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SKATEを始めるということ  【お知らせも】

皆さんこんにちは。スタッフのヨウです。
今回はどうすればSKATEを始めれるのか特に初心者の方向けのブログを書いていこうかなと思います。

まず、スケボーってどうやって作り上げていくのかを説明していこうかなと思います。
大きく分けるとスケボーにはパーツが4つあります。

デッキ、トラック、ウィール、ベアリング、 です。

1つ1つご説明していきたいと思います。

まずこのデッキ(板)なんですが実は物凄くサイズがあります。

代表的なのは、7.75、8.0 インチなどの表記が日本だとよく見かけます。

しかし中では8.25や8.5、8.75、9.0 等々すごく細かく分かれています。

スケボーは長さもそうですがどちらかと言いますと幅で変化してきます.

簡単に説明すると、細いデッキは軽く回し系のトリックがやりやすい。力がそんなにいらない等々。

太いデッキは幅がある分安定し乗りやすい。しかし重量が重くなる分少し回しが重くなる。脚力が少し必要かも。。

この二つだけ注意して選んでいただければ最初のデッキは簡単に選べます。
代表的なのは、8.0や7.75が日本人には体形に合ってると言います。始めはこのサイズを乗ってみて

サイズアップしたりダウンしていくと自分のサイズが見つかってきますよ。

ぜひ意識して選んでみてください。

 

次はトラックです。

スケボーの柱ともいわれるすごく大事なパーツです。
このトラックもシンプルに見えるのですが実は色んなモデルや軽さまた車高にも影響してくる物です。

ここには大きく分けて3ブランド世界的に知られているブランドがあります。

まず1つ目をご紹介させていただきます。

– VENTURE TRUCK –

可動性が硬く、安定性に優れています。
体重を掛けた時に傾く幅が狭い、グラつきにくいと言われています。
テクニカルなスタイルを持ったプロライダー達に愛好されているのも魅力。
テールをしっかりと蹴ってヒットさせるトラックで、タイミングが取りやすいと評価されています。

2つ目

– INDEPENDENT TRUCK –
ロゴだけなら皆さんも見たことがあるでしょうか??
老舗中の老舗ブランドです。
最も可動域が広く、ターン性能に優れています。
車高が高く、テールの叩き心地が比較的軽く、クイックな動きにも対応できます。
オールラウンドなスタイルに対応し、世界で1.2を争う人気ブランドです。

3つ目

– THUNDER TRUCK –
最も軽量なことで知られます。
また車高が低く、HIでも他のトラックのLOくらいの高さに作られています。
車高が低いのですが、しっかりと可動域があり、オールラウンドなスタイルに対応します。
圧倒的な軽量さで、INDYとシェアを奪い合う超人気ブランドです。

以上が代表的な3ブランドです。
紹介した通り初めは自分のイメージで選んでもらえれば大丈夫です。
そこからデッキと同じなんですが自分に合うトラックを見つけていくイメージです。

次はウィールです。

こちらは大きく分けると2種類あります。ハードウィール、ソフトウィール です。
この違いで自分のスケボーの楽しみ方が大きく変わっていくパーツです。

まずハードウィールです。

簡単に言えばこちらはトリック用です。ガーガーと滑走音があって軽く硬い感じ。
スケボーには技をするとき横滑りさせる動きがあります。
ハードはグリップ力が低いのでトリック用に適しています。

次はソフトウィール。

気持ちよく走ることに特化したウィール。
スケボーの走る楽しさを味わうならこちらです。
柔らかく、速い。そして静音です。。
大きく重く、グリップ力が強い為、トリック練習には不向きです。

また、ウィールには、サイズ、硬さ、形 もあるんです。

ウィールを見てみると101Aとか78Aなど、◯◯Aと表記されているのがあります。
これが硬さを表す数値で、このAの前の数値が大きくなるにつれてウィールが硬くなります。

