こんにちは!
お台場スタッフのユキです。お天気が不安定で、思い切りスケートがしにくい時期にはいりますね、、
そして無理して滑ると怪我につながります。
今日はスケーターがよく怪我をする所の一箇所をご紹介します!
皆さん、お手つき病はありますか?
どうしても新しい技などを練習をしていると転けてしまいますよね。
その時に強く掌をついてしまうと舟状骨という手の付け根にある小さい骨が折れてしまうことがあります!
この骨(舟状骨)は手関節を動かす時の要になる骨で、折れてしまうと手を返したり曲げたりする時にうまくはまり込まず、可動域制限の原因となってしまうことがあります。
さらに血流が悪いとこでもあるのでシーネ固定だけでは骨同士がくっつきにくく、最悪の場合、折れた部分が壊死して移植手術が必要になることもあります、、
折れ方の違いもありますが、大体はスクリューを入れてくっつける手術をします。
固定期間も短くなり、骨がくっつく可能性も高くなります。
手術は面倒でありますが、将来のことを考えて決断することは大事なことかもしれませんね、、
皆様、怪我には十分に気をつけてスケートを楽しんでください!!