンに取って大きな影響があります。雨でもテールが蹴れる、ボウルでグルグル回れる、ミニランプでスキルが磨ける。当たり前の環境ではありません。石井ちゃんの功績で利用料金もグッと抑えられましたので、ガンガン使ってシーンを盛り上げていって頂きたい。
こちらはEvisenからリリースされたスケートTOOLであります。僕の年代はバタフライはかなり思い入れが深いはず。だって僕もバタフライ振る練習いっぱいしたくらいだもんね。今もできるかな、ちょっと試したいってだけで欲しくなる逸品。
こちらは認可証であります。インスタントお台場ストアは免税店としてスタートします。場所柄インバウンドの需要を考慮する必要があり、クリと一緒に勉強して必要なステップを踏んで申請し、混み合っていると2~3か月、通常でも1ヶ月、と認可まで時間がかかると言われてましたが、最速2週間半で許認可頂きました。間に合った。認可が下りたら観光庁にロゴマークの使用許可申請をして印刷物に入れ込んで、とかダイバーシティのINFOに入れる手続きとか、ひとつ乗り越えてまた次、って連続です。そうやってお台場ストアがオープンに向けて進んでます。オープンは7日。もう少しです。
instants.co.jpのトップぺージが更新されました。巨匠・Tomonori TanedaによるストリートPHOTOを使わせて頂きました。instantsのグッときちゃうヤツ、色々チェックしてみてください。画像はいくつか入ってます。windowsだとF5のリロードで画像がリフレッシュします。macはcom+Rだっけ?ま、色々見てください。このPHOTOはinstantsコニのBSテールスライド!
吉祥寺ストアの壁は通称「サトルウォール」という感じで、その時々の店長サトルのイチオシアイテムが並んでおります。デッキなんかはもういつみても「サトル」っぽい。そういうテイストがショップの個性であり、量販店などにない味になっているのかと思います。この壁のデッキもすべて販売できますのでお気軽に声かけてください。
連日お台場に行ってます。もう4連続とか。この日はダイバーシティの決済使用機器の使用方法説明会。3時間セットです。サトルとコジローと参加しました。やっぱり「郷に入れば郷に従え」といわれる通り、さまざまなルールがあって成立している。それをまず理解して乗っていくステップが必要なのです。
吉祥寺に戻れば今度はPOSレジの講習会です。開店から閉店までの業務の流れをすべて覚える。結構みんな頭がパンパンになってきました。知恵熱出そう。
ケントがお台場に引っ越した気持ちわかるわ。もうどれだけお台場にいるの?ってくらいお台場に居る。最近やっといろんな通路がどこにつながっているのがわかってきました。表は地図とかあってわかるけど、バックヤードは軽くラビリンスであります。
こちらポスターね。この画像でもQRコード読み取れるのでチェックしてみて。僕らのアティテュードというか、スケボー屋としてのスタンスをお伝えしたいと思ってます。「WHT DON’T YOU SKATE?」は今年のスローガンとして考えましたが、よくよく考えてみたら僕のスケートライフでずっとこのスローガンがベースになってます。数年前にトランスワールドで連載していたスケートボードのハウツーもタイトルはこの「WHT DON’T YOU SKATE?」だし、僕はずっとずっとこのスケートボードの魅力をどうやってお伝えするのがいいのか、を考えて続けてきているのです。スケートボードを知らない人にもこの限りない魅力が少しでもお伝えできれば必ずスケートボードの社会的認知度が上がって行き、スケートボードを楽しむみんなの環境が良くなっていく。そうなれば新たなNEWTYPEが生まれて次のステージの扉が開くのです。僕らはスケートボードを通してずっとそういうリーインカーネーションを見続けてきました。トリックにしてもスタイルにしてもファッションにしても、すべては繰り返されて行く中に新しいファクターが生まれている。まだまだもっとこの進化を見続けたい。それがスケボー屋を続けているモチベーションになっているのです。
ケントが居て良かった。お台場先輩。いつも色々教えてもらってます。今はバリ行ってるみたいよ。
タケシくんのINDYがこちら。これなんかすっごくキレイすね。コーピングキラーな感じします。樹木を切り倒すと年輪で樹齢が分かるそうですね。スケートボードの場合はデッキの傷とこのトラックの傷でその人のスケートスタイルやスキルがある程度は推測できます。そういうスケートボードがすごい。常に自分の身体か道具か時間か生活を削り取りながら、他の手段では得ることが出来ないかけがいの無い楽しさ、喜び、充実感を与えてくれる。そんなもの他にあるのでしょうか?僕は知らない。
あまりに頭がパンパンでちょっと散歩に行きました。少し座ったら急に眠くなりました。気が付いたら雨上がりの芝生が濡れていて、おしりがビショビショになってました。ひとりで笑いながら帰りました。短い時間でだいぶリフレッシュできたね。笑うのっていい。
そんなこんなで僕らの挑戦は続きます。7日、そして10日にお台場で会いましょう。