一気に寒くなりました。
毎年この季節になると着々と寒くなる日々に少し落ち着きを取り戻します。僕らスケートボード業界で生活している人たちは、シーズンの春先から秋にかけてドドーッと忙しくなって、この時期になるとコンテストシーンも最終戦を迎えちょっと落ち着きを取り戻すのです。おかげさまで今年は20周年企画を盛り込みすぎて、すっかり今日が何日だか何曜日だかわからないような日々を送っておりもう少しこの日々は続きそうな雰囲気です。ま、それはいいとして、秋は衣替えのシーズンです。北国の人たちはもうすっかりヘビーアウターすか?東京ではロンTスケートで深夜はコーチジャケットってスタイルがピタッと来てましたが、ここ数日はそれではちょっと寒い感じになってきました。秋冬物の新作は続々と入荷してきております。
こちらはesのSAL23であります。ETNIESではなくesです。SALってプロスケートボーダーを知っている世代はどれくらいでしょうか?たぶん40代の前後かと。「フィッシュテール」と呼ばれた魚型のスケートボードで、毎日のように新しいトリックが生まれていた80年代後半から90年代にかけて、すべてが急速に変化していた時代でありました。OLD SCHOOLからNEW SCHOOLへの変換で、スケートボードの形は変わり、セッティングもウィールが65mmから38mmになっちゃったり、もう一気にガラガラとすべてが変わる時代でした。変わるキッカケはすべてライダーでした。新しいトリックが新しいスタイルを生み、新しいスタイルがスタンダードになるころ、もう新しいトリックが生まれて、また新しいスタイルが・・・・。いつまで経っても話が尽きませんのでこの辺で。SALはその時代の先端でした。MATT HENSLEY、MIKE VALLELY、DANNY WAY、とか今度その辺はAllAboutのコラムでちょっと書きますね。ここ最近バタバタのバタバタで、書きたいことが全く書けてないのでいろいろ整理してまた投稿しておきます。
最近は浦安、吉祥寺、千葉、お台場、とグルグルしてます。いろんなショップでいつも思うのは「スケートボード定規」のことです。かなりローカル色は違いますが、「スケートボード」というコモンセンスを共有している人たちは同じ匂いがするものです。そしてその匂いを嗅ぎ分けられるのもまたスキルでありまして一朝一夕では得られないことなのです。見た目はダンディで強面でありますが、滑るとカキッとスタイルを感じさせ、スケートシーンの変遷もずっと見続けている千葉のヤックンが千葉ストアに寄ってくれました。このクルーザーのセッティング見てよ。ほとばしる手練れ感。ウィールが白いのでもしかして硬いセメントセット?と思わせといて実はクルーザーという出で立ちであります。さすがだ。そして岡本庵に限定のヒレカツを食べに行くあたりド渋であります。UPや鉄腕に行けば遭遇率高めです。強面ですがすっごい優しいす。スケートボードでかなり会話できる男であります。おっと、脱線した。定規でした。スケートボードをある程度やっている人は、かならずぶつかる壁がある。トリックやスタイルで何度も悩み、人生の岐路で何度も悩む。そういうことを乗り越えて、今も滑り続ける理由があるのです。その理由は人それぞれですが、それを世界共通の目盛りとして理解し合えることがスケートボーダーなのであります。
こちらはDEATHLENZからリリースされたブルーツースのスピーカー。これすっごく小さくて携帯性に優れてますが、音がすっごくいいのですよ。かなり大きく出せるしチルスケートの友かと。あと操作性がとてもよくてスピーカーをカチカチ押すと再生やストップなどいろいろな操作ができるのです。これ買いました。家にあるboseのは持ち運びがちょっとって感じですが、こちらはかなり使い勝手いいす。車に置くのもいいですね。
この前の日曜日に帰国されましたが、habitatでNIKE SBのプロライダーのダリル エンジェル先輩がお台場ストアにご来店。これかなりグッと来ました。僕は打ち合わせがあってそのタイミングでは会えませんでしたが、しばらく撮影で滞在するようで、instants高橋ケントが何度がシューティングに同行しました。
