もう6月。
気がつけば5月が終わりました。ショップ初めてからここ数ヶ月は一番バタバタしてました。なんだかね。ま、スケボー屋で忙しい、ってそれだけでかなりミラクルなんで、精一杯しっかり進めていければと思います。インスタは結構マメなんですが、blogはちょっとごぶたさです。SbのコラムやTWSJの企画ページの扉など、ギューッと考えて書くとしばらくキーボード見たくないくらい抜け殻になることがあります。ま、それはいいとして、5月もすっかり終わろうとするこのタイミングで、GWくらいからちょっとログしておきたくなってしまって、ものすっごく長くなりそうですが、徒然草してみようかと。
まずはやっぱりこちらです。instantsに新しい仲間が入りました。テンマとシュンペイです。吉祥寺ストアもおかげさまで今年で5周年となりますが、オープンのその年に彼らはスケートボードを始めました。その時から赤い糸があったのでしょう。ここまで色んなことがありました。でも奴らはずっと滑り続けて今があります。胸張ってオススメできる若手ライダーに育ちました。昨今ではちょっと珍しい「街」の滑り方を熟知する専門家でもあります。笑顔もいい。ちょっといたずら。虫とか釣りとかも好きですし、僕と趣味も合いそうです。これからも色々ありそうです。でも吉祥寺のサトル店長と一緒なら多分すっげー楽しいよ。僕もたまに遊んでね。って感じでteam入りしております。以後お見知り置きを。
こちらはデッキチェアの脚であります。ローカルが作るガッチリしたこちらの脚。今まで見た中でかなりトップクオリティーなのであります。7400円+taxという価格設定もお見事。超気に入ったデッキは椅子にしちゃいましょう。
ずっとずっと考えていた選手を育てるスクールが始まりました。hibridダイちゃんとunion石井ちゃんとチームを組んで、日本で初めての「選手を育成する為のスクール」を始めました。このスクールはね、僕もダイちゃんもずっとずっと必要だと思っていたもので、これからさらにスケートボードが社会に溶け込んで来て、シーンやマーケットが成長して来た時に、このままだとみんな行き先が見えず迷ってしまうんじゃないかって思いから動き出しました。この世の中、インターネットも普及しsnsでリアルタイムに世界の状況が把握できます。なんでもわかっている風の人もいっぱい増えました。でもなんだか僕はそれだけじゃないローカル(身近な)シーンから世界に繋がる線があるのではないか、と考えていて、ダイちゃんや石井ちゃんに相談して形を考えていきました。何度も何度も打ち合わせしてお互いの思考やスタイルを確認しながら擦り合わせ、ご縁あって関わるみんなでより上を目指したい。おっと、まだまだ言いたいことがいっぱいありますが、アツくなり過ぎそうなのでやめときます。東京五輪になってもならなくても、もう日本は「FAREAST」ではありません。岡田晋も中島壮一郎も桜木英男も宮城豪も森田貴弘も145も淳之介もVHSMAGも、沢山の先達達が世界との距離をグッと縮めてきました。でももう目の前にある世界の扉を自分で開くことはまだまだ難しい。「選手」としてのポジションをひとつの武器にして、どんどん世界に出れるスケートボーダーを増やしていきたい。必ずその時がやってくると思ってます。
講習はダイちゃんが担当します。近くで見ているとピリッとした雰囲気に身が引き締まり、的確なアドバイスに僕がドキドキします。スケートボードのスタートアップの初心者スクールとは全く違う目的、目標があるので、楽しいだけではなく、厳しいだけでもない、それぞれの成長と進化を最大効率で追いかけるセメントスクールなのであります。この第一期生は体験会の時点で定員いっぱいになりました。ご縁ありましたこのメンツとお互い成長して行ければと思ってます。二期生の募集も良く聞かれますが、今のところは決まっている予定はありません。
