甥っ子の家でゲームしました。プレステ3。初号機の方が性能いいらしいです。昔はかなりゲーム好きだったのに、最近パッタリとしなくなりました。モーハンG以外は。SKATE OR DIEとかはかなりやったな。僕のテレビゲームの歴史は親父が電気関係の仕事だったのもあって初代ブロック崩しから始まってます。あれはやりこむと動体視力がすごく良くなるね。今の写真撮影に生きている気がします。ホントか?ま、それはいいとして、マリオが出てからドラクエもFFもバイオハザードもプレステまでは結構やったけど、プレステ2以降はいきなりピタッと止まりました。その頃と比べると、今のゲームの性能ったらすごいね。ハイビジョンテレビと組み合わせるともうなんだか映画っぽいよ。自分でコントロールできる映画。ちょっと驚いた。仮想空間と現実社会の境界線ってどんどん変わっていきそうね。そういえばバイニンも「仮想空間の3D女子に恋できます」って言ってたわ。
まったく関係ないけど、instantの備品で特に使用頻度が高いのがこちら。テープカッターは本当に色々試しましたよ。ピンからキリまで。こればっかりは高いから良いってもんじゃなくて、使い勝手は実に様々です。最終的にはこの形が一番です。もう今は使うテープのメーカーや厚さまで僕らテイストがあります。たまに僕がオーダー間違えて薄いテープとか使うことになっちゃうと、本当に仕事の効率が悪くなる。こういうところもセメントね。気が抜けない。
出荷に関しては僕らよりも代理店のみなさんの方が経験値高いですよね。代理店の方の月曜日出荷戦争の話しは聞いていて感動します。そんなセメント代理店の田中マンからおすすめのDVDタイトルを教えてもらいました。詳しくはこちらをチェック。予告編もしっかりテイストが伝わります。
そしてある日の夜、650クイズが出題されました。愛機の前輪がパンクしちゃって、650のタイヤを買ったのはいいけれど装着できない。なんだかタイヤがデカイのよ。ユルユル。サイズ間違えちゃったかと思ったら、確かにタイヤサイズは650。なんで?26インチと650のサイズが違うのは知ってたけど、650の中でも色々あるの・・・?ってことで、調べたらすっげーあるのよ、これが。
澁輪の83にも手伝ってもらって勉強ですよ。しかししかし、僕のVELOCITY650に合うタイヤを買う自信がない。勉強不足で経験不足。でもどうしよう。誰かVELOCITY650使ってる人いたら、タイヤなにか教えてください。
慶太は後輪をARAYAに変えて前後アラヤンになるそうです。しばらくピカール職人ね。ここ最近もうチャリ通勤は汗ダクになるじゃん。この気候で朝の都内のチャリ通勤の人がすっごく増えた気がするのですが、会社員のチャリ通勤の人たちってどうしてるのかね?会社にシャワーあるとか?次はそういうシーンに対応するインフラ整備が欲しいよね。気軽に使えるシャワーとか。なんだかアジアっぽいな。でも汗ダクのままはあんまり気持ちいいもんじゃないし。スケートだとそういう気にならないんだけどチャリの汗はかなりポタポタ系だしな。最終的にはSKATE OR DIEでいいんだけど。なんだかよくわからなくなってきた。
そして好評の「デッキ拝見」であります。カナダのネイソンがBLOGにピックしてくれたらカナダの人がゴッソリとチェックしてくれてます。スイスにはジュリアンがいるのでアクセスが多い。世界中で見てくれてるのがうれしいね。で、今回はマイメンのRAD龍の新しいの。最近はみんなデッキが太くなって来たよ。今回は7.75ね。竜太も8インチ近いの乗ってるし、なんだかスケートを楽しむ層がかなり広がってきた感じ。今では「細い=NEWSCHOOL」みたいなステレオタイプも無いしね。好きなセッティングで好きに楽しんでもらいたい。トリックもそうですが、パーツやセッティングの旅もいいもんです。なんでもいいってのは結局どれもダメってことだからね。
