スケートボード

インタースタイルレポ

今回は長いっす。

まずは会場へ。2月は横浜ね。この会場は広々してて好き。駐車場も真下に停めて1日1300円。最初の頃は時間で加算されてたから高かった。池袋も駐車場がネックだったね。ま、それはいいとして、横浜は地元世田谷からは第三京浜でピュピューっと行けるのでお台場よりも早くつくかも。

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今回もちゃんとスケートセクションありまっせ。ナイスサイズナイスバランスのミニランプ。VOLCOMのコンテストもやってた。タカちゃんが二日酔いの真っ赤な目して対戦カード作ってました。

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会場はずらっと新商品のラッシュです。ここはFUSIONね。DVSやCIRCAがいっぱい。カメちゃん探したんだけど遭遇できず。残念。

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でもって展示会と言えども商品がずらっと並んでいるだけじゃありません。アーティストのブースや音出してるブースとか色々あります。コヤちゃんとはぐれちゃった間にフラリと遭遇したFRESHROOTSのZESTくんに連れられて、ナイスな作品を拝見しました。

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はじめて行ったときにいつも誰に遭遇するのかドキドキします。基本的にスケート業界の重鎮の皆さんからヤングガンの皆さんまでズラッと揃う展示会なので、入ってから出るまでずっと「どーもどーも」な感じです。なのでなおさら一番初めに会う人が僕にとっては運試しみたいなドキドキ感を感じます。今回の展示会ではこの人、カレーちゃん。今回はいきなりのデッキ拝見。こちらはかなり奥深いコンプリであります。

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デッキはROOTSの新作です。やはり8インチは必要な感じですね。トラックはINDEPENDENTのSTAGE7にクリスチャンと同じブッシュですよ。GrindKingのキングピンに交換してるのを見逃してはいけません。INDYはキングピンがチョロッとハンガーから出ちゃうのね。それがカーブやコーピングにいいタイミングで当たるとかなり鳥肌な金属音が出ちゃいます。このキングピンにすればモーマンタイ。でも、今のINDYだとベースプレートに直接入れられない。ドリルで穴開けないと装着できないのよね。そうそう、URA3もGKだ。ハンガーの削れっぷりも男前。ここまで育てるのは相当BS50-50してますね。おおよそ距離にして6kmくらい50-50すればこうなるかね?1回3mくらいとして2000回。ミニランプの1回1分のライディングで5回は50-50したとして400分、ライディング時間だけで約6時間半。いや、もっとだな。ま、それはいいとして、噂の世田谷公園スケートスクールのステッカーがもう貼ってあるじゃありませんか!さすがです。力也に僕もお願いしなきゃ。カレーちゃんに頂いたのは永久保存箱に入れました。カレーちゃんはスケシューのGLOBEの営業マン時代からそのスケートボードに対する志と熱い思いが素敵な男であります。AJSAのジャッジやスケートスクールにも精力的に参加して今のシーンを支えている縁の下の力持ち。僕も今度GKのキングピン装着講座に参加させて頂きます。よろしくお願いします。

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展示会の目的は新しい商品をチェックすること、全体的なトレンドを感じる事、そして一番のメインは会いたい人に会うこと。今回は数年ぶりのこの方。伊勢志摩B7の大将・森本先輩であります。もう説明不要の大先輩。伊勢神宮よりも森本参拝したいくらいです。数年ぶりに会えましたがお変わりなさそうでなりよりです。かなりアガリました。山形のイチノッティーとはニアミスしてしまいましたが、また次回よろしくお願いします。

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会場には気になるモノのオンパレードです。個人的にはこれ。INDYのダニー・ウェイのシグニチャー。ギネスを塗り替え続ける鉄人であります。僕の中では、ルー・テーズ、衣笠祥雄、RAD龍野、そしてダニー・ウェイの順番で鉄人です。さすがなのは最小サイズが149。やはり。129なんて使うわけがありません。あのメガランプ仕様のトラックは・・・。自分で調べてね。忘れちゃった。

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でもって先日のエントリーでも書いたBONES BEARINGの新グレード。REDSって今まではBONESの中国工場生産ベアリングの商品名だったのですが、来期からはこのREDSにも色々グレードが出てきます。CHINA工場で作るREDSシリーズになる訳です。しかも噂ではかなり性能良さそうで。期待できます。個人的にも楽しみな一品。

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そして気になるものがもう1つ。ピカピカのリムであります。かなりスーパーエアロな日本刀リムであります。TILTからリリースされるみたい。前後で15.000円。あー気になる。
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そして業界大手の某アドバンスの某田中マンのビール腹。これは商品ではありません。あたりまえか。田中マンは僕にSFの風を届けてくれるメル友です。SFのゴシップはすべて田中マンに真偽の程を確認しニヤリとしてます。そしてスケートボードに対するモチベーションというか志というか、もう病気です。田中マンの体調が悪いときはスケートボードを処方すれば治りそうなくらい。そういう人たちに支えられているシーンが素敵。もうビール腹がカッコ良く見えてきた。