最近はスケートボードも本当に色々な種類があります。個人的にはクネクネ2輪ボード、プラスチッククルーザーやロングボードはスケートボードとはまた違うものだと思ってますが、それでもすっごい種類のデッキやパーツがあるのです。僕らが始めた当時の復刻版があったり、最新素材を取り入れたボードがあったり、本当にスケートボードは面白い。先日、車イスのレースに出る選手が使っているレース用の車イスの構造や価格が出てましたが、あっさり100万を越えてました。世界選手権などに出る自転車レース用のチャリなんて300万とかザラですし、やっぱりトップの選手は微細な機材の違いがわかるので可能な限り上を目指すとそうなっていくのでしょう。ではスケートボードはどうでしょうか?僕は趣味で「元祖 デッキ拝見!」って世界中のスケートボードを拝見させてもらってアーカイブしておりますが、もう拾ったものからプライスレスのものまでスケートボードも色々あります。ただ選手が使う「道具」としてスケートボードを見た場合、僕のコンプリートはたぶん全部で2万円くらい。ストリートリーグで優勝した彼のデッキもたぶん値段それくらい。ローカルパークで滑っているスイッチマニュアルが上手いアイツのデッキも多分それくらい。学生達がちゃんとしたパーツを使ってすごく安く組み上げても15000円くらいじゃないかと思います。なんだかそれがカッケー。筆を選ばない感じですよ。でもサイズやスペックはすっごく気にする人も多いのがまたいいす。なんだか言いたいことが良くわからないかも知れませんが、僕はやっぱりスケートボードはプロショップでご購入するのをオススメします。理由は山のようにありますので、店頭で聞いてくれれば喜んでご説明致します。ちょっと長いけど。
先日、千葉ストア出勤の時にヤツがやってきました。スケートボード屋では毎日色々な作業をします。デッキを組み立てたり、セッティング調整したり。自転車屋さんは修理も調整もパーツの付け替えなんかも全て作業代金を取ります。パンクの修理は今は1000円くらい?チューブ出して穴調べて、ヤスリでこすってボンド塗ってゴムシール貼って装着して空気入れるってヤツ。原価のゴムシールとボンドやエアポンプの電気代などは数円でしょうから、ほぼ作業代。自転車整備士って資格もあるくらいですから専門的な知識や経験で仕上がりは違ってくると思います。でも自分でやるとわかると思うけど、パンク修理は自分で出来ます。いくつかのコツはありますがそんなに難しいものではありません。なので自分でやる時間を買う手間賃とも考えることも出来ますね。ではスケートボード屋はどうでしょうか。デッキを組むのも調整するのもインスタントではすべて無料です。ま、個人的には人のデッキ組み立てるの好きなんで、むしろやらせて欲しいくらいです。でもね、たまにやってくるヤツは本当に強敵なのであります。
そのアイツとは、僕は「ナットなめろう君」と呼んでますが、アクセルナットが内側のネジ山が潰れてしまって回しても締められず抜けない状態。シャフトのネジ山もなくってしまった場合はもうメガ進化状態ですので、スケート始めて3年くらいの方は途方にくれると思います。だって回してもただクルクルまわるだけで抜くにも抜けない。かと言ってワイヤーカッターなんかの工具ではナット部分が狭くてナット自体をカットできず、テコの原理を最大限に活用して下から押してもビクともしない。年に何回か出会うヤツですが、その状況によって対策も変わってくるのです。今回はナットがやや削れた状態であったのと、すでにシャフトの山も無くなっていたのもあって、インスタントの人気者「デッキ穴あけくん」に頑張ってもらってナットを割ることにしました。途中、工具を買いに行ったりして2時間はかかったかと思いますが、ほどなく解決に至りました。前回、浦安でナットなめろう君に出会った時にはヤスリで擦り切りました。2時間ずっとシャコシャコして切れた時にはちょっと泣きました。
テンマとシュンペイの歓迎会をすることになりました。吉祥寺のローカル達でちゃんとした焼き肉屋さんで打ち上がりました。カメキョウってB7ローカルと吉祥寺の妖精YUME2000はかなりおもろいトークを聞かせてくれました。ユメちゃんは最近大人になって最大でも2000くらいになっているそうです。
