真壁凪

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ライダー:真壁凪
デッキ:BLUEPRINT NICK 7.75
トラック:ROYAL EVO
ウィール:MOMENTUM
ベアリング:不明

忘れちゃいけないナギのセッティング。ここで二度目の「元祖 デッキ拝見!」であります。ナギは4年くらいオーストラリアに行ってたんだって。スケートボーダーにとってオーストラリアはいいところだよ。公園ごとにコンクリランプがあったり、かなり自由に滑れる環境がある。日本はやっとパークが増えてきたけど、まだ日常生活につながってない感じ。オーストラリアはスケートボードがかなり普通。ま、それはいいとして、デッキはBLUEPRINTですよ。ニック・ジャンセンの7.75。なんだか似合うな。ナギは奥さんと英国SLAMCITYに行っちゃう位、夫婦でスケートLOVEで羨ましい。個人的には今後、7.75ってサイズがスタンダードになってくると思う。このサイズだと、トラックがINDYで言う129も139もいける。ウィールの幅が細けりゃ139、太目のウィールで129がマッチする感じね。だからパーツの守備範囲が広い。細めのデッキから乗り換えたら、しっかり踏めるし、たっぷり安定感もある。さすがだな。そしてトラックはROYALEVO。これも「らしい」感じがするね。ブッシュはBONES BUSHに換えてます。ナギはHARDだったよ。「動きは硬めが好きなんですよ~」って。乗ってみたら硬いって感じじゃなくて、硬いブッシュを緩く締めてる感じですね。動けて耐えられる感じ。わかるかな?ウィールはMOMENTUM。ウレタンの質が好きなんだって。さすがだ。ウィール選びもこうなってくるかね?サイズや硬度にプラスして「質感」ってのが大事になってくるでしょう。そこまで追いかけてみるとまた納得度がアップしますね。ベアリングはまた見るの忘れた。今度聞いておきます。全体的に見るとかなりテダレなセットアップですね。ナギはトリックの引き出しがかなり多いっす。スタンダートなトリックの完成度も高いし、コンプライやパワスラやマニュアルのバリエーションはかなりのもの。日本のシーンに必要なスケートボーダーであります。