早川大輔

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ライダー:早川大輔
デッキ:HIBRID DAISUKE
トラック:TENSOR RESPONSE
ウィール:SPITFIRE 53mm
ベアリング:BONES SWISS

HIBRIDという新しいデッキブランドがリリースとなりましたが、そのHIBRIDを主宰する下町のスピードキング・早川大輔先輩がご来店。ダイちゃん、会いたかったわ。そしてHIBRIDのデッキはHAYAKAWAモデル、TAKAYOSHIモデル、チームモデル×2サイズの4種類、すべて浦安ストア、吉祥寺ストアに並んでおります。僕もいままで経験を生かして超細かくチェックさせていただきましたよ。結論としてはTOPクオリティーのデッキです。材質、グルー、シェイプ、コンケーブ、すべてにおいてハイクオリティー。胸を張っておすすめできるデッキ達であります。ダイちゃんとタイミングを同じくしてショップに遊び来た浦安やっさんがさっそく大輔モデルをゲットしていったので乗り心地はまた次回。そしてダイちゃんが乗ってるデッキをしっかり拝見させていただきました。ダイちゃんは昔はデッキ細かったけど今はこのサイズですね。HIBRIDはこのダイちゃんモデルの他に、ASHURAXモデル、わかんないか。斉藤孝吉モデルもあります。7.6インチ。0.1インチくらい大人になってる。その他にチームモデル2サイズ。チームモデルは8インチと8.1インチの2サイズ。サイズ的にはあんまり変わらないけどかなり個性の違う二本です。早川大輔、斉藤孝吉、と言えば、もう僕が一番好きな日本のスケートシーンの熱い時のTOPプロライダーでありますから。いまも十分アツいけど。孝吉のバートのプラットホームからフリップでバンクインとかさ、ダイちゃんの横須賀パーフェクトランとかさ、もう思い出いっぱい夢いっぱい。おっと、また脱線してる。今回ダイちゃんのデッキを拝見して一番驚いたのが、トラックがTENSORになっている。しかも現時点でたぶん最軽量のハイテクトラック。実はダイちゃんにあってからたぶんINDEPENDENT以外に乗っているのをみたことない。それが普通に「サクちゃんに勧められてさー」って。そう。人間変わるのよ。頑固なだけじゃダメ。だって合わなかったらいつでも戻せるじゃん。スケートボードって「こだわり」がなんかカッコいいと思われているフシがありますが、僕の知る限りカッコいいライダーはこだわりつつも確実に変化して進化していく。頑固に固まっている人はすぐに過去の人になっちゃうのがスケートボードシーンなんですね。だからみんな進むべき方向は常に「自分越え」なんですね。相対的な価値観ではなく、自分の中で嘘がつけない絶対的な価値観。それがあるかないかは会って話せばすぐわかるし、話さなくてもライディングを見ればわかります。僕はだからスケートボーダー達は世界中どこに行っても言葉を越えるシンパシーを得られるのだと思ってます。あら、また脱線したまま終わってしまった。一度HIBRIDに乗ってみてなにかを感じて欲しいね。僕は今のデッキが終わったら8.0チームに乗ってみたい。