最近の吉祥寺でユメ3000を大きく越える先輩が出現しました。僕の数年上の先輩で、渋谷東急で滑っていた中川さん。普段は優しい先輩ですが、お酒をある一定量飲むとメガ進化して5000hpくらいまで増強されます。しかし、コンビニクルーの若手達は少しもひるまず「おうメガネ」って呼び捨てします。キレて暴れたりもしますけど、最終的には若手の飲み代をおごってあげる懐の深さ。また吉祥寺がさらに面白くなりました。
最後はこんな感じで記念撮影。ってテンマもシュンペイももちろんすでにおりません。もうずっと前に帰ってますが僕らが収まる訳がありません。ベロベロでヒールフリップしたり、アツいスケートークしたり、やっていることは30年前と少しも変わりません。
また別の日には、URA3に声をかけてもらって駒沢公園のオープニングに寄らせてもらいました。もうこの天気の良さがURA3の普段の行いを良く表しております。パークの中に入って見渡すとなんだか本当に日本っぽくない。セクションがあって路面が綺麗だからってだけじゃありません。なんだかローカルの持つフリーダムな雰囲気というか、大人の枠組みの相互理解からくる安心感、というか、ローカル重鎮が揃うどっしり感、といか、それがなんだかすごく良い。ここはマネしたくてもできないローカルが育てたシーンの上に成立するシンプルでイメージ膨らむパークです。さすがURA3。あ、ミネオとカツオくんに会ったのがかなりアガッた。色々フラッシュバックするね。
ローカル達の乾杯にも混ぜてもらいました。もうここだけ夏すね。
午前中のカッチリしたセレモニーとは違って、ローカル中心の祝賀会のような雰囲気で、区議や都議の方のご挨拶もありました。ありがたいことに僕もご指名頂きまして一言挨拶させて頂きましたが、まさか本当に30年前のあの駒沢公園がこんなになるとは思いもしませんでしたので、ただただローカルの根気強い活動に感服するばかりです。
そして挨拶の締めはやっぱりこの方。アキさんの乾杯の挨拶で一気にスケートモードになりました。マンデーオヤジ会も素敵な会場が出来ましたね。
アキさんは次男坊で良く話しを聞かせてもらいますが、マジで切り開いて来たっぷりがハンパないです。そういうカッケー先輩の使っている道具もまたカッケーのです。このチャリ、このスケートボード、すべてに理由があります。
またある日には立川のパークに行きました。IKEAの目の前にあるこじんまりとしたパークはやっぱりローカル達の「想い」がギッチリでした。
5月はお墓参りに行きました。友人と食事していて、やっぱり人は自分で生きているようですが、そうではなくて沢山のご縁の中で生かされているのだ。と再認識してしまい。なんだか高校生の時に死んじゃった父ちゃんにありがとうって言いたくなって単独墓参。「私はそこにはいません」のは良くわかっていますが、そういうのじゃなく気持ちの整理にね。かなり効果あります。
急に時間が取れて小学2年生の次男とデートしました。2人デートはかなり楽しいのよ。この日はオムライスを食べにね。いつも思うことですが、なんだか時間はどんどん過ぎてしまう。限られた時間の中でどう過ごして行くか、は自分でチョイスしても思った通りにいかないこともあるし、決めていても日々の流れでどんどん変わっていくことも多いのです。最近、僕が感じていることは「目の前のことに全力投球」ってこと。僕は基本的には「明日死んじゃうかもしれないじゃん」ってスタイルです。なので今出来ることは今やりたい。やるなら最大限やり切りたい、って考えます。でもそんなにセメントでもなく全力でサボることもあります。毎日の「普通」がとてもミラクルで大事な時間なのです。