そしてこの季節はコンテストシーズンのクライマックスです。AJSAもプロクラスもアマクラスも今年の最終戦を迎えます。まず開催されたのはプロクラスでありまして、昨年の覇者の堀米雄斗や波に乗る池田大輔らはVOLCOMのコンテストで渡米しておりましたが、また濃いメンツでコンテストが開催されました。ご存知の方も多いかと思いますが、僕はもうすぐ20年くらいこのAJSAのMCを担当しておりまして、毎回目の前で繰り広げられるドラマが楽しみでしょうがない。MCと言ってもコンテストの音響も担当しているので、少し前まではCDJだったので毎回CDを200枚くらい持って行ったりして大荷物だったのですが、最近ではこのipadひとつですべて事足りるのです。時代すね。コントローラーとかもあるけど基本的にMCメインなのでもうipad直でやっちゃってます。便利ね。
またいろいろなドラマがあったのですひとつひとつのドラマは書けば長くなりますが、もう見ていて本当にアツくなりました。金盛くんのベストラン見たよ。韓国のコンテストでもじっくりチェックしてますが今回の予選のランが一番良かった。そういうのもずっとキープしているから見えることで、それぞれの選手がずっとずっと続けてきた先の「今」がこの現場に集約されているのです。
ちょっと脱線。これなにかわかりますか?BOLDLINEってブランドのスケートツールなんです。これはBIGミニのライターがすっぽり装着可能なキングピンツール。トラックってちょっと調整したい時が多いじゃないすか。暑い日とかゆるくなったブッシュを軽くひと回ししたいのにツールないと指じゃあ回せないし。寒い日にはちょっと緩めたいことありますよね?そういう変化にバシッと対応できるのがこのツールです。持った感じの質感とか、もう完全に漢のアイテム。まだお持ちじゃない漢はお早めに。
また先日、高円寺で打ち合わせがあって、前々から行きたかったFESNのショップに寄らせていただきました。僕は昔からスケートショップが大好きで、コンテストなんかで地方に行くとかならずスケートショップを探してました。ショップってね、色々行くとわかるけどすごく個性が出るものなんです。スケートボードなんて基本デッキとパーツがあればスケボー屋なんですが、その空間にものすっごく色々なテイストが詰まっているのです。それがまた面白くて世界中どこに行ってもショップに行って気が済むまでウロウロしてます。並んでいる商品、並べている什器、飾ってあるポスターや棚にある雑誌やPOPの数々。全てに全ての理由がある。その理由を考えながらVMD的な視点で見たり、スケーターとしてどのスタイルに合う構成か考えたり、なんだかショップに行くと迷宮に迷い込んだような感覚になるのです。もうできれば倉庫まで全部見せてもらいたいくらいです。おっと、それはいいとして、店長のジミーくんのデッキを拝見させていただきました。
デッキはもちろん自分で削ったKMKZクルーザーであります。このショップが凄いところはここでデッキを削っちゃうのね。デッキを削ったことある人はわかると思うけど、切り出すとかなり木屑が出るし音も出る。なのでこの室内で作られるクルーザーの数々はそれだけでなんか隠れ家の宝物な感じが漂っちゃってすっごく魅力的。トラックは前INDY109で後ろはINDYベースのACEハンガー。車にひかれちゃったんだって。ハンガーが折れちゃってACE付けちゃえ、的な。そしてパーツのセッティングは、もうかなり旅に出てるね。ブッシュやウィールやウェッジパッドに至るまで、とにかく色々やってみて調整して変えてみて、って繰り返し。素敵です。クルーザーって実はもう無限の組み合わせとセッティングがありますので、スケートボードと同じく完全に自由なものなんですね。7.5インチのデッキにINDYの215を付けちゃっても全然問題ない。ただ前提として「自分が良ければ」ってところがあります。普通のスケートボーダーはその自分の定規がどうなのか、ってところまで行っているかどうかが大事な点で、自分でピシッとジャッジできればもうなんでもいいんですよ。その「自分なりの理由」がすなわちスケートボードでありまして、それはスケートボーダーなら誰でもわかる目盛りと自分にしかわからない目盛りがあるのです。なんだか良くわからなくなってきたでしょ。でもわかる人にはわかるはず。