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そして関西の核となるこの方。西のトップブリーダー・DORCUSのVENIXであります。前期からelwoodのスケートショップ担当にもなってかなり展示会は忙しそう。パツパツの中、時間とってくれてありがとう。また連絡します。っていうかメアド教えてください。

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そして隠し撮りインを狙ったのですが、すぐにマッキーに見つかってしまったSAGであります。ヨシマサくんとマッキーが笑顔で出迎えてくれました。なんだか安息の地を見つけた感じ。ホッとする。

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レギュラーアイテムがかなりフルモデルチェンジされておりましたよ。すっげー調子良さそうに。素材からベルトから補強から、もう毎回確実に進歩をする攻めのモノづくり。素敵。またいつかみなさんにご紹介できるのを楽しみにしてます。

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そしてSAGブースには隠し小部屋が、って隠してないか。こちらにはSAG×QUEのメッセンジャーに、SAG×MASHの噂の新作、そしてキッズ向けにSAG×FLAKEのメッセンジャーが。もうQUEのがヤバイ。素敵過ぎる。各サイズゲットするために今日から節約生活始めます。MASHのバックパックもさすがのヨシマサワークです。かゆい所に手が届いた上に気持ちいい。素敵なデザイン。そしてFLAKEのキッズ向けには機能的にもキッズに対する愛が溢れておりました。さすが過ぎ。

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そのQUEがフリーペーパー「DESSERT MAGAZINE」で7P特集されてました。7Pの内、6Pが見開きですよ。もうすごい臨場感。QUEの作品は僕なんか語れるような人間ではありませんが、個人的な感想は「折れちゃいそうな力強さ」を感じます。すごくセンシティブ。こちらでいくつか作品チェックできます。こちらもチェック。

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そして久々に会えた勇亀ちゃん。神戸に引越しちゃったけど、相変わらずマイペーススケートボーディングは継続中。この日もダブフェ亀ちゃんのギャップオーリーコンテストに出てました。そしてかなりすっ飛んでました。隣にいるのはアップカマーで静岡つながりの中坂優太。彼もまた上手い。SK8GAMEで彼がメイクしたドルフィンフリップは生で見たの初めてだった。なんだかいいね。静岡クルー。

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そして子供と卓球しに良く行く烏山区民センターの壁画を描いたこの二人、KAMIとSASUにもバッタリ。AREthのバンチョーと話してたあとにすぐ会ったからなんだかアガる。家族揃って会うのはUNIqueで開催されたdiskahの個展以来だ。会うたびに子供は大きくなるよね。そういうのが当たり前だけど幸せな感じ。

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スケートセクションではダブフェのカメ仙人主催のギャップコンテスト。これがまた熱い。単にバンクtoバンクをどれだけ飛べるかコンテストなんだけど、もうかなり壮大なドラマがありました。

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最終的にはこんな距離になったからね。3m90cm?とんでもないよ。優勝の池田幸太ヤバかった。前に東京タワーで開催されたNIKEのイベントの時にはまだ小学生だったのに。やっぱり時間は経っているね。また世界に通用するスケートボーダーが育ちました。

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そして今回も2回目の「デッキ拝見」。今回はスケート界のトップブリーダー・VENIXのコンプリート。DORCUSはデッキもリリースしてます。サイズはベニスが好きな細めです。でも「自分が好きなスペックのデッキを作る」っていうのは今と違って昔はすっごくハードルの高いことでした。もうSLENDERからYOPPYのデッキが出たときなんか「まじっすか!」って感じだったもんね。そういう時代を生きてきたスケートボーダーは自分がプロデュースするデッキには人一倍の思い入れがあるのです。このデッキもそう。沢山の「思い」が詰まったDORCUSのデッキです。

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この日は沢山のトラックを育てている人に会いましたが、その中でもVENIXはやはりトップブリーダーでありました。ここまでハンガーが育っている人は今のスケートシーンではなかなかお目にかかれません。見てよこのハンガー。ウィールも細めの54mmです。最近あんまりないサイジングですよ。54mmだとかなり太めになってくるんだけど、この細さで54mmはレア。さすがストリートにもRにも死角なしなトップブリーダー。

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展示会に行くと色々頂いちゃうのですが、毎回楽しみなステッカー。今回は熱望していた世田谷公園スケートスクールステッカーとSAGのステッカーをゲット。うれし。

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そしてVIVOユウスケくんからはこちらのスケートダイスを頂きました。これオモロイね。ダイスで一個一個動きを決める。「フェイキー」・「180」・「バックサイド」・「キックフリップ」とか。これは罰ゲームにいいね。バットを額に当てて10回転してからダイスを振ってトライ、とか。これはセメントマッチできそうだ。次のinstant-BBQではこのダイスで対戦だ。うふふ。でもインタースタイルっていうでっかい風呂敷を広げることができる長谷川さんスゴイ。今後のインタースタイルでinstantとしてなにかできたら楽しそうっす。

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今日は慶太と本棚作りました。って言ってもほとんど慶太が作りました。完璧な職人仕事でした。やっとカタログ整理できますよ。整理名人の相棒・浅岡にお願いしなきゃね。

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いやいや、気が付けばまた一週間が終わります。

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