年取って来て店頭で中学生とトークする機会も少し減ってきました。僕が好きでも学生諸君にとってはオジさんに色々話されるのウザいもんね。常連の学生諸君は僕にも慣れてくれて相手してくれますが、初めてショップに来る中学生とかは僕と目が合うと、いたずらを先生に見つかった中学生のような顔をします。「ごめんね」って心で思います。でも僕がどれだけスケートボードが好きか話し始めると5分くらいでわかってもらえることが多いです。特にデッキを買ってくれた場合は、デッキテープを貼りながら色んな質問をします。なんでスケボーをやろうと思ったのか、家は近所なのか、友達はスケボーやってるヤツいるのか、とか。最後まで緊張感が抜けない場合もあります。そういう時には僕のスキル不足を痛感します。でも僕がどうとか関係なくて、スケートボードは面白いのです。学生だろうとおじさんおばさんだろうとキッズだろうと、絶対に誰でもそれぞれに合ったハードルと楽しさが用意されているのです。そこを信じれるか信じれないか、いや、そこを理解できるか理解できないか、で取り組み方が大きく変わります。買う場所で最初のハードルの飛び越え方も違うでしょう。いろんなスタイルを試してもらいたいです。
吉祥寺にいたらサコちゃん来ました。独立して理髪店の店主に。すごいじゃん。またステッカーがカッケーす。さっそく数枚頂きまして僕の永久保存版BOXに入れました。次のクルーザーにも貼っちゃおう。サコちゃん、やっぱりスケーターなもんで、開店前の大事な時期に足折っちゃう。さすがだ。根っからのスケートボーダーとして認知されてしまいました。下高井戸にオープンしたようですので、ローカル諸君は一度は行ってみることです。BARBER SAKOTA。ちゃんと予約した方がいいっぽい。
妻の親友家族とBBQしました。その家族の友人家族もいっぱい集まってローカルでかなり盛大なBBQ。やっぱり本気の人は装備も準備も本気です。キッズもいっぱいなので、遊び道具がまた本気。ラジコンも結局持って来たバッテリーを全部使い切りましたし、スケボーもチャリもエアガンもとにかくずっと遊んでました。豆をミルで挽いてその場でコーヒー入れたり、仕込んだロービー山盛りだったり、本当に楽しいBBQでありました。
友人家族が静岡から乗って来た車がこちら。ほぼオリジナルのパプリカ。わかる人が見ればわかるかと思いますが、すっごく元気で全く不安ない整備がされておりました。本気。
浦安のインスタントの看板も衣替えをしました。今回のデッキもいいでしょ?アレやってこれやってメイクして転んで楽しんで、最終的にはここに来る。これご縁すね。しばらくこれが浦安ストアの目印です。
RAD先輩はいつどこで会ってもRAD龍であります。筋が通ってる。全てに理由がある漢であります。今年20周年を迎えた代官山UNIqueのナオキとRAD龍は僕のファッションリーダーなんですが、最近やっぱり体型が違うのであこがれだけにした方がいいのか、と悩んでおります。
GWのお台場ストアはすごかった。日々沢山の方がご来店し、スケートボードのご縁に触れる方も多かった。インスタントは浦安も吉祥寺も千葉もお台場もすべて「スケートボード専門店」であります。それぞれのテイストに違いはあってもプロショップとしての根幹に揺るぎはありません。スケートボードは最初の一歩がすごく重要です。正しいチョイスで最初の一歩を踏み出して頂きたい。
お台場行ったらやっぱりココ。wahoosのブリトー食べないとなんだか忘れ物した気になっちゃいます。僕はビーフブリトーを食べることが多いのですが、フィッシュもチキンもポークも最高です。またパクチーソースもかなり好き。またサイドですがオニオンリングが秀逸で、近所にあったら毎日行くレベルかと思ってます。店長の田中くんも素敵です。たまにconvenienceのルイもいるそうですが僕はまだ遭遇していません。あ、食べたくなって来た。
お台場のダイバーシティーはかなりスケートボーダーが増えてきました。このペースで世の中にスケートボーダーが増えて行ってほしいです。やっぱりスケーター同士のコモンセンスがありまして、その辺の阿吽の呼吸っぷりがスケーターにとってはすごく楽。H.L.N.A.スケートパークではinstantお台場のスタッフも良く滑ってますので、声かけてなんでも聞いて下さい。
オクトーバーフェストにも寄りました。なんだかダイバーシティーにすっごい人がいるので「なんでかな?」って思ったら、このオクトーバーフェストと肉フェスが同時開催されておりました。お台場おそるべし。アイスバイン久々に食べました。
吉祥寺には千葉の妖精ZENちゃん来たよ。ノヒラさんとタイミング合いました。
