気が付けばGWも終わってました。
つい先日「また今年も花見できなかったわー」って思っていたら、もうつつじが満開です。ってことはもう神代植物公園のバラ苑もいい感じになっていることでしょう。今年もまた猛スピードで毎日が終わって行きます。見逃していないといいのですが、なんだか色々やっちゃってる気もします。
ま、それはいいとして、GWが終わったこの木曜日、金曜日は千葉ストアに出勤しております。開店前に銀行に行ったその足で、また千葉神社に行ってきました。なんだか千葉神社がすごくツボなんです。建物とかカラーとか雰囲気とかがすっごくグッと来るのよね。なんでかね。お賽銭入れて参拝して、ちょっと見入っちゃう不思議な感じがあるのですよ。すっごいカッコいい感じする。説明難しいわ。
千葉ストアにも山盛りの春夏アイテムが到着して、ちょっとレイアウトを変えてみました。ダイちゃんさすが。とてもさっぱりしてて好き。浦安ストアも吉祥寺ストアも千葉ストアもそれぞれにそれぞれの個性があって楽しいのよ。僕は基本的にスポットのポジションなので、浦安にも吉祥寺にも千葉にも居ます。なのでそれぞれのローカル達とも色々話せるし、すっごく勉強になるのです。スケートボードはいいよね。ホントに。
で、この前、吉祥寺ストアに出勤していたときにこのメンツが集合して本当に楽しかったのです。この日はTIGHTBOOTHの小椋くんが「TBPR POPUPストア」の一日店長で来てくれて、そのTBPRの撮影に参加したコウタ、誠、タニくん、サトル、そして偶然居合わせるミラクル コヤさん、という面々。この組み合わせ、かなりの妙がありまして、僕は個人的にすっごく面白かったのです。コヤさんは共に90年代スケートブームを走り抜けた同士だと勝手に思ってますし、コウタも個人的に初めて見た「天才少年」でありました。誠も鵠沼のコンテストから攻め攻めスタイルのファンだし、タニくんの職人っぽさも大好きです。われらがサトルも混じって起きる化学反応をTBPRオグくんが映像に収めるって企画。すごくいいわあ。TBPRのDIARY REPORTに更新されると思いますが、どこでどう観れるのかは聴くの忘れた。
こちらが世界のコウタのセッティング。clicheのインターナショナルとしてガッツリと看板背負ってますからね。さすがだ。僕はどうしてもファーストインプレッションが強烈でして、テイトウワさんのお兄さんがNIKEに居たときに担当していたTOKYOタワーのイベント。そこで僕はスケートボードのコンテストMCでオファー頂き、ライダーらとご一緒させていただきました。NIKE SBの日本ライダー選考会を兼ねていた注目のコンテストでした。予選から会場をじっくりと見ていたら、なんだかやたらキレキレのキックフリップをする少年がおりました。その頃も僕は三枝博貴と吉田徹が世界で一番キックフリップがカッコイイと思ってましたが、「この子が成長して身体が大きくなったらわからんな」って考えちゃったのを覚えてます。その子は予選を突破して決勝に駒を進めました。決勝では竜人こと藤井竜太郎が優勝してNIKEのサポートを勝ち取るのですが、僕はそのキックフリップに魅了されたままでした。それが中学に入ったばかりの池田幸太でありました。って話をこのときにできたのがうれしかった。
完全に脱線スタートで全くセッティングに触れていませんでした。コウタの最近のセッティングがこちら。clicheの8.0インチにINDEPENDENTの139の組み合わせ。コウタはまたもうひとつビックリがありまして、見るたびにいつもトラックが違う。THUNDERだったりVENTUREだったり、もうなんでも乗っちゃうのよ。普通は「僕はTHUNDER派です」って感じの人が多いと思いますが、コウタ曰く「慣れるまでの思い通り行かない感じが楽しいんすよ」って。もう完全に変態だ。スケボーM。スキルがありすぎて思い通り行っちゃうのに飽きちゃったの?それすげえ。でも「最近は8インチとINDY139STDの組み合わせがしっくり来てる」って行ってましたから、セッティングのバランスや「しっくりくる」感じに誰よりも敏感なのかもしれません。そういうところも世界レベル。ウィールはSPITFIREのF4の53mm、ベアリングはMODUSのTITANでありました。ウィールはもっと小さくてもいいらしいのですが、このデッキサイズとトラックのバランスでは53mmなんですよ。やっぱりさすがだ。すべてに理由があるのです。