このKMKZクルーザーの数々。どれもハンドシェイプなのにすっごくモウルド感があるのですよ。ま、もちろん型はあるでしょうが、昨今のスケートボードの製造方法を考えると、このレールの出し方、シェイプの切り方、テールガードのオプション、なんかはもう本当にミラクルであります。ここまで出来るなら持ち込みでデッキをオリジナルシェイプに切り出して専門家の見立てでホイールベースなんかの適正値をみてあげて仕上げるオリジナルクルーザーとかあるといいよね。ここまで綺麗に仕上げできればそういう工芸品的な作り込みもできると思います。しかも乗りたきゃ乗れちゃう、みたいな。スケートボードって本当に色々な可能性がまだまだ山盛りあるんだなー、ってFESNでまた勉強させていただきました。
そしてお得なお知らせです。只今、インスタントお台場ストアでは「HUF製品をご購入の方にもれなく、非売品HUFステッカーをプレゼント」ってキャンペーンを開催中です。「もれなく」っていうのがポイントね。もうHUF製品をご購入の方には誰でも必ず差し上げます。お台場にお越しの際にはぜひインスタントお台場ストアにお立ち寄りください。お待ちしております。
また待望のinstant × woodentoyの20th記念クルーザーデッキの入荷がありました。こちらはお台場ストアオープン記念でご予約受付をさせて頂きました分ですでに完売となっております。このシェイプ、この塗装、もう好きな人はたまらないはず。僕は好き。また「WEBストアでも販売してほしい」というお客様の声にお応えして、近日中にはWEB販売分のご予約受付を始めます。数はあまり多くないので、専用ページが出来上がりましたらお早めにチェックしてみてください。また、ちょっと内緒ではありますが、吉祥寺ストア、浦安ストア、千葉ストアには記念品として各カラー1本のみご用意しております。店頭分はそのまま販売させて頂きますので、もしお急ぎの方やショップのお近くにお住いの方はお電話などでご確認の上、ご来店いただけますようお願いします。これなくなると急に欲しくなるタイプのデッキです。
先日ちょろっとサトルからもエントリーありましたが、なんとなんと。STREETPLANTの重鎮がインスタントお台場ストアにやってきます。誰もがグッと来てしまうMIKE VALLELY先輩と、まさかのBIGFOOT先輩のご両人。たぶん二人足しての濃さ的にはスケートシーンでトップグループに入る濃さ。1人+1人で4人分くらいの濃さがあります。インスタでもアップしたところ、友人知人からの連絡が多いこと。「バレリー何時くるの」とか「他の店舗には来ないの?」とかみんな色々気になるようです。現在のところ、インスタント吉祥寺ストアに17時前後、って予定になってますが、そこはやっぱりスケートボーダーですから、当日すっげー良いスポットとか見つけちゃったら滑っちゃうかもしれないし、グッと来ちゃうとどうなってしまうかはわかりません。僕らは約束を信じてMVの自伝「DRIVE」のDVDを見ながら予習しておくことくらいしかできません。僕も会いたいわ。絶対どこかにあるSMAのバレリーのデッキを捜し出したい。ノーズが超長いヤツ。
こちらはそう、フィンガーボードです。いわゆる指スケ。スケートボードと同じように、指で色々なトリックを繰り出して遊ぶんです。僕にとっての指スケは30年近く前にSCとかのノベルティーであったプラスティック製のキーホルダーでありました。もちろんフィッシュテールです。そのキーホルダーの金具の部分をペンチで外して、デッキに貼ったグリップテープの余りを貼って、洗面器や電話帳を使ってトリックのイメトレをしてました。それが始まり。当時はそれ単体で遊ぶものではなくて、普通の人はスケボー型のキーホルダー。僕らにはイメトレ道具、って位置付けです。よく下北のVGで黒さんと指スケじゃないとできないようなトリックを出し合って「うわーそれやべー」ってやってました。毎日。