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夏休み

なんだか夏。お盆休みって人も増えてきました。

近所の公園もすっかり緑が濃くなってきて、ちょっと目を凝らすとセミの抜け殻いっぱいです。また盛夏であります。夏休みを謳歌していただきたい。今年は春先からコンプリートセットを組んでスケートボードを始めよう、って人が多いです。すごくうれしい。パークが増えたりCMや雑誌で目にする機会が増えたり、スケートボードを取り巻く環境は少しずつですが進歩成長してきてます。スケートボードは年齢や職業や性別に関係なくどのタイミングからも始めることができ、かならずその人にあったハードルとそれを乗り越えた時の感動があります。ちょっとなにか始めてみようかな、って人には胸をはってスケートボードにしてください、ってオススメします。インスタントでは夏のキャンペーンも始まって、セールデッキも山盛りでここがスケートデビューのタイミング。デッキを選んで足回りセットを選べば細かいセッティングに悩むことなく自分だけのスケートボードを手に入れることができます。もちろんとことんこだわり抜いたセッティングもお任せ下さい。色んなパーツからあなたに合ったセッティングをお探しします。

テリテリの夏スケートにはこのクージーは必需品。冷たいビールジュースを少しでも延命させるために、気に入ったクージーに買ったらすぐに突っ込むことをオススメします。使ってみると意外とクージーって効果あることに気がつきます。いまなら色んなのありますからね。お早めにどうぞ。

そしてこちらも夏の必需品。サングラスの新作です。今回はGlassyからリリースされたT19×Glassy。涼しげなブルーがさすがです。こういうのサラリな感じがモテそうです。おはやめにどうぞ。

そしてそして、Sbが刊行されました。まずこうやって形になっているのがすごくうれしい。そしてカバーのABEちゃん素敵。僕もありがたいことに長い間コラムを書かせてもらってます。最初に声かけてもらった時の緊張感は10年経った今でも全く変わりなく、毎号毎号その時のスケートシーンの状況や自分を取り巻く環境、色々なタイミングを混ぜこんでその時の思いをぶつけさせてもらってます。だから以前書いたコラムとか読むとその当時の状況がフラッシュバックして、あらためて自分の稚拙さ、曖昧さ、そして世界中の人に時間は平等で同じだけの時間が過ぎていることに気がつきます。今回のコラムは晋への祝辞です。でも先日の結婚式で実際にお話させてもらった内容とは少し違います。最近は滑り続けながら仕事も手を抜かず、結婚して子育てしてるスケートボーダーいっぱい居ます。就職や結婚や子育てはそれぞれの人生にとって大きな変化ではありますが、結婚や子育て云々は関係なく誰にでも人生の転機というものはやってくるもので、誰にとっても生きている限り世の中は諸行無常で常に変化し続けているのです。色んな価値観、色んな人生がありますから僕は偉そうなことはいえませんが、僕自身を含め頑張るスケートボーダーを少しでも応援できればと思いながら書きました。そしてこのSbというジャーナルは写真やコラム、レイアウトやデザインからもそういういろんな人のいろんな思いが伝わってくる感じがする。だから好き。

ショップにはデッキが大量投入されました。最新のNEWデッキもセールデッキも今なら山盛りであります。だって夏休みじゃん。スケボーしないで何するのよ?デッキを新調したときのグッとくる感覚いいよね。色々あるのでお近くの方はぜひショップに、webストアも更新作業を毎日続けていきますので、細かくチェックしてみてください。

こちらはPOLARの最新モデル。ポンタスさんのグラフィックは毎回いいですね。僕はスケートボーダーのこういうセンス大好きよ。アメリカのスケートパーク行くとキックボードや自転車で走り回っている人多いのよ。前回の串刺しとかギロチンとかもシュールでしたが、今回のローラーもかなりです。もちろんギャグです。たぶん。

そしてこちらは特濃スケートマガジンの「LAPOVER」が入荷しました。またあらたなスケートマシーンを教えてもらった気がします。スケートボードって世界的にどこに行ってもそこのローカル色があって独自のシーンがあります。各地の映像やZINからはそういうスケートボード的な匂いを感じることができます。いまはリアルタイムで映像や写真がチェックできる環境が揃ってますが、個人的には紙の質感やインクの匂いが好きなんです。PDFファイルはあんまり見返さないしすぐになくなしちゃうけどマガジンはピッチリとって置いてあります。

こちらは名古屋のHalくんから教えてもらった「ORANGE POSERS」というMOVIEです。僕は皆さん始めてみる方ばかりではありましたが、スケートボードがどれだけ好きなのか、仲間達とのスケートボードの時間がどれだけ大事なのか、そんなスケートボードのスキルやスタイルじゃないことも伝わってくる感じがしました。いいですね。全国にそうやって仲間達の映像を撮って編集している人いっぱい居ると思います。facebookなんかでこっそり教えて下さい。
[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=Jrrrrlll4nQ[/youtube]

そして福島からRemilaの菅野さんがご来店。次期サンプルをどっかり背負ってプッシュで登場。さすがだ。サトルと一緒にサンプルを拝見してまた次のシーズンのアパレルたちの魅力にググッと来ておりました。やっぱりすべてに理由があるね。さすがだ。

そんな菅野さんの乗ってきたデッキがこちらです。これマジで超久々に見たsupernaut。なんかつながるね。Paul Sharpeですね。サイズは7.5くらいかなあ。Matt PailsでもCairo FosterでもなくMatt RodriguezでもなくAaron Vandenbulkeなのがなんか菅野さんっぽくて素敵です。そういえばsupernautの面子ってすごいですよね。Jon MinerやBrian Gabermanなどアーティスティックな感じが今見ても魅力的。ま、それはいいとしてもう何年物になるのでしょうか、そういうデッキを大事に足にして乗り続けているのがいいですね。クルーズデッキってセメントコンプよりもかなり自由度が高いから、本当に乗り手の好みやセンスでなんとでもなる。7.5インチのデッキにINDY215を装着してもいいのよ。乗り手さえ納得してそこに意味があるのなら。存在するデッキやパーツだけじゃなく、自分で切り出したりしてより自分らしくしている人もいっぱい居るしね。これから夏休みって方も多いと思いますので、ちょっとクルーズデッキでも新調してみるのはいかがでしょうか?考えて詰めて行くとなんか自分の定規がわかってくる。セッティングもステレオタイプな決め方じゃなくより「自分はどうしたいのか」という部分を追及していくの。そうやって出てきたセッティングってなんか自分にとってすっごく意味があるものになる気がします。

トラックはACEの22です。ウィールはSATORIのP-TOWN。納得のセッティング。ベアリングもフッ素加工のBPベアリングかと。さすがだ。ブレがない。考え抜いて組んだセッティングじゃなくて、たぶんいつの間にか自分の近くにあったものを組んだ感じだと思う。その辺にもまた意味があるのよね。Remilaの新作はサトルがガッチリ試着して色々聞いていましたので、気になる方はサトルを問い詰めてみて下さい。ふわふわで暖かそうなのや、ゆるくて身持ち良さそうながいっぱいありました。

instants堀米雄斗がデモライダーで参加している現在代々木公園で開催されている「a-nation」の招待券をいただきました。毎日3回デモがあって、夜の回は19時からと21時から。昼間も一回あるんだね。この炎天下でも全力エアーですからマジで気力も体力も必要です。お近くにお越しの際にはぜひぜひ雄斗の雄姿をチェックしてみてください。11日までだったと思います。かなりロングラン。

テリテリチャリ通勤も気持ちいいっす。今日もいいタイム出ました。

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