そして気がついたらLesqueのつかっちゃんが来てました。もう大好評です。「Que」。僕もケント応援団長としてかなり期待して拝見しましたが、トリの三世までもうかなり飲み込まれたまま見入っておりました。最初の試写会のときにはタイミング合わずいけなくて、千葉ストアオープンでプレミアやってくれたのですがベロベロ過ぎてちゃんと観れず、そして今や毎日何回も何回も観てますが、まだまだ新しい発見と出てくるみんなのスケート好き加減が気持ちよくて、ラストまで観てまた最初から観てしまうのです。スタイリストと天才たちが集まったこのチーム。まだ観てない人は買っていいタイトルかと思います。
こちらは光が丘のヒーローのTANIのセッティングであります。T19の8.0インチにINDEPENDENTのTITAN139。聞いたらタニくんもトラック変えちゃう派なんだって、僕が知る限り、コウタ、タニくん、そしてJOYNT林くん、この3人が「わざとトラック変えちゃって楽しむ派」であります。いいね。なんかこの日はみんなウィールが大きめだ。世の中的には「ワイドデッキ、LOトラック、スモールウィール」の波があって、結構USのヤングガンズはシャコタンセッティングが多い。NYはプッシュ移動が多いのでウィール大き目、とかLAは車移動でスポット選ぶのでウィール小さめ、とかの地域差もありましたが、最近はそうでもなくなってきましたね。ローカルの動きやスタイル、そして好みで決めちゃっていい時代。この「元祖 デッキ拝見!」は初めてのコンプリートセットをお選びになる際にご参考にされる方が多いそうなんですが、最初は好きなライダーのセッティングとか真似しちゃっていいかもね。デッキのサイズとか細かく選んでも最初はそんなに違いもわからないし、自分の中で定規ができるまではわざとデッキやウィールのサイズを替えてみて、違いを楽しみながら味わっていくのが経験値があがります。
あとはぜひ参考にして欲しいのはライダー達のステッカーの貼り方ね。僕は先のJOYNT林くんのステッカーの貼り方好きなのよ。過去の拝見に何本かあるからディグってみてください。完全に性格出るからね。よくショップで「ステッカー貼ってください」って言われるのですが、ぶっちゃけデッキテープ貼るより何倍も緊張するからね。その人の性格とか考えちゃうから。ま、そんなに気にしないでいいんでしょうが、やっぱりステッカーの貼り方はセッティングと同じくらいマイルールがあるものなのです。ベアリングはBONES SWISSすね。やはり。
そしてはこちらが西川誠のセッティングであります。気が付きますね。これはレンズの深遠差でトラックが幅広に見えている訳ではありません。ただただトラックがでかい。最近はワイドデッキの流れがあってINDEPENDENTも139くらいがポピュラーな感じになってます。以前の7.75インチ×129というセッティングもかなり黄金比ではありますが、8.0インチ×139というのが最近の流れなのかも。誠のトラックは159ですよ。デッキがCREATUREの8.5インチなので個人的にはちょっとオーバーサイズかと思ったのですが、「最近149くらい使っている人多いんで159にしてみました」ってことで159。さすがだ。それでいい。トラックのサイズなんてぶっちゃけ自分が良ければそれでいい。ショップに立っているとパーツ選びで悩んでいる方にアドバイスをさせていただく事も多いのですが、最終的にはご自分で決めてもらいます。ただ「このサイズのデッキにはこのサイズのトラックを着ける人が多くて、このサイズは少数派です」とか、事実としてのデータはご提供させてもらいますので、なにを選んだとしても外れもないし、理由もあるので不安もない。