さっそくハモニカ行きました。ゼンちゃんだからね。そして僕は一杯飲んですぐにショップに戻るので、ゼンちゃんは放置プレイ。でもゼンちゃんなら大丈夫。予想通りてっちゃんのおすすめメニューを一通りいってから帰りました。そして後日またてっちゃんに戻ってきました。
山形で開催されたコンテストではinstants大鳳がレールジャムで魅せてきました。またU15クラスでも優勝してました。いいぞ。
浦安のショップにはVHSが色々あります。結構昔のビデオ観ると新しい発見があります。
これグッと来ちゃうでしょ。スケートボードブランド「bluth」のアパレルであります。ちゃんとオフィシャルアイテムとしてリリースされてますよ。グーフィーがグーフィーなのもグッと来ますがこのグラフィックもよく見て欲しい。これメイクしてると思いますか?してないのよ。なんでかって理由もあるけど、その辺はbluthのスギちゃんに聞いてみるといいよ。スケートボードはどんなアイテムにもストーリーがあるのが素敵。
母の日にはカーネーションを届けに行きました。人間は誰でも生老病死の苦から逃げることはできません。大事なのはそこにどう向かって行くかなのかも知れません。病院のロビーとかは色んな人がいて色んな話しをしてくれます。みんなそれぞれの人生を生きてます。先を行く人からは沢山のことが学べます。あ、母は元気です。
トラックって不思議です。「これ間違いない」って使い続けているのに、ずっと使っているとなんだか他のメーカーも使ってみたくなる。使ってみて「なんだかこれも調子いい」って思ってしばらく使っているんだけど「やっぱりあれがいい」って元に戻ったりする。でもまた新しいメーカーとか出来ると「使ってみたいな」って。
ウィールはspitfireのF4が人気です。ま、リリースされてからずっと人気なんですが、やっぱり今も人気です。2種類の硬度が選べる高性能ウレタンってアプローチが良かったですね。リリースされた時には高性能ウレタンのウィールはありましたが、テック寄りのアプローチばかりだったので、それを99Aでトランジッション好きにも範囲を広げたところに勝機あり。
千葉ストアの更衣室のハンガーフックはこんな感じ。これかなりいい角度。メーカーによって角度も違うので、色々試してみます。
新宿ローカルのチャーリーと赤坂の神社に毎年行くようになりました。また新たな年度を迎えられたお礼とご報告から融通手形を更新して帰る。なんでかホッとする不思議。
打ち合わせには夢と希望が詰まってます。まだなにもないところから新しいアイデアが生まれ、色々な意見が出て検討して、形を作りながら模索され、作り出されたものが何かになって、何かに繋がって行くのです。良くわかりませんがなんだかワクワクしてきます。
勢いでこのメンツでユニオンパークに行きました。かなり平均年齢高めです。なんだかオモロかったすね。またオジさんグループで押しかけたい。
オジさんスケーツは面白い。3分滑って30分しゃべる。
またユニオンパークではパーク内広告が始まりまして、さっそく第一号が掲示されました。ご興味ある方はぜひ僕までご連絡ください。
ショップに並ぶデッキはかなりそのローカル色が出てきます。インスタントでも各店で並んでいるデッキがかなり違います。僕は個人的にスケートショップマニアでして、色んなショップに行くのが大好きです。並ぶデッキのラインナップを見て、そのショップカラーとローカル色がちょっとわかる気がするのです。
シューズもそう。最近はシューズブランドもモデルもカラーも増えてきて、リリースされているものを全部並べることはできません。やっぱりシューズもその時代や世代やローカルに合ったセレクトがあるのです。ショップによってランナップも違いますので、どういうセレクトになっているのか色んなショップを見てみたい。
お台場はこんな感じ。ね、ちょっと違うでしょ。細かく見るとちょっとニヤっとしてしまいます。
また先日はAJSAの打ち合わせで5050に行きました。いつ行っても店主カレーのワールドが素敵です。やっぱり万力だね。「これあるのとないので全然違うんですよ」って。ですよね。インスタントの次の目標は万力にします。