そのうちデッキ部分をカッターで上下に分けて自分の好きなグラフィックを間に挟んでオリジナルのデッキを作ったり、シューグーでオーリーパット?スカイフック?的な部分を作ってオーリーの精度を上げていったり、色々な工夫を重ねてかなり色々できるようになりました。僕はヘンズリーがビデオでやっていたカーブトリック全部マスターしました。ハリケーンとかできた時うれしかった。そこからずっとずっと後にTECHDECKが生まれ、フィンガーボードがひとつのジャンルになりました。沢山の種類でマニア心を惹きつけ、トリックもできるようにキーホルダーは付きませんでした。あらら、果てしなく脱線しております。なにが言いたいかと言いますと。このフィンガーボードは良い。間違いなく良い。もしちょっとでもフィンガーボードに興味があったらこれはひとつ買っておいた方がいいです。他のフィンガーボードを買う前にこれを知っておくべきだと思ってます。お早めにどうぞ。
スケートボードのDVDはまた新たな局面になりました。ご存知の通り、動画配信サイトが猛烈な勢いで進化してきて、どのメーカーも「もうDVDフォーマットは終わり」って思ってました。僕も初めはそう思ってました。しばらくの間は確かにDVDのセールスは急激に下がりました。どんなタイトルも売れ行きが悪く、セルDVDとしては成立しにくくなりました。シーンの先端を走るメーカーは、デッキのおまけにDVDを同封したり、無料のフルレングスを作って世界中にリリースしたり、もうADの一種となっていくスケビを寂しく感じたものでした。でもね、ここ最近はちょっと違う動きが出てきました。スケートボードDVDが大きく2種類の流れになってかなり販売力があるタイトルが増えてきました。その潮流は、有名ビッグメーカーが作る大作。映画並みの機材を揃えスター選手がぞろぞろ出てくる豪華な作品です。そしてもうひとつは個性的なフィルマーが手がけたローカルな作品。中の良い連中で日頃のスケートライフが垣間見れるような作品です。隠すことも少なく良いものもそうでないものもシーンの最先端から拾ってくる。このスタイルが最近のメインストリームになっていて、動画配信サイトでも観れる。webで探せば観れるのですが、好きな人はみんなDVDを買うのです。いろんな理由があります。自宅のテレビで大音量で観たいから。何度も見返したり好きなチャプターだけ繰り返し観たいから。パッケージとしての作品を所有したいから、と色々な理由ではありますが、DVDがまた売れているのです。ちょっとグッと来てます。カルチャーの力が働いている感じがあります。
こちらはMVが来日前にみんなで予習する必要があるDVDです。僕は今見ても泣けます。バレリーってすごいよ。「メンタルつえーすね」ってレベルではなく、完全に不屈の精神力を備えております。僕は全部を観て思ったのは「やっぱりスケートボードってすげえ」ってことです。この部分だけ、何度も何度もコラムにしたり、blogに書いたり、お話ししたりしてますが、全くうまく伝えられない。難しい。でも僕も諦めません。伝えきるまで続けていこうと思ってます。
打ち合わせが多いです。今年はなんでこんなに打ち合わせが多いのか。でも打ち合わせって大好きなんです。新しいなにかが生まれる感じが好き。もう来年の打ち合わせが続いてます。形になりましたらまたご報告させていだきます。
最近はレールバーを装着する人が増えました。もう本当に増えた。クルーザーは装着率高めですが、ここ最近ではセメントデッキにもレールバーを装着するケースが増えてます。なんでかね?誰かファッションリーダーいるの?トランジッションではレールバーはかなり効果的だと思うのですが、それ以外にもデッキのグラフィックを守ったり、なんだかオプション付けた感じがしたり、色々な効果がありそうです。
そして先週末は全日本選手権。このコンテストは、北海道・東北、関東、中部、関西、九州・沖縄、という地区サーキットで開催されたコンテストで年間の上位16人だけが参加できるコンテストです。このコンテストで上位8位に入ることでAJSAのプロ資格を得ることができ、次のシーズンからはプロクラスへの出場が可能となります。この「全日本上位8位」を目指して全国からレベルの高い選手が集まるので、コンテストとして楽しくない訳がありません。全日本バートやレディース、キッズ、なんかも同時開催されるので、この二日間はかなりなスケート祭りの様相となります。