スケートボードのセッティングってなんていうか自分の髪型みたいなもんで、角刈りも居ればリーゼントやアフロが居てもいいのです。ただ髪の毛が少ない人は選べる髪型もあるだろうし、ただただ人と違うようにしたい人や、できる限り目立たないようにしたい人もいるのです。なのでインスタントではその人がどうしたいのか、という答えをいろんなお話をしながら検討させていただきます。なのでショップに来れる人はショップで組んだほうが絶対いい。色々調べて通販でパーツ集めて組んだりするのもいいですが、自分で調べた範囲以上の情報は得ることができません。プロショップにはおもちゃ屋さんや量販店にはない世界の最新NEWSや最新アイテム、そしてローカル情報や蓄積されたデータ(ここが大事)が揃っているのです。電車2回乗り換えるくらいなら通販の送料より電車代の方が高くなっても、僕はプロショップや専門店に行くのがいいと思います。「プロショップや専門店」って言うところが大事なのですよ。
こちらはこの日の主役のTBPRオグくんのセッティングであります。これタニくんとCHROMEのステッカーの位置を合わせたね。またはメーカーの指定位置とかあったらアツいね。ま、それはいいとして、このステッカーの貼り方にもすっごい主義主張を感じます。おっと、ステッカーよりセッティング。今回はなんでか大きめウィールの流れ。オグくんはSTRUSHウィールの54mmですよ。でもなんだかわかる。撮る人だから。自分のライディングもありますが、やっぱりシチュエーションを選ばずにガンガンとプッシュで追いかけられるのはこのサイズになっちゃうよね。さすがです。デッキはこれPALACEの8.1かな?8.0よりチョイ太い感じした。トラックはINDEPENDENTのAR139。無骨な感じするね。INDEPENDENTのKOSTONとREYNOLDSは共に軽量化が図られたトラックではありますが、ベースプレートをFORGEDで薄く軽くしたKOSTONに比べてREYNOLDSはオリジナルのベースプレートのまま強度をキープしている感じです。なのでたぶんREYNOLDSの方がほんの少し重いのかも。あとほんの少し背が高い。
ベアリングはBONES SWISSかね。今日のみんなは全員ミラクルINDEPENDENT。なんだかいろんなインディーが見れた気がします。今回はみんなINDEPENDENTながらいろんな種類のセッティングが見れた気がします。ちょっと僕はニヤっとしちゃったよ。みんなインディー、みんなこのときはちょっとウィール大きめ、、それだけでかなりミラクルなご縁を感じております。オグくんは店頭でTBPRのNEWアイテムをお客さまにご紹介してくれたりして本当に突然の告知にも関わらずTBPRファンがご来店下さったり、とても有意義で濃い時間が過ごせた気がします。ありがたいことです。またこういう祝日作ってもらいたいですねー。
結局最後までみんな居てくれました。途中、吉祥寺の某ラーメン屋にみんなで行って楽しそうでした。スケートボーダーというものは本当にどこか見えないところでつながっている気がしちゃうのよね。コウタも誠もタニくんもつかっちゃんもオグくんも松本さんもサトルもありがとう。楽しかった。
で、そのTBPRの最新アイテムのこちら。なんだか今年はハットが「キテる」感じがします。各メーカーのハットがなんだかキラキラしてますもん。手前のTBPRに奥のPRIMITIVE、そしてinstantsアキラが大絶賛のTHRASHERのSAFARIハットもいいですね。暑くなる前にどうぞ。
こちらはALIFEのスケシューです。ALIFEが作るとスケシューもこんなにオシャレになっちゃうのね。シンプルでクッションもよく、シティースケーターにオススメ。ま、みんなシティーですよね。基本スケートボードは街の遊びすから。こういうの一度試してみたいです。
こちらは最新の復刻DVDですよ。FTCの名作がDVDになって復刻しました。SFの重鎮みんな出てますよ。LAから広まったスケートボードが次に大発展を遂げるのはNYシーンとこのSFシーンなのですよ。NEW SCHOOLの勢いとちょっと斜に構えた新しいスタイルが今見ても新鮮かと思います。やっぱりキャロルかっこいいわ。