5050で打ち合わせだったら次男棒に行かないはずがないでしょう。行けばアキさんのトークが超嬉しくってかなりアガってしまうでしょう。アガってしまうとやっぱりちょっとアツくなってしまうでしょう。アツくなったらやっぱり裸になるでしょう。ってことで、この状況。しかし、このメンツは激レアでありまして、僕なんか一番下っ端なんで楽しく飲ませて頂きました。ありがたし。アキさん最高。
打ち合わせも安定開催で常に誰かと話している気がします。ありがたし。色々あるけどやっぱり僕は今ここで生きていく。また新しく何かを作り、何かの役に立てるように進みたいす。
また別の日には三井のららぽーとの報告会へ。帝国ホテルで1200人参加の大祭り。全国のららぽーとの2015概況と2016展望の説明会です。みずきと二人で行きましたが超楽しかった。こうやって大企業は数字を把握して予算を出しているのか、と。とにかく勉強になりました。僕は選手育成スクールの時間で残念ながら会場を後にしましたが、この後にバッフェの懇親会があったそうで、みずきいわく「ロースとビーフおいしかった」と。あと30分居たかった。
で、駆けつけた選手育成スクールです。やっぱりここすごく居心地いいす。スケートボードはやさしいね。毎回それぞれの選手に必要な課題を明確にして
、方向性を示し、講習を通して成長していく。これ簡単なようでなかなかできないす。
この日はフラットのオーリーから。昨今はもう3歳、4歳からスケートボードを始め、パークで育っていくこともあり、プッシュやフラットのオーリーなど、必須なステップが見逃されているケースがあります。パークでバンクやRを使ってスピードつけて飛び出せばそこそこ飛べちゃうからね。まあ、身長が小さく、股下が短い場合はテールを蹴るのも難しく、物理的にオーリーができない時期があるのも確かです。でも必ずぶつかる壁でもありますので、できるだけ早いタイミングでフラットのオーリーを身につけたほうがいい。街での適応力やスポットでのトリックチョイスが確実に変わってきます。この日は6枚くらいまで飛んでました。身長140cmが6枚飛べればかなりのものです。だいちゃんが育てる選手がどうなっていくのか僕もすごく楽しみです。
次はこのトラックにしようかと思ってます。independentのAR。アイコン×アイコンの最強タッグな感じすね。
もうすっかりTシャツの季節すね。僕は「デッキとTシャツは自己主張」と言い張ってます。はやりのメッセージTシャツとかのメッセージもしっかり見ますし、無地Tでもそれは「無地が好き」という主張でもあるかと思います。で、やっぱりTシャツはなんでもいい、とは思えない。アニメのキャラクターが入ったTシャツとかは一生着ないでしょうし、相当な理由がない限りピンクのTシャツも着る機会はほぼないかと思います。似合うとか似合わないではありません。選ぶか選ばないか、というチョイスなのです。スケートボーダーに限らず、僕らはそういう2択の中で生きてます。そういう選択をしない、って選択もあるかと思いますが、基本的には2択です。
instants岡田晋がディレクションするPUSH CONNECTIONの展示会にも行きました。このVHSのパッケージのテキスタイル素敵。僕も晋の頼まれてダンボール2ケース分VHSテープ送りました。こうやって形になるとまた新しい意味がある気がします。
晋はいつも元気です。その安心感がすごい。今回もまたしばらく話せてない隙間がピッチリと埋まった感じしました。
RYUJI KAMIYAMAの展示会にも寄らせていただきました。もうグッとくる感じのオンパレードでした。TシャツもXXLまで作ってるのでホッとしました。また近くご報告できることがあるかと思います。
