皆さんこんにちわ。スタッフのようです。
今回のブログはスケボーをやってみたい方、または初心者の方に向けてスケボーの選び方について説明していこうかなと思います。
～板の選び方～
まず誰しもが悩む最初の一本目となる板ってすごく悩みますよね。おそらくですがやりやすそうなやつとかサイズとかもいろいろありすぎて、かなり悩まれる方は多いと思います。僕も最初はそうでした。でも気にしないでください。最初の板は気に入ったグラフィックの板に乗るのが僕はベストだと思います。その理由は、『板は消耗品』という事と、いろんな板に乗ることで、『ここのメーカーの板は自分に合わないやつだな』とか、グラフィックで選んですごく調子がよかったり、新たな発見があることが良い理由です。始めての板選びで悩んでいる方は店員さんと相談しながら自分の好きな板を選ぶのがベストだと思います。
～トラック～
トラックはスケボーの柱になる重要なパーツですね。トラックは性能や動きが変わってくるところなのでかなり重要です。沢山あるのメーカーのなかでも特に人気のあるトラック3ブランドをご紹介します。
一つ目が VENTURE TRUCKです。
他のブランドと比べややターン性能に特徴があります。やんわりと可動する、インディやサンダーに比べ「カクッ」っと曲がってくれます。しゃがみ込む際にこのやや硬めの動きが、安定感に変わります。
二つ目が THUNDER?TRUCKです。
他のブランドと比べて特に軽量なことで知られています。また車高が低く、HIでも他のトラックのLOくらいの高さです。細かくテクニカルな動きを得意とするスケーターによく好まれていて、
こちらも人気のブランドです。車高が低い安心感と、ほどよいターン性能です。
最後は INDEPENDENT?TRUCKです。
よく曲がり、叩き心地が軽いクセが無いトラックです。車高は高めなつくりになっています。
3大トラックブランドの中でも多くのライダーをサポートしている有名ブランドです。
～ウイールについて～
ウィールはハードウィールとソフトウィール、大きく分けて2種類のタイプがあります。簡単に言えばスケボーの楽しみかたによって変わってきます。
乗り心地やスピードなどを楽しみたい方はソフトウィールがオススメ。グリップ力が強い為、トリック練習には不向きですが静音でなおかつ速いです。
トリックや基本的に技を楽しみたいならハードで硬い作りの物になります。
硬いウィールはグリップ力が低いので、トリック用と覚えておいて下さい。
音はガーガーとなり荒い路面には不向きです。
次は硬さについて見ていきます。
よくウィールを見てみると99Aと101Aなど、◯◯Aと表記されているのが分かります。これが硬さを表す数値で、このAの前の数値が大きくなると硬くなります。ソフトウィールは80や78Aくらいが一般的です。
ハードウィールは硬く、特にトリックに向いています。トリック用には99A?101Aくらいの硬さを使用するのが一般的です。
～サイズについて～
まずハードウィールですが、多くのストリートスケーターが選ぶサイズは50?54mmだと思います。大きくなれば路面の粗さに負けず、速く走れます。しかし安定感も必要になってくるところです。小さい場合速度にはやや劣りますが車高が下がるので細かい動きなどが有利になります。51、52、53mmが、一番使用率が高く人気があります。
次はソフトウィールの場合、サイズは54mm?64mm位が人気です。サイズ的にはスピードをたくさん出したいなら大き目を、少し技をやりたいなら小さめのソフトウィールを選ぶことをおすすめします。
～ベアリング～
スケボーのエンジンとでもいえるようなパーツです。
沢山この他にも種類があります。ベアリングのABEC（エイベック）は、ベアリングの回転のしやすさを決める規格です。スケートボードで使われるベアリングは通常３、５、７の３種類で、極端なものだと1と9があり、数が大きいほどスピードが付きやすいです。
小さいパーツでもそれぞれいろんな働きをしていてスケボーのパーツって奥が深いですよね。
このブログを読んで少しでもスケボーのパーツについて知って頂けたら嬉しいです。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
スケボー最高。