通販のお客さま

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ライダー:通販のお客さま
デッキ:GIRL KOSTON 7.5インチ
トラック:ROYAL EVO
ウィール:SPITFIRE 80’D 56m
ベアリング:NINJA雷神

通販でご注文頂いたコンプリートを「元祖 デッキ拝見!」です。こちらのコンプリート。そう、クルーズ仕様。よく見てね。ウィールがSPITFIREの80Dです。こんなセッティングだとパッとみて全くクルーズセッティングに見えない。最近はZIPZINGERの登場によりクルーズには葉っぱ型のデッキ、というステレオタイプ傾向がありますが、初めに街を流すセッティングが出始めた頃は、普通のセッティングでウィールだけ大きくしたり、柔らかくしたり、ってセッティングでありました。前にも書きましたがBONESのSOFTCOREがビジュアル普通で柔らかウィールの口火を切りました。でもクルーズ用ってことでなく、キッズのパーク練習用って位置づけでのリリースでした。その後、追い撮り用にAUTOBAHNから「フィルマーズウィール」ってのがリリースされてウィールのチョイス幅が広がります。そこから静かに楽に街を流せるスタイルが定着していくのです。「クルーズ」って言葉自体始めはありませんでした。UNIqueナオキが街流しスタイルを総称して命名してからは先端の人たちにググッと広がっていきました。あっ、また話しが長くなりそうだ。デッキはGIRL。GIRLでクルーズ、いいんじゃない?そしてパーツ的な組み合わせがいいよ。トラックがROYAL。しかもROYAL×GIRL。うん。さすがだ。ウィールはSPITFIREのクルーズ仕様。ベアリングはNINJA雷神。いいよね。かなりわかってる感じだ。たぶんこの方は90’sにバリスケってましたね。もうかなりスケート好きな人なのも伝わってくる。そしてメーカーやブランドの流れやライダーのスポンサードとか、バックボーンもお分かりですね。カラーリングもいいじゃないっすか。LAですね。さすがです。こういうクルーズを街で見かけたらアガりますね。「わかってますね」の敬礼しちゃいます。一見するとただ好きなパーツを組み合わせたように見えますが、実に深いスケートライフが見えてきます。こういうデッキ拝見大好きです。これでどんどんプッシュしてほしいっす!