完売だったらDEATHLENSもiphone5s用など再入荷しておりますよ。ここチャンスお見逃しなく。もう最近は、スケートスポットの現場でこういうレンズ装着して撮影して、iphoneのアプリで編集して、クレジット入れて音楽入れて、その場でアップロードで配信とかしちゃうのよね。10年前には想像もしてなかった状況です。それだけ最新でリアルなシーンに触れることができながらも、奥深さが含蓄などのキーワードが少し薄れつつあるのかも知れません。リアルタイム、ネットワーク、イージー、という文化は上手く使ってスケートボードを流布していただきたい。個人的には、本来そういうイージーなものとスケートボードは対峙するものだと思ってますが、そういうとかなりおじさんっぽいのであんまり言わないようにしております。
こちらはUNCROWD×BOLDLINEのサングラスであります。これすっげー大人テイスト。この厚みがなんとも言えず素晴らしい。バイク乗りだけにオススメするのはもったいない。スケートボーダーの諸君にもぜひお試しいただきたい逸品です。
NIKE SBも色々リリースされております。FREE NANOとかかなり新しい流れを感じます。今週末もガッツリ色々ご紹介させていただくのでまたチェックしてみてくださいね。
また先日、イギリスのアーティスト James Jarvis師が千葉ストアに寄ってくれました。USのNIKE SBの担当者は成田空港に向かいましたがJAPANからはTHと小杉くんがJarvis師と一緒に残ってくれて、数時間楽しい時間を過ごせました。「なんか太いペンある?」って言うので、あわててダイちゃんが文具屋に走り、見つけた極太マッキーで書いてくれたのがこちらです。もちろん千葉ストアの守護神としてこれからも鎮座していただきますので、ご来店いただければご利益あるかと思われます。二礼二拍手一礼でお願いします。うそ。でも気軽に描いてくれるのうれしかった。僕はJarvis師とはずっとスケートボードの話しかしていませんでした。「僕は人よりちょっと遅くスケートボードに出会って、テッキーなことはできないんだけど本当にプッシュしているのが気持ちいいんだ」と。途中、ヘアサロン帰りのケントも寄ってくれて、Jarvis師とまた果てしないスケートトーク。本当にスケートボードが好きなんだなーって感じがあふれ出ておりました。
ペンを買いに行っている間にも話しをしながらペンは止まりませんでした。「君はなんて言う名前?」って聞くとすぐにサラサラって書き出します。その場に居たスタッフ全員分と、浦安で留守番のクリの分まで描いてくれました。特に左のアキラのなんて最高よね。お気に入りのTHRASHERのSAFARIハットかぶって、メイクできずに悔しがるアキラです。「僕、一昨日こんな感じでしたよー」って。Jarvis師もニヤっとしてました。
GWの吉祥寺ストアはパンパンでした。遠方からご来店頂きました方も多く、本当にスケートボードな毎日でありがたい限り。僕もなんどか吉祥寺ストアに立ってましたが、居る間はほとんどデッキテープを貼ってました。スケートボードいいね。今が一番気持ちいい季節です。おじさん達はまずはクルーザーでプッシュの楽しさを味わって欲しい。間違ってロングボードとか通販で買っちゃダメですよ。あれはあれでちゃんと特別な楽しさがありますが、お勧めの順番は、クルーザーでプッシュを覚え、ハードウィールでオーリーのハードルを知る、そしてプッシュの気持ち良さのバリエーションを追求するのにロングにも手を出す、っていう流れがスケート的おじさんの流れ。ま、すでにロングから入り口に入った方は、ぜひ逆流して小回りが利くこだわり抜いたクルーザーを作ってみて下さい。最近はコンプリートを作り続けていてついにベアリングプレスが寿命を迎えました。速攻で新調。このNINJAプレスもかなり使い込んでいくことになるでしょう。これは新品を買ったらまずは板にビス止めするのよ。6個のビスを全部キッチリと留めること。板につけないとドンドン曲がってきてすぐに使えなくなるよ。基本これは作業台かなんかにビス止めする設定で作られているので、このまま単体で使わないほうがいいと思う。ま、自宅で使用頻度もそんなに多くなきゃ大丈夫かと思います。
