なんか梅雨なのに久々の梅雨っぽい天気です。
これが終われば梅雨明け真夏のスタートです。スケートサマーの準備はできてますか？そうそう、まったく関係ないけど先日のCASIOのイベントで各ジャンルのMCが登場の度に「東京ドーム！調子はどうですかー？」って言ってました。話しかける相手が東京ドーム。よく来日アーティストで東京ドームでコンサートとかしてる時「What’s up TOKYO！」とか、日本の人気アーティストも大阪のコンサートとかで「飛ばしていくぜ！大阪！」とか相手が地名になっているケースも増えました。たぶん外人アーティストのTokyo’s audienceの省略系から来たのかと思いますが、実は日本のアーティストが使うのはけっこう最近のことでして、少し前は「東京の皆さん」って相手が人だった気がします。はい。どうでもいいです。ただ僕も一度マイクで言ってみたいなあって思っただけ。
で、ついに今週末はインスタント吉祥寺5周年イベントの開催であります。詳細はこちらから。僕が個人的に楽しみにしているのは各フィルマーやチームやローカルの映像作品。いろんなの観たい。でも昨日、convenience crewの映像を手掛ける天馬に会ったので「どんなのつくるの？」って聞いたら「まだ音源も決まっていません」だって。やるなー。もうあと3日。で、なんのご縁か、僕もDJすることになりまして、22時のオープンからWarpとなりのCHEEKYで乾杯してます。天馬のこと書きましたが僕も今月はパツパツの山場でありまして全然音源選べてない。うふふ。ヤナさんのも観に行きたかったけど難しいなあ。まあオープンアクトなのでひっそりとDJしてます。タイミング合いましたらぜひ。映像作品は23時過ぎからみたいよ。
ここ最近は毎週火曜日は吉祥寺ストアに立っております。やっぱりショップは面白い。オープンからクローズまでたくさんの方がショップにお越し頂きますが、吉祥寺にはぷらり寄ってくれる友人もおり、偶然通りがかって入ってくる人もおり、遠方から何かを求めてきてくれる人もいるのです。「話しかけないで」ってオーラが確認できなければ僕はすぐに声かけちゃう方で、トークいける感じだったらスケート歴、ローカルスポット、を手始めに、最終的には弟の寝癖の話とか初キスの場所とか、小学校時の担任の先生の話とかまで持っていきます。そこまでいければもうかなりの親近感。うざいすね。ま、そういうケースはかなりレアなのですが、適度な距離感は常に意識して接客させてもらってますので、各スタッフの距離感を体感しにぜひ店頭にも遊びに来てください。インスタントはそんなに敷居が高くないすよ。入りにくくても入れば快適、というプロショップを目指しております。
さて、ハルがデッキ交換のタイミングでありました。やっぱりデッキの新調して一番楽しいのはこのステッカー貼りタイム。好きなステッカーをきっちりイメージ通りに貼れるとマジで気持ちがいいのですよ。僕の場合はデッキテープとステッカーは人に貼ってもらうことはありません。必ず自分で貼ります。同じステッカーを貼るのでも、位置や角度が自分のイメージと違うとなんだかグッとこないから。ま、そうでもいい人はどうでもいい事かと思います。
お台場はすでに夏休みムードがグッと盛り上がっております。たぶん夏休みの人が集まるタイミングではガンダムの股の間を歩けます。下から見上げるガンダムの股間を堪能できます。普段は入れないのでタイミング合ったらラッキーです。インスタントお台場ストアにお越しの際にはちょっとチェックしてみたらどうでしょう？
また、HIBRID早川講師とUNION PARKの石井ちゃんと進めておりました「早川大輔選手育成スクール」も第一期生の6カ月のタームが9月初旬で終了します。現在準備を進めておりますが、10月からは第二期生の新しいタームがスタートします。第一期生の中からは「個別指導コース」を新設し継続して受講される方もいらっしゃいます。さらに磨きをかけて実践し、日本のシーンに、世界のシーンに向かいます。第二期生の講習には第一期での経験をもとに新しいカリキュラムも入れ込み、ご参加されるすべての選手により質の高い講習を行う予定です。第二期生の募集受付に関しては8月最初の週末までには募集人数などFIXしてご案内できるかと思います。第一期生の募集の際に人数制限で受付できなかった方もいらっしゃるかと思いますので、ぜひお早めにチェックされ、8月に開催予定の見学会、体験会にご参加いただけますようお願いいたします。
