ドネルケ バブ雄

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ライダー:ドネルケ バブ雄
デッキ:element 8.0インチ
トラック:INDEPENDENT 129std
ウィール:snakes porno wheel 54mm
ベアリング:

バブちゃんも来ました。舞浜パークが復活してから出席率がグッと上がって来ました。やっぱりローカルスポットって大事だね。バブちゃんはyoutubeにドネルケバブ雄チャンネルがありますのでチェックしてみてね。ま、それはいいとして、バブちゃんのは完全にフラット仕様のセッティングです。「フラット」ってなんぞや?その昔は「フリースタイル」と言っていたフラットの路面でいろんなトリックを行うスタイルであります。ストリートやバートと違う独自のトリックがいっぱいあって、キャスパーとかレールスタンドとかスペースウォークとか結構グッときちゃうトリック色々あります。BONES BRIGADEで有名なロドニー ミューレンは若い頃、あまりの上手さにコンテストは常勝、敵無しの一時代を作りました。おっと、そこから話すととんでもなく長くなるので完全にはしょりますが、最近はパークや滑れる環境が増えて来たのもあってフラット愛好家が増えてます。舞浜には全日本チャンピオンの藤井くんがよく滑りに来ることもあってよりフラット愛好家が集まるスポットになってます。平らなとこだからって言ってもかなり激しいトリックもものすっごく複雑なトリックもあって、みてるだけでもすごく楽しい。ちょっと普通のセッティングと違う部分もあるので簡単にご説明します。デッキのサイズは乗り手の好みです。細めのを乗る人も多いですがバブちゃんは8インチとか乗っちゃいます。デッキのサイズで重要なのは、もしくはトラックのサイズで重要なのは、デッキの幅とトラックのシャフト幅をピッチリ揃えると気持ちいいのです。なぜかと言うとレールスタンドってデッキを立ててウイールの上に乗ってから次のトリックに繋がるようなトリックがあって、立てて乗る訳ですからぐらぐらしない様に横幅が合っている方が安定する。でもね、そこにはウィールの幅も関わってくるのでデッキ、トラック、ウィールの3つの幅のバランスが大事になってきます。バブオちゃんはウィールはsnakes porno wheelをチョイス。これかなりフラットに良さそうだ。普通のウィールはオフセットが浅くてアクセルナットやシャフトがウィールより外にはみ出てしまう。そうなるとデッキのレールとシャフトでスタンドすることになるのでちょっと不安定。で、ウィールの側面も上手く揃えてより安定するようにしているのがこのセッティングなんですね。オフセットが深いウィールだとシャフトが外にはみ出さない。コレ大事。他にも色々こだわりがありますが、詳しくは舞浜のバブオちゃんに聞いてみて。気になる方は僕もお答えしますよ。そうそう。バブオちゃんはステンシルマスターでもありましてデッキテープには毎回必ずなにか吹いてます。今回は地元の人気者「ふなっしー」。まだあんまり知名度高くないみたい。