鈴木竜太

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ライダー:鈴木竜太
デッキ:WesternEdition 8.0
トラック:Venture 5.0HI GINO
ウィール:instant 53mm
ベアリング:Dostech F

竜太がデッキを換えました。竜太はご存じ秋葉の帝王。なんか帝王って金貸しみたいだな。帝王はやめて秋葉のプリンス。まだちょっと違う。とにかく東京のスケートカルチャーの根源となったスケートスポット「アキバ」に行けばいつも滑っていたのが竜太でした。アキバって初代のコヤさんからメンツの階層があって、初代のコヤさんに続いて最盛期を迎えるCHOICE、NEWTYPE、FLOWERの面々から、その次のジェネレーションに続くのでありますよ。あの代理店社長も、あのスケートアイコンの彼も、あのスケートマニアマガジン編集長も、実はみんな元アキバローカルなんであります。そういうアキバで誰もが認める男気スケートが竜太であります。長い間アメリカに留学していて、留学中は帰国時にちょっと会えたらうれしい感じでしたが、帰国後はスケートの現場で一緒になることが多く、さらにその男気に惚れちゃったものです。竜太はデッキは細かったのよ。アキバ時代は7.5くらいだったらしいし、帰国後にワイドデッキの流れが来てもしばらく7.63インチに乗ってたしさ。でも最近クマも8.0インチになって、ちょっと竜太も乗ってみたらアラ不思議。回せるし安定感あるし予想以上のしっくりさ。で、ちょい太竜太(チョイフトリュタ)になって、またさらに完成度が増したゴリストリート仕様になっております。デッキはWESTERNEDITIONの8.0インチ。トラックはずっとROYALを使ってましたがこのGINOモデルがリリースされてVENTUREに移籍。おっと移籍じゃないか。でも竜太とGINOは個人的にはかなりツボであります。で、ウィールはinstant53mmにベアリングはDostechを装着して現在のセメントデッキの完成であります。やっぱりね、いこじになっちゃダメよ。いろいろ試してみていろいろ経験して蓄積していくのがその人のライディングをより濃くしていく気がします。なんてね。