立本和樹

d_00000369_1_1357624534

d_00000369_2_1357624534

ライダー:立本和樹
デッキ:Premium 7.75インチ
トラック:CUSTOM トラック(改)
ウィール:TUFLEG 52mm
ベアリング:TUFLEG サンプル

タテのデッキを拝見しました。デッキはPREMIUMの7.75インチ幅に乗ってます。一時8インチくらいまでサイズアップしたらしいですが、現在はこのサイズに落ち着いた模様。ここ最近のデッキサイズのトレンドは二つの山があって、この7.75インチと8.0インチの両巨頭。理由はね、たぶんトラックのサイズだね。7.75だとVENTUREの5.0、THUNDERの145、INDEPENDENTの129がピタッとくるサイズ。人によってはサイズアップする人も居ますが、7.75にもうひとつ上のサイズだとアクセルナットの端が1/4くらいデッキよりはみ出る。なので個人的には7.75には上記のサイズが合ってるな、と。じゃ、5.2、147、139のサイズはどこから合うのか、ってことになりますが、完全な個人的な意見では8.0からはそのサイズにアップした方がマッチする気がする。じゃあ、7.875はどっち?とか気になる人も居るでしょうが、それはどっちでもいいかもね。好きにするが良し。どちらもそんなに違和感ないと思うよ。で、タテが乗る7.75インチのデッキにはCUSTOMトラックだとどのサイズか?ってことになりますが、タテは139のCUSTOMを7.75インチにピッタリ合うように切って使っておりました。トラックを「切って」使う?なに言ってんの?って思いましたが、そこは日本有数のこだわりスケートボーダーのヌマちゃんがプロデュースするCUSTOMですから、そんなことも平気でしちゃうわけですね。ま、セッティングは完全に個人的な好みなので「そうしなければいけない」ということはありません。昔はジェシーは7.5インチのデッキにINDY149付けてたし、DEATHWISHのライダーは8.25インチに145のTHUNDER付けてる人いっぱい居ました。どこかのインタビューで「もらったのが145しかなかった」って見た気がしますが、実際に使ってあれだけ滑れれば全く問題ないでしょう。なので本当は色々試してみるのがいいのよ。失敗してもいいじゃんね。関係ないですが、最近はローカルスポットでカーブボックスやフラットバンクを作ったりする人ぜんぜん居なくなっちゃったよね。作るのすっごく簡単だし、あれば絶対面白いし上達する。でも作らない。色々理由はあるかと思いますが、もっともっと貪欲にスケートボードの楽しさを追いかけてもいいんじゃないかと思います。情報化社会で動かなくても世界中の情報が手に入ります。でも情報だけではスケートボードは上手くならないし無限の楽しさのほんの一部分しか理解できないでしょう。もっとDVDを見ましょう。もっとデッキの上に乗りましょう。もっともっと楽しみましょう。それがいつも言いたいこと。おっと、アツくなりすぎた。完全に脱線しました。タテのセッティングはCUSTOMの139改にTUFLEG52mm、TUFLEGのベアリングでありました。BONESブッシュはハードでしたね。そりゃあのハードなライディングにはハードっしょ。