吉祥寺で最近流行っているクルーザーのセッティングはこちらです。arukunaクルーザーにINDY109にSTRUSHのクルーズウィール65mm。花木くんのレールバー仕様も素敵よね。これマジで超速いからね。なんか道路の上を泳ぐようにプッシュできます。クルーザーは本当に色々なセッティングでお好みに合わせることもできるし、世界で一台の相棒になるのです。まだスケートボウ道に足を踏み入れていない方は、ぜひこの春のタイミングでクルーザーを組んでみて。吉祥寺でも浦安でも千葉ストアでも、皆さんのご希望にキッチリとお応えできる準備をしてお待ちしております。
「もう指で回っちゃうんですよー」って持ってきたこのキングピン。見た瞬間にゴングがなった気がしたよ。もうナットがカッターの刃みたいな薄さになってて、指で回して外れちゃう。外して新しいナットを入れようとしたらキングピンが斜めに削れ過ぎていてネジの溝が合わないの。キングピン用のねじ切りでやってもダメな状態。斜めに削れ過ぎててね。なのでこれはキングピンを交換する必要があって、沼ちゃん考案「抜き差し君」を投入したら、バキって言って溶接部分がはがれてしまった。もう使えなくなってしまったので久々にハンマータイムとなりました。キングピン交換で苦労している人も多いので、ちょっとコツを教えます。まずはキングピンとベースプレートの接点にベアリングオイルをちょっと挿す。ハンマーで軽くコンコン叩くとアラ不思議。あれだけガチガチだったキングピンも一叩きでスパッと抜ける(場合もある)。ストリートスケーターはマンホールでキングピンを抜くのですよ。マンホールの穴にキングピンの裏を合わせてでかい石で叩く。そのときに注意しなきゃいけないのは、キングピンが抜けた後のベースプレートの穴を傷付けない事。穴がちゃんと丸になってないと新しいキングピンが入れられないケースもあるのよ。抜いたらベースプレートを逆にしてキングピンを挿して溝を合わせて軽く叩く。溝が合っていることを確認して、折れたキングピンを当てて叩いて入れるのがストリート流であります。ショップではもうちょっとスマートにやりますが、基本それが一番効率的な処置方法です。
そしてカリフォルニア工務店の中島さんが遊びに来てくれました。超楽しそうな出張帰りで、新しく刊行された「カリフォルニアスタイル vol.3」を持ってきてくれました。こういうの憧れちゃうね。僕なんかもう根っからスケートボーダーではありますが、家はサーファーズハウスすごく好き。バックヤードにガレージとミニランプ、とかさ。ま、いつかジャンボが当選したらまずは中島さんに電話します。
そんな中島さんのクルーザーがこちら。そうなんですよ。このデッキがマジでレアなT19です。これカッコいいね。本当に。このモデルは7STAR DESIGHN節が素敵。グラフィックって大事すよね。それによってかなり大きな違い出てきます。これ組んだ時にかなりセッティング悩んでたのを思い出しました。おじさんにも優しい軽量化と無理のないサイズバランス。そしてカリフォルニア工務店な感じが素敵です。デッキに合わせたかったのはINDYのKOSTON。これやっぱり組んでみるとだいぶ軽い感じがします。そこからウィールを考えてKROOKEDの54mm。なんだかアメリカンな感じがするのが不思議。
色々な方のクルーザーを組んでみて思うのは、やっぱりクルーザーはトリックの練習をするセッティングよりも自由度が高い。というか自由。乗り心地だけ考えて組むのもあり、カラーリングや見た目で組んでもいいでしょう。細いデッキに幅広トラックを着けようが、前後のトラックの幅が違ってもいいのです。でもやっぱりプロショップで組むのであれば、すべてのパーツそれぞれに、なんでそれなのかという理由があるのがいいですね。
GW最後の日はなんだか練れなくてまたコレ観ちゃいました。90年代に滑っていた人はすっごいツボ入ると思います。スケビというよりはドキュメンタリー的な内容ですが、僕は当時の記憶とかなりリンクしていろんな謎が解けていく感じがしました。家でVHSが観れなくなってしまって観たいけど観れないのがいっぱいあります。今度テレビデオでも探しに行こうかと思ってます。