選手を育成する本格的なスクールは、全国でも現在はこのスクールのみで受講が可能ですが、今後のスケートボードシーンには必須のコンテンツだと考えてますので、当然初心者スクールはさらに増えながらも特別な目的に合わせたスクーリングがこれから全国各地に増えてくるかと思います。僕らのスクールで初心者の方のご参加をご遠慮頂いておりますのは、ライダーが選手としてより質の高い講習が受けられるように、という配慮から。ただすっごく上手くなくてもいいのです。「コンテストに出たい」、「コンテストで成績を残したい」、「もっと順位を上げて存在感を作りたい」という意欲ある選手たちの為に、早川講師も僕も石井ちゃんも持てるノウハウを注ぎ込みます。もちろんUNION PARKでは全く初めての方も、トリックの練習をしたい方も、いろいろな需要に合わせたスクールを別に開催しております。
お台場にはwahoo’sがあります。インスタントお台場ストアがあるDiverCity東京プラザは特にこのシーズンはすっごい山盛りの人がおります。２Fのフードコートなんかはもう常時パンパンです。僕はお台場で打ち合わせする事も多く、そういう時には迷わずwahoosであります。wahoosが満席の時にはガックリ肩を落として上島珈琲店へ。フードコートやレストランは打ち合わせには不向きです。
お台場ストアでも今週末の吉祥寺ストア5周年イベントは激プッシュしております。22時スタートです。みんなで乾杯しましょう。
ミギーはお休みでこの日はお台場BOYSが集合しました。ローカルの神長にHLNAのinstantsケント、そしてお台場ストアのみずきとコジロー。スケボーのご縁はすごいすね。
ある夜。石井ちゃんから「吉祥寺でちょっとどうすか？」と打ち合わせまでの短い時間ではありましたが、急いで向かった吉祥寺にはローカル中川さんもinstants天馬もサトルにも会えました。ちょっと最近の時間の足りなさっぷりはお恥ずかしい限りでありまして、もうちょっと上手にやりくりしてみんなで乾杯もっとしたい。そうそう。ちょっと浦安暑気払い会をしたいと思ってます。浦安の宴と言えば幹事はあの人。はやく連絡して浦安・行徳の名店で乾杯したいです。谷尾川にも清流が戻ってきたことだし。
ちょっと夏期講習にSSPに行ってきました。RAD龍と遊びたいのが本題ではありますが、足首のリハビリにプッシュしないと。SSPはいつ行ってもSSPです。ローカルスポットの鏡。日本の宝です。
RAD龍のトラックの削れっぷりが3Dになってました。「これフィーブル」って。またRAD龍の名言がありまして「スケボーはカカト」とのことでした。前足も後ろ足もカカトが大事だそうで、ここをコントロールできたらかなり乗れてくるそうです。お、キングピンが。
はい、ちょっと久々の「元祖 デッキ拝見！」であります。久々なのでちょっとご説明させて頂きますと、このデッキ拝見は、僕の個人的な趣味をアーカイブスにしてご紹介しているページになります。僕はスケートボードを始めた頃から人のデッキを見せてもらうのが好きで、デッキやパーツやセッティングにおいて、乗り手の好みが凝縮されている組み合わせをご紹介することで、デッキ選びやセッティングのご参考にしてもらえるのではないか、と「元祖 デッキ拝見！」を始めました。今ちょっと整理してますが、500本近いアーカイブスを見ていると時代背景や流行の変遷なんかを確認できます。現在の有名プロの当時のセッティングとか、こだわり抜いた独自の視点なんかも楽しんでもらえるかと思います。
で、RAD龍の現在のセッティングはこちら。現在はKROOKEDの8.5インチに乗ってます。グッとサイズアップしております。SSPではローカルスポットでは大変珍しいプールコーピングが付いたスケートライトのクォーターランプがあるのです。スラッピーカーブなんかも全部ローカルたちで知恵を出し合って作っちゃいます。そのRで遊ぶセッティングとしてこれかなりマッチしてます。スラッピーも超軽くカッツリと滑っておりました。デッキのサイズってその時々の流行があって、現在はやや太めのセッティングになってます。90年代のNEWSCHOOL時代はスケート人口の90%くらいは7.5インチに乗ってましたので、そこから考えるとかなりのサイズアップが確認されます。USシーンでも若手のフッテージなんかを見ていると、やっぱり「ワイドデッキ、LOトラック、スモールウィール」のセッティングが多い。でもなんだか最近はちょっとウィールが大きくなってきた感じがあります。僕はスケート映像を見ても最近ではそんなところばっかりチェックしております。