クルーザーウィールは80Aや78Aくらいが一般的で、柔らかい方が静音性に優れ、路面の荒さを吸収するので速いです。

ハードウィール 硬く、滑走音も大きいです。
トリック用には99A〜101Aくらいの硬さを使用するのが一般的です。

選び方なんですが案外簡単です。

街の路面で滑る場合は99Aがおすすめです。
やや柔らかく、路面の衝撃を吸収してくれます。
グリップも強すぎない為、トリックもスムーズにこなすことが出来ます。

101Aなどの硬いウィールは主にパークで力を発揮します。

綺麗な路面では硬いウィールは最強です。圧倒的なスピードで走ることが出来ます。
しかし、路面が悪い場所では衝撃がなかなか足に伝わります。

ここは悩むとこだと思いますが、99A をとりあえず選んでいただければダイジョブです。

最後はサイズです。

サイズは1mm単位で細かく分けられていますが、そんなに考えなくても大丈夫です。
最初はどのくらいのサイズを選べばよいのかタイプ別に説明させて頂きます。

まずハードウィールですが、
多くのストリートスケーターが選ぶサイズは50〜54mmだと思います。

大きくなれば路面の粗さに負けず、速く走れます。

小さい物であれば、速度にはやや遅くなりますが、車高が下がるので細かい動きに有利になります。

間をとったサイズ51、52、53mmあたりが、使用率が高いのでは無いでしょうか。
最近は大きめが流行っていますね。

クルーザーウィールについては、
単純に大きければ速いです。大きくなるにつれて厚くなるので、路面にも強く振動をあまり感じなくなります。
55mmくらいのやや小さいウィールにすれば、クルージングしながらオーリーしたりと遊べるセッティングを作れます。

 

最後紹介するのはベアリングです。

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ベアリングとは走りのスピードを左右する重要なパーツです。ウィールの中にベアリングを設置して使います。

選び方のポイントはスピードの付きやすさABEC(エイベック)です。

ABECとは、スピードのつきやすさを計る規格のようなもので、ベアリングの回転のしやすさを決めるものです。

(ブランドによってはABEC表記が無い物もございます。)

スケートボードに使われるベアリングは通常はABEC3、ABEC5、ABEC7の3種類です。

(ブランドによってはABEC9まで表記しているのもあります。)

ABECの数値は数が大きいほどスピードが付きやすいので、初めは数値の低い物から使って、慣れてきたら徐々に

ABEC数値の高いベアリングにしていくのもあり。最初からABEC7など早いベアリングを使っても問題ないです。

基本物がいいほどスピードが早いのでウィールがよく回りプッシュが楽になります。

 

ベアリングブランドの紹介です。

 

2つブランドの特長を参考に説明していこうかなと思います。

まずは、BONES(ボーンズ)

スケートボードのベアリングと言えば『BONES』ボーンズ。

最高品質を誇るベアリングブランドのBONES。低価格のものから高価格のものまでラインナップにも優れています。
BONES SWISSベアリングはとても速くて耐久性もありとても優れたベアリングです。
手入をれすれば2〜3年は使えると思います。

 

NINJA(ニンジャ)

 

日本代表スケートボードベアリングと言えば『NINJA』。

NINJAは日本の工場で作られてる日本製の高品質ベアリングです。

「高品質で低価格」なベアリングとして有名です。

展開はABEC3.5.7の3種類が基本で、最近ではABEC7より耐久性&スピードが優れているの物もあります。

ほぼ全てオイルベアリングですが、グリースタイプもございます。

 

これからスケートボードを始める方向けに、ベアリングの選び方をまとめると、

スピードが速いのは恐いと思う方は、ABEC1.3から付けてみてはどうでしょうか?

スピードを速くしたい方はABEC7以上をオススメします。迷ったらBONESかNINJAがオススメです。

以上でスケボーのざっくりとした説明でした。

イメージはつかめましたかね?? なかなか現物が目の前に無いとすぐにはわかりませんよね。

そんな時はぜひINSTANTにご相談しに来てください。全力でおこたえします。 よろしくお願いいたします。

 

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これからもINSTANTをよろしくお願いいたします!

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成長していきたいと思います。ありがとうございました! SKATE BOARD is 最高。     ヨウ