4人の作家による

4枚のグリップテープ

その後・・・

instant 25th GRIP TAPE TEE

instantの25周年を記念して4人のアーティストと製作したグリップテープ。
今回は「その後・・・」という事でT-SHIRTSが到着です!

4人の作家による

4枚のグリップテープ

instantは”スケートボードを楽しみたい人なら誰でもウェルカム”という 姿勢でこれまでショップを営んできました。そして25年にわたりショップを通じてだけでなく、様々な場所で沢山の スケートボーダーと出会ってきました。スケートボード自体がどんなタイプの人でもウェルカムなのです。はじめてスケートボードに乗る人、長年スケートボードを楽しんできた人、 様々なスケートスタイル、さらに時代とともに変化を続けるスケートボード。そんな自由で懐の深いスケートボードをinstantとして何か表現できないか。初めての人から大ベテラン、老若男女、過去から未来。スケートボードの 流行りは変われど、必ず必要で存在し続けるもの。25周年を迎えるにあたり色々と思案する中で行きついたのがグリップテープでした。スケートボードをきっかけに出会い、ともにスケートボードを楽しみながら 親交が深まり、今では公私ともに永いお付き合いが続いている4人の 尊敬するアーティストにデザインをお願いしました。活躍する場や作風は違えど、共通しているのが”とにかくスケートボード好き” という事。完成した作品を見て頂ければ、改めて”スケートボードって楽しいな” と実感して頂けると思います。

DISKAH

東京都出身。1980年代後期から1990年代後期までプロスケードボーダーとして活動。1994年から2007年までスケートボード、ファッション、アート、音楽、ストリートカルチャーを融合した多目的レーベルOWN(オリジナルワールドネットワーク)を運営。その影響下でストリートアートを始め、後に様々な媒体やミュージシャンなどにアートワークを提供する。2002年から本格的にアート活動を開始。絵は独学。主にフリーハンドのラインをベースに多種多様な手法を用いてキャラクターやレタリングなど様々なモチーフを描き出す。国内外での個展やグループ展等への出展のほか、ファッション、音楽、広告への作品提供など多方面で活動を行っている。

MHAK as Masahiro Akutagawa

1981年會津若松生まれ。デザイナーズ家具や内装、建築等の様々な影響を受けたことで絵画をインテリアの一部として捉えた「生活空間との共存」をテーマに制作活動を行う。これまでに個人邸やホテル、飲食店など数々の内装壁画を手掛ける一方で、企業やアパレルブランドへのアートワークの提供、伝統工芸とのコラボレーションやアーティストコレクティブ『81BASTARDS』の一員しても活動。2017年には『adidas Skateboarding』と自身の名が冠されたシューズを含むカプセルコレクションをグローバルで発表。

坂巻善徳 a.k.a. sense

2002年からアーティスト、ライブペインターとしての活動を軸に、内外壁画、グラフィックデザイン、クリエイティブ・プロデュース、映像制作など様々な分野で多数のコラボレーション作品を制作、その作品を通して世界にPeace&Happinessを送り出し続ける。
近年ではARTと様々なデジタル・テクノロジーや職人技術、基礎心理学、様々な思想を紡いだプロジェクトを展開し、装飾義肢プロジェクト:More Than Human、3Dデジタル・ファブリケーション・プロジェクト:XSENSE、Loveな世界を描き出すプロジェクト:The Blue Love等、問題解決視点だけではなく、様々な新しいライフスタイルを生み出す視線、でのクリエイティブを展開中。

Ryuji Kamiyama

90年代初頭、グラフィック業界から衣服の世界へ。ブランド 「FAMOUZ」として裏原宿での活動を10年行う。活動後、路上 から公共に至る場所にてライブペイントを中心に東京での2003 年初個展を皮切りに、SF、LA、北欧などで展覧会を開催。国内 での展示を中心に日本・海外での壁画やショールーム、ウィンドウ を描き続けている。また、石川顕、JERRY鵜飼と共に”ULTRA HEAVY”としての活動も行っている。