こんにちは。てんちょです。
今回は、昔働いていた職場の先輩が教えてくれて、珍しく今だにきっちり記憶していることを紹介させていただきます。
それは、充実した楽しい毎日を過ごすのであれば「静」と「動」の二つの好きなことを見つけるということです。
なぜ二つ必要なのかというと「動」ができない時に「静」をして、「静」ができないときに「動」をすれば常に暇を持て余すことなく自分の楽しみを追求できるからです。
自分でいう「動」はもちろんスケートボードです。
しかしスケートボードは怪我をして滑れない期間があったり、悪天候により滑れなかったりします。そして悶々とした時間を過ごすことになるのでそんな時に「静」を使います。
「静」は自分の場合、革細工、編み物、音楽、他にもありますが、まぁこれくらいで。
これはスケートボードをできない時に、一人でもできる遊びです。遊びじゃない人には失礼な言い方かもしれませんが、自分は趣味的な遊びとして捉えています。
このように「静」と「動」の好きなことを持っているとどちらかができなくなった時に絶望しないで済むということと、「静」と「動」が関与して新しいアイディアが産まれたりすることがあります。そしてそれがその人のスタイルになったりもします。スケートボード以外のことでその人らしさがスケートボードに現れたりします。その逆もあります。
きっとみんなそれぞれある程度はあると思いますが、意識してそれを探すのも楽しいです。
有名どころだと、マークゴンザレスや村岡洋樹さんなどは絵を描くタイプで、トミーゲレロやレイバービーは音楽奏でるタイプですね。他にもたくさんのスケーターがスケートボード以外のことで楽しんで、さらにそれが仕事としてできるレベルになっていたりします。めちゃくちゃ理想的です。
自分はただスケートボードができない時間をスケートするみたいに楽しく過ごしたいと思って探していましたが、結局何をやってもスケートボードで例えて考えています。それでいいと思っています。
自分にとって「静」もスケートしているのと同じでした。それを実感できたことが大切な経験だと思っています。
もちろん100%スケートボーダーもめっちゃかっこいいですけどねw
そんな人は自分にとってはロックスターとか、スーパーヒーローみたいな存在です。
これはスケーターが将来スケートボードなんて時間の無駄だったと思わないで済む考え方だと思っています。おすすめ〜✌︎