Takashi Hosokawa

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ライダー:Takashi Hosokawa
デッキ:GIRL MALTO 8.0インチ
トラック:ROYAL EVO 5.25
ウィール:SPITFIRE GRANT 54mm
ベアリング:BONES SUPERREDS

NIKE SBのフロントマン、Takashi Hosokawaのセッティングであります。「ちょっとデッキ送ってきたから組んじゃおうかなー」って渡されたデッキがこちらのGIRL。8.18?8.25?けっこうデカイっす。しかもね、良く見たらほのシグニチャーデッキのライダー本人、SEAN MALTOのサイン入り。しかもさ、「TO TAKASHI」って名前入りだからね。やっぱり世界のTakashiは違うわ。しかも速攻で組んでるし。さすがだ。デッキのサイズは世界的に太目の傾向は続いており、アベレージで8.0は越えちゃってそうな勢い。ケントもアキラも8.25インチだし、RAD龍も8.0越えして周りで8.0インチオーバーの人が激増。ま、太くしてから細くしてる人もいるし、その辺は自分の好みでね。まずは食わず嫌い抜きに色々試してみるのがいいよ。でもちょっとうらやましいな宛名入りサインデッキ。小学生の頃にプロ野球のサインボールが流行ったことがあって、「~くんへ」って入っているかどうかで全然レベルが違ってくる。ホームランボールをもって行くとサイン書いてくれるとかあったけど僕は一度もホームランは取れなかったよ。おっと脱線。トラックはROYALの5.25。細川くんは日本に入ってくる前からUSのNIKEチームに送ってもらってROYALの5.25乗ってましたよ。やっぱりデッキサイズに合ってると気持ちいいね。「ウィールは任せるよ」って言われたんでSPITFIREのグラント先輩モデルにしておきました。サイズ54mm。もうタカシさんもお父ちゃんなのでそろそろミニランプに本気出してもらわないとね。駒沢とか一緒に行くか。子供連れて。ま、それはいいとして、スケートボードのセッティングは色々悩んでいる人もいるかと思いますが、基本的には乗れるのであればどんな組合せも「絶対ダメ」ってセッティングはありません。もうとことん自分が乗りやすいと感じるセッティングを追いかけてもらいたい。やっぱり乗ってみると色々わかるよね。サイズのこともバランスのことも。でもやっぱり自分の中にフォーマットがないと比較対象がないから答えが出ないのね。やっぱり色々試してみるのが一番。コンプリートセットは最初の一本では好みもなにも無いから悩んじゃうかもしれないけど、プロショップで色々チェックして悩んで選んでいくの楽しいですよ。スケートボードショップで初めてはちょっと敷居高いかも知れないけど、一度行くと実に居心地のいいところなんですから。インスタントでもショップに並んでいるものを端から端までチェックする人や、ショップで色々チェックして昼飯食べに行ってから戻ってきて新しいスケビを何本か見て帰る人もいます。まずはお近くのプロショップに行ってみて。