おっとまた脱線。セッティングを見てみると、御齢４８歳のRAD龍のセッティングが現在の世界の最先端な感じがします。しかも手練れがグッと来てしまう、independentのGK仕様。これもまたかなり深いストーリーあるので、どうしても気になる方はSSPに土曜日行けばRAD龍が教えてくれると思います。これTITANっぽいよね。よく見なかったけどTITANの１５９にGK。グッとくるぜ。で、あのフィーブルであのスミス。そりゃキングピンこれじゃなきゃーねー。ウィール、ベアリングはもうチェックできなかったす。だって「ホラホラ、滑りに来たんでしょー！」って言われちゃうからね。でも今回はちょっとRAD龍が優しかったわ。「ま、のんびりいきましょう」って感じで。ちょっと引越しを考えたよ。東大島。
SSPの帰りには渋谷で開催されていた世界大会を見てきました。なんだかワサッと関係者山盛り。今回は嫁が娘の保護者会だったので７歳の次男と一緒にいきました。SSPでは楽しそうに土倉先輩に釣りを教えてもらってましたが、渋谷来ていきなりAJSA横山事務局長の洗礼を受けまして、すっかり「もう帰ろうモード」。これたまに出るのですがこうなるともうなかなか復活しないのよね。
待ち時間も打ち合わせのうちなのであります。僕は待つの嫌いじゃない。性格的に待たせるよりも待つのが合ってます。例えば5時に待ち合わせで、家から1時間かかるとしたら、僕は「途中でなにか起こるかもしれない症候群」ですので3時に出ます。なので普通に行けると1時間早く着く。それで1時間待つ。全く日常的な普通のことなのです。
あのEvisenのTOOLもスケートショップにあるとすぐにこうなってしまいます。使っていてパキッと折れてしまっても使える部分を普通に使う。デッキテープを貼っていて、なにかないかとすぐにグリップ削りに使っちゃう。いつも思うことですが、スケートボードは諸行無常。常に変化しているのです。これ全く僕の主観ですが、「諸行無常」と「SKATE AND DESTROY」は同義語だと思ってます。
毎週火曜日には吉祥寺ストアに出勤してます。行くたびにデッキのランナップが変わっている、サトルのテイストでまとめられた吉祥寺ストアのラインナップはなぜか納得の量、数、種類があるのです。ぜひ色々なスケートショップに行ってみてください。色々話してみてください。デッキのブランドやライダーやローカルについて色々わかってくると、この吉祥寺ストアの良さがまた少しわかってもらえると思います。
スイスから友人家族が遊びに来てくれました。スケート好きのジュリアンです。過去のブログでも何度も出てきますが、彼もまた舞浜でよく滑っていたローカルのひとりでした。最初会った時にはフランスかどこかの博物館でレポートを作っていて日本のスケートボードシーンに関して色々と聞かれたことを覚えています。そんなジュリアンも今は２児のパパ。聞けば日本に来てからキャンピングカーを借りて四国に行ってきたそうで、そういうのなんだかいいね。キッズはずっと覚えているね。理解ある奥さまと元気なキッズ。幸せを分けて頂きました。
ジュリアンたちが井関家族と待ち合わせしている井の頭公園に旅立つと、すぐにやってきたご一行さまがこちら。なんとLostSoul Skateboardsのテイラーとレイ先輩。また自身のシグニチャーデッキをリリースするSPWのヤナさんも！大輔くんのドライブでこれから茨城の総本山アメバンスに向かうとの事で、ジャパンツアーを楽しんでおりました。吉祥寺ストア５周年の開催日の３０日には渋谷でヤナさんのシグニチャーデッキのリリパもあるそうで、僕もDJじゃなかったらそっちから攻めたかったす。
そのヤナさんのデッキがこちら。8.0インチ、8.25インチの2種類がこのシェイプでリリースされるのです。LostSoul Skateboards。僕は初めて聞くブランドやライダーの名前は必ずググリます。googleとyoutubeで調べるとかなり色々な情報が得られます。
シェイプはかなりのスクエアテール。そしてSLAPPYに最適なノーズをしてました。さすがだ。ヤナさんもまた第二次スケートボードブームからずっと日本のシーンを見続けてきた漢なのであります。クラックスっていうのもまたヤナーっぽい。ウィールなんかはわざとこの細身のこのサイズ。ちゃんとヒヤリングしたかった。絶対にヤナさんの「訳」があるに違いない。テイラーもレイもだいちゃんも、そしてもちろんヤナさんも、あまりにキャラが濃すぎて色々な話を聞くのを忘れてしまった。次回は必ず。
ね、全てのセッティングに理由がない訳がないでしょ？
吉祥寺ストアはフェイスの商品がかなりの頻度で変わっていきますが、スタッフしか見る機会がないある場所も来るたびに色々変わっているのです。かなりカルチャー感出てます。素敵な空間。
またデッキ交換したくなってきた。やっぱり次も8.5インチでいこうかと。滑る時間を作って行きたい所いっぱいあります。
まだMP3の整理してないの。今晩やります。