朝も早くからエントリーが始まります。60人くらいが予選と準決勝を行うので土曜日はかなりの長丁場。数年前から僕は決勝のMCを担当させてもらっており、土曜日には全日本バートのMCとあとは予選、準決勝のタイムキーパーをしておりました。
バートのジュニアクラスはこの結果。将来有望な選手ばかり。僕はよく「コンテストで強くなるにはどうすればいいですか?」って聞かれます。選手もそうですがキッズの親御さんからもよく聞かれます。今のシーンでこれから上達していくキッズたちになら、迷わず「バーティカルをやっておくのが必ずプラスになります」とお答えしてます。バーティカルって今の日本だと滑れるところがすっごく少ない。たぶん数カ所で10個もないかと思います。まずそんなバーティカルに触れるチャンスがある場所に住んでいる場合、もしくはちょっと足を伸ばせばバーティカルがある環境の場合、絶対にやっておいた方がいいですよ。しかも上手い人に教えてもらえる環境や、仲の良い友達と練習できる環境があれば最高です。必ず役に立ちます。
準決勝でこの感じ。会場はパンパンで、僕らも選手たちの真剣な視線に押され気味です。コンテストは予選も準決勝も1分間の2本勝負です。2本滑って良い方の得点で順位が決まります。60秒、本気で詰め込めるだけトリックを入れていろんなセクションに突っ込んでみてください。どれだけ大変なのかちょっとわかるかもしれません。仲には狙ったトリックをひとつも外さずメイクする選手もおりますが、実力だけでなく、タイミングや運もまた大きく影響するのです。
全日本選手権は商品が超豪華なんですよ。そりゃ日本のアマチュアのトップを決めるコンテストなんで、協会もメーカーも気合入ります。
いろんなドラマがありました。僕はMC席からただただじっと1日の流れをみております。狙ったトリックがどうしても乗れずにパークの角で体育館座りで泣いている選手も、思った通りに滑り切れて親子で嬉し泣きしている選手も、協賛メーカーが様子を見に来たり、メディアの取材があったり、お弁当が3種類あったり、もういろんなことを見続けます。駐車場は山形ナンバーとか三重ナンバーとか本当に日本全国からここに集結している感じです。ここに来るまでの方がもっと沢山のドラマがあったことでしょう。そういうみなさんの思いを集めて、今年も一年が終了しました。お集まりいただきました皆さん、本当にありがとう。
これがリザルツです。星野くんは会うたびにちょっと緊張した面持ちで挨拶してくれます。コタロウくんはあの最後のトリックが乗れなかったことは一生忘れることはないかと思います。そしてinstantsの新人 戸倉大鳳がいきなりここでワンナップ。確かに準決勝のオーラすごかった。一本目もいいクォリティー出てましたが、2本目にいきなりルーティンを変えてきた。これ驚いた。そしてパーフェクトメイクで決勝へ。決勝ではたぶん本人の100%は出せなかったと思う。ただ100%出せたとしても優勝することは難しかったこともわかっているはず。そうやってみんな成長します。壁に当たらず成長する人はいないのです。来年からプロクラスに出るみなさんにひとことだけ。ここははじまりです。ゴールではありません。
先の来日中のダリル先輩が帰国にあたりデッキをプレゼントしてくれました。よく見ると「TO INSTANT」って書いてあるじゃん!すげー。ついでに僕もTIRED入れてくれないかなー。ぜんぜんついでじゃないけど。ケントもかなり一緒に動いてましたので、ダリル先輩のジャパンツアーの様子が掲載されるTHRASEHRがすっごく楽しみです。
今日はお台場の早番です。こちらも日々成長中です。お台場のスケートスポット情報、内緒で提供しております。うふふ。シューティングの集合場所に、デートの合間に、HLNAパークの行き帰りに、ぜひショップにもお立ち寄りください。今日はPRETTY SWEETがツボでずっと観てます。