で、ちょっと太目のデッキにINDYのstg10。トラックは色々なのがあって、重量や動きも実に様々。ショップに居ると「一番軽いトラックはなんですか?」って質問をされることが多くて、instantsのコラムページを作ったタイミングだったのでちょっとその辺を書いてみました。トラックって昔はバラで売ってたんですよ。「1個販売」ってことじゃないですよ。ハンガーとベースプレートが別に買えたのよ。今でもキングピン、ナットにブッシュにピポッドはあるけどね。だからハンガーだけ買って幅変えてみたり出来たのよ。そういう需要、あると思います。RAD龍はハンガー替えてるね。スイッチKやり過ぎだ。RAD龍は40過ぎてさらに成長を続ける鉄人です。スイッチトレのキレでその日の調子がわかる「違いのわかる漢」であります。
そしてショップに来てくれたお客さんと普通に話していたら、僕の「スケート定規」がかなり震える発言が。福島から来てくれた田中くん。普通の会話で「この前、松戸から宇都宮にプッシュで行った時に・・・」、っだって。これこれ。それプッシュの距離じゃない。チャリでもキツイ。しかも道中、道に迷ってデッキを回して倒れた方に向かったり、出会ったスケートボーダーからクルーズウィールをゲットしてスピードアップできたり、からまれた暴走好きの若者達と意気投合してバイクで引っ張ってもらって、スケートボードで60kmをメイクしたり、と謎の話しを普通にします。うん。またいたぜ。しかもプッシュ旅のきっかけが地元の先輩に「どこまで行けるかやってみなよ」って言われたから。しかもその先輩達は「夜遊び工務店」の面々。いやいや、世界のスケートボーダーは本当に繋がってるな。ワールドネットワークだ。
また、週末には遂にこの日がやってきた。大好きなコヤちゃんプロデュースのSCELTAの実店舗最終日。前々からFSBのことは聞いていたので、仕事を超巻きで進めてあわてて現地に向かいます。昼過ぎから続く壮大なイベントですので、SITAMATI FILMのUP2の試写会があったり、instantsのDJ-COSがスピンしたり、HiVEのライブセットがあったり、もう週末の居場所としてはいたせりつくせり。個人的にCOSのDJも久々だし、NOBUYUKI.Sくんのライブは初めてだし、この面子であれば少々やらかしても安心な・・・。昔、数々の現場をくぐり抜けた戦友達が集まるのでみんなに会えるだけでもアガリます。現地についてみたらスゴイ人。ちょっとビビッた。
みんなちゃんと来てるのが素敵。チャリとスケートで溢れかえった神宮前。いいね。差し入れのワイン9リットルは「やりすぎたか?」と不安でしたが、この面子なら大丈夫。さっそく僕はドモドーモしてから店内へ。
COSのセットはまた良かった。音のことを言葉にするのはすっごく苦手なんですが、今回はかなり漢らしい音。いさぎいい音。丁寧なMIX。さすが。ひさびさですが、なんだか居心地良しなスタートです。
そしてこの二人。COYAとNOBUYUKI.SのHiVEです。ライブセットって最近の外タレDJっぽくPCに張り付きかと思ったら、すっごく動くライブ。それがまた素敵。僕はNOBUYUKI.Sくんの斜め後ろをホールドしておりましたので、PCのタイムラインまでしっかりとチェックしちゃいましたよ。4打ちは進行がパターン化されていて、そこをいかに崩しながら守りつつオリジナルを見せるか、って部分でテンションが大きく変わってきます。HiVEはオリジナルでした。相当ブッ飛ばされました。
イベント終了後、おつかれコヤちゃんです。ここまでパツパツだったと思います。ひとまず寝てね。次はそれから。今後の動きも見逃せませんね。
お食い初めの石頂きました。なんだか時間は確実に流れていきます。生まれた子も首が座り、笑顔を覚えます。誰に教えてもらった訳じゃなく、自然に覚えていきます。絶えず流れている、ってことを忘れないで行きたいです。楽しい事もツライ事も永久に同じ状態が続くことはありません。初めて習った学生の頃は気にもしなかった「諸行無常」って言葉が最近身に沁みます。
80'sの新宿ジャブジャブ池に通った人は絶対に出会っている新宿チャーリーの愛犬家クリエーターBLOGがオープンしました。instantを設立するきっかけになっくれた新宿enjoi連の仲間です。チャーリーはフィルマー/エディターとしてinstantの初期映像作品からすべて関わってくれてます。共に歩んで行きたいっす。
もうすぐ夏だね。あっ、その前に梅雨だ。