で、神山さんはゴリゴリのスケートボーダーであります。吉祥寺ストアのローカルスケーターでよくご来店いただきます。展示会でちょっと端に置いてあった駅からのプッシュ用に乗ってきたっぽいスケートボードを発見し、ソーっとさっそく拝見させていただきました。吉祥寺でセットアップされたこのクルーザーはなんでかちょっと尖っている。形じゃないよ。テダレ感が漂うセッティングはなんか雰囲気を感じます。神山さんはもう僕の説明なんかでは全くお伝えできない素敵なアーティストでありまして、僕が毎日のように滑っていた頃のスケートバディのローカルのひとり。こうやって今、スケートボードを通して繋がっていることに説明しがたいミラクルを感じます。僕らの20周年記念のTシャツでもあのカッケーやつをビシッと作っていただき、うれしい限りであります。
Tiredのデッキはスケート好きなおじさんたちのブランドではありますが、こうやって組むとピッとします。合わせたindependentの159の重厚感、組み込んだOJ3はJason JESSEEのシグニチャー。BONES SWISSがセットされればもう微塵の緩さも感じません。これで渋谷を激プッシュ。もう想像しただけでアドレナリン出てきます。ここ最近では「クルーザー」、「セメント」の違いはほぼウィールの硬さのみになってきて、デッキのシェイプも色々でセッティングも好きに組める。ウィールだって87Aとか95Aとか微妙な硬度もリリースされ、なんだかさらに自由なセッティングが組めるようになってきました。こうなるとやっぱり専門店。ショボいセッティングは必ずあとで気がつきます。
デッキテープもカッケーす。僕もタクちゃんにもらった「苦死極道」のステッカーしっかりキープしてますので、次のクルーザーにビシッと差し込みたいと思います。
渋谷ACMEで開催されていた展示会も最高でした。頭の中ではずっとBLACKFLAGが流れてました。
そしてRAD龍と合流し、adidasのプレミアに向かいます。乗ってすぐ。「なんか飲み物買おう」ってコンビニへ。「酒」って言わないのが大人すね。
そこでまたミラクル。フォトグラファーのABEちゃんに遭遇しました。久々に会いましたが元気そうでした。やはり毎日がミラクル。
会場に着いたらもうパンパンす。初詣並み。
でも中に入ると以外とふんわりな感じで、フリーフード、フリードリンクの本祭り。
もうすっごいいろんな人に会いました。あそこにあのタイミングで爆弾落ちたら日本のスケートカルチャー終了してました。
始まりました。みんなの歓声でいかにみんなが楽しみにしていたかわかります。
天気の良い週末には甥っ子の挙式に。やっぱりいいね。誰の挙式に行ってもなんだか泣けてくる。
最近の挙式のお料理は上品すね。帰りに定食屋寄りました。
SLSもしっかり見ましたよ。世界の舞台ってやっぱり誰かが誰かの協力を得て誰かと一緒に作っている。これからはもっともっと色々な舞台ができるのだと考えてます。
僕はスケボー屋なのですが、辛い部分はいつでもすっげー欲しいデッキがあることです。新しいデッキに組み替えた瞬間に、入荷した新しいデッキにグッときてしまうことが多い。ウィールやパーツも同じ。今はこのデッキに乗りたいの。セッティングまでもうバッチリとイメージできてます。
吉祥寺ストアに入荷したGX1000は瞬殺でした。DVDもやっぱりシーンに必要ですね。みんなであれこれ言いながら見るの楽しいす。GX1000×THRASHERはTシャツやキャップなどもリリースされてます。気になる方はお早めにどうぞ。すぐになくなりそうです。
久々の吉祥寺出勤で店頭に立っていたら、代官山UNIqueのナオキが。アガりました。ナオキはご存知の方も多いでしょうがジャブジャブ池の一番アツかった頃のキーパーソンであります。またジャブに行く人が少ない噴水前のジャンラン時代に知り合って、ナオキのRIPSAWにセンスを習い、僕のJT(ジョントーマスです)は噴水に落とし、マラオのSTREETはメゾットエアーでよく映えました。ローカルのマサユキやシュウジがジャンランを持ってくるのを待つ間、階段登ってジャブ池周りで滑っていたのがいつしか日本の代表スポットになっていったのでした。おっと、昔話はおじさん化の証。続きはまたいつかどこかで書くことにします。
STlineのアカチメンも。やっぱり毎回欲しいの見つけちゃうのよね。今回はカモにグッと。11月頃のリリースだそうです。
閉店時にはSONIKのやけなっちもやってきて、恒例の閉店後の開店。僕は約束があったので程なくして彼らはハモニカへ。
デッキ下取りキャンペーンも昨日で終了しましたが、今回も沢山のデッキを下取りさせていただきました。まだまだ乗れそうなのはインドのスケーターに持って行ってもらいます。新しいデッキで気持ち良く滑って頂きたい。
地元のスケートスポット行ったら、さとるにテンマにダイゾーくん。これすっげー素敵なトリオです。この3人を見たら「スケボーって楽しそうだなー」って誰もが思うと思います。この季節の天気の良い日のスケートは格別ですね。プッシュだけでも気持ちがいいす。
WEBストアではWACKWACKの新作をご紹介しました。売り切れちゃったけどあのチャーリーのピンは激アツでした。今回のもかなりキテます。少し斜めからスパッと切り込む感じがスケートボードっぽい感じがして僕は好き。説明が下手で申し訳ありませんが、オススメのカッケーやつがいっぱいです。
吉祥寺は夕方から涼しくなって外ベンチが調子良い季節になってきました。最近では気がつくとローカルが鳥一のササミチーズ弁当食べてたり、おじいちゃんがタバコ吸ってたり、女子高生がスマホしてたりします。ベンチはわざと中からチェックしにくい位置においてあるので、お気軽にご使用ください。
これ素敵でしょ?Rioくんの写真も素敵だけど、こうやってこの位置にこの大きさでプリントされるとなんだかスケートボードを背負っている感じする。ちょっとtatooっぽいアティテュードを感じます。ま、僕らは逃げも隠れもせず、胸張ってスケートボーダーでありますので、こういうものにはグッとこない人の方が少ないのかもしれません。背負いたい人は吉祥寺のさとる店長に相談してみてください。
さてelement makeitcountも開催されました。MCは豪ちゃんにお願いして僕は舞監な感じでした。ウケたのが各スタッフの紹介が終わって、最後に豪ちゃんの挨拶ってタイミングで「じゃあ今日も気合を入れて一本締めで」って。締めちゃうの?って思いましたが、みんなでニコニコ一本締めしてスタートしました。コンテストの内容などは本家のサイトでチェックした方がよりわかりやすいので、ここでは写真だけ少し貼っておきます。
お台場ストアではセールTシャツが大好評です。通常は3800円〜5800円くらいのスケートブランドのTシャツが全て@2500円で販売されております。大体の人が自分のサイズは全部チェックして行ってくれます。日々新しくセールTシャツも増量されるので、毎回来るたびにチェックしていただくのがよろしいかと。「えー、これもー!」って思ってもらうといっぱい詰め込んでおきますので。WEBストアでもたくさんご用意してますが、店頭のラインナップとはかなり違うのです。
お台場ストアのデッキラインナップも日々変化があります。かなりテイスト出てきましたよね。最近はお台場ストアにもスケートボーダーがいっぱい来てくれて嬉しい限りです。あ、明日は僕が早番です。
5月はパツパツでしたが、ちょっと時間を塗ってサーカス見てきました。シルクドソレイユ?次男と二人で行ってきましたが、僕がすっごく楽しかった。子供の頃、連れて行ってもらったサーカスを思い出しました。木下サーカスだっけ?あんまり詳しく覚えてないけど。
お台場ダイバーシティのガンダム側の入り口にシューズの展示があります。インスタントはこのNIKESBの2型。これからの季節オススメです!
吉祥寺の第二の妖精、中川さんの車にはこんな感じでステッカーが。ステッカーの感じはかなりイカツイですが優しいおじちゃんです。やっぱりステッカーは貼ってなんぼかと思いますが、僕はどうしても3枚ないと1枚貼れない。もうスケボー始めた頃からの習慣なのです。
滑りに行くのに待合わせしていたSちゃんがこんな感じで登場しました。「朝起きたら肩が外れちゃったんすよー」って。すげー。あと、このまま滑りに行ったのもすげー。千葉のだいちゃんも今日は手術でビルドアップしてきます。夏目前なので怪我に注意してガンガンとプッシュしたいところです。
さて6月。時間